NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

今やるか、一生やらないか。

2006年08月22日 23時30分01秒 | メンター

忙しいとき、物事が順番通りに行かなくなるときというのは
すごく疲れる。
いつもと同じ作業をしているにもかかわらず、疲れはどっと2倍3倍。
段取りが狂うとそんなもの。

だが実はその段取りは自分に原因があったりする。
今のうちにやっておけばよいモノを、あとで、あとで、と先送りにして
あとで一気にその処理に追われることになる。
わかってはいるけどなかなかできない。

即時処理ぐせをつけよう!と船井幸雄さんは仰っています。
経営者は特にモノの善し悪しの判断を普通の人よりも多く行っています。
先送り、先送りとしていく行動とは、結局何もやらない、現状のまま、
といった選択をしているのと同じだそうです。

また明日やろう、来週頭に、9月になったら、来年になったら 
この言葉はすべて

「たぶんやらない」

に集約される。そう思って間違いないですね。
今やるか、一生やらないかのどちらかです。