何か新しいものを見たり聞いたりしたときに肯定的に聞きには入る人と
否定的に聞きに入る人がいます。
「おっ！それおもしろそうだね」と言う人と、
「えっ？そんなの大丈夫なの？」という人の差です。
先日、とある営業マンからいただいた情報と、パンフレットから
ちょっと楽しくなるようなヒントをいただきました。
電話の時点で「いりません！」と言っちゃったらおしまいです。
このヒントをもらうことはできませんでした。
もちろん時と場合によりますが、何もかもを否定的に捕らえるというのは
「自分のやり方が絶対」という傲慢な考えがあるからなのかもしれません。
あの有名な松下幸之助さんはどんな客人ともお会いになったそうです。
そしていろいろなことに耳を傾けられたそうです。
情報過多の現代なので情報の取捨選択は非常に重要ですが
僕はある程度このラインだったら、一旦話は聞こう、という基準を
持つようにしました。
そこから得られるヒントはたくさんあります。
まずは否定しないで聞いてみることが大事ですね。