ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

味噌煮込うどん

2005-04-07 23:00:00 | 気になる物事
名古屋に行った帰り、
味噌煮込みうどんを食べたくて
栄にある、山本屋総本家を目指した。


あらかじめ、場所は調べていたが、
少し迷ってしまった。
迷っているうちに
繁華街の中とあって、
風俗の電飾なりが、すごく目に入る。
案内所もあるのか・・・。


目的地到着。
戸を開けると、
すごく薄暗くていい雰囲気。
1925年(大正14年)創業とのことで伝統ある老舗だが、
設備がすごく新しい。


三河鶏煮込うどん(卵入り)をオーダー。
麺は自分好みな硬めで、こしが強い。
うどんでこの硬さは初めてだ。
味噌煮込みとのことで
スープも辛いのかなと思いきや、
意外とまろやか。最後までいけた。


自分の中でのスープ物のうまい、うまくないの判断基準は、
最後までスープがうまいと思って、飲めるかどうか、
物足りなさを感じるかどうかだが、
これは間違いなくうまい!!!



今まであまりにおいしいうどんを
食べてこなかったのかに気づき、
少しへこんでしまった・・・。

天然戸田温泉 彩香の湯(さいかのゆ)

2005-04-05 23:00:00 | 埼玉県の温泉
夜、JR埼京線戸田駅に降り立った。


埼玉県は温泉というイメージが全くない。


夜で暗く、歩道がないところがあり
車に気をつけながら歩く。


徒歩20分くらいで到着。


1000円払い、早速入湯。
内風呂は
枠がヒノキの、茶のような黄のような色の湯。
サウナ、水風呂、ジェットバス、洗い場あり。


外は、
普通の岩風呂と、源泉を薄めていない岩風呂。
特に後者の方の湯の色は、黒褐色。
自分の手を底につけてみて
どれくらいの濃さかをテスト。
コーヒーまでの濃さは行かないけど
結構濃いね。
これだけ濃いと、
逆に、体にいいのか疑問に思ってしまう。


あと、漢方薬蒸湯という名の部屋の湯ある。
中に入ると、いかにも体によさそうな
漢方の香りがする。
深呼吸。


料金が、まあまあするために
思った程、地元の人はあまり来ていないようだ。
ゆったりとしている。


帰りは無料バスが、
JR埼京線戸田公園駅まで
出ていたので、乗車。10分くらい。
一時間に一本ペースで出ているので便利だ。


ナトリウム-塩化物泉と書いてあったので
今日もぐっすり眠れそうだ。


天然戸田温泉 彩香の湯
http://www.saikanoyu.ecnet.jp/

伊香保温泉行って来ました。

2005-04-03 23:00:00 | 群馬県の温泉
草津温泉バスターミナルに別れを告げて、
長野原草津口駅から吾妻線に乗り、渋川駅までやってきた。
小雨がぱらつく。


伊香保温泉行き路線バスも頻繁に出ている。
日曜の午後到着とあって、
数人の客の中、観光客のらしきは、私一人だった。


30分くらい乗って、伊香保温泉バスターミナルへ到着。
かなりの標高。


細い路地をてくてく歩く。
かなり道はわかりにくい。
よく写真で見る光景。伊香保温泉の階段へ到着。
本当に道の真ん中に温泉が流れている。
光景を目に焼き付ける。


階段をのぼりきったところで伊香保神社へ到着。


そこから20分くらい歩き、
伊香保露天風呂へ。


すぐそばで源泉が湧き出ている。
毎分1400リットル。
実際に湧き出ているところが、見られるのがうれしい。


早速400円払い、露天風呂入湯。
黄色っぽい湯の色。


なんか、色がこれだけついていると、
すごく体にいい感じのような気がするのは
私だけでしょうか?


まだ、小雨がぱらついていたが、
気にならないくらい、しばし癒しの時。
お客も私含めて、
5,6人だったので、ゆったりできた。

昨日今日と、
群馬県を代表する温泉地、草津、伊香保を
回れた旅には、大満足だ。
また、何年後かわからないが、
ぜひとも訪れたい。


帰りに温泉饅頭でも買おうと思ったが、
渋川駅で水沢うどんを購入した。


渋川駅から高崎駅へ。
湘南新宿ラインで帰ろうとしたが、
せっかくなので、八高線で帰路へ。
首都圏の中で、高麗川~高崎間は、
いまだディーゼル車なのが、珍しい。


伊香保町役場公式サイト・伊香保ネット
http://www.town.ikaho.gunma.jp/


草津温泉へ行って来ました。

2005-04-02 23:00:00 | 群馬県の温泉
「草津いいとこ一度はおいで~♪♪」
「青春18きっぷ」を使って草津に行った。


横浜からは「湘南新宿ライン」が非常に便利だ。
高崎まで乗り換えなしがうれしい。


高崎駅到着。
吾妻線に乗り替えまで、時間があったので
だるま弁当を買い、ベンチに座って食べた。
普段あまり駅弁は食べる機会がないので
旅気分を味わうにはいい。
J2ザスパ草津の試合があり
案内板を持ったバイトの女の子が立っていた。
なんで草津でなく高崎でやってんの?
「ザスパ草津」でなく「ダルマ高崎」とか
そういうチーム名の方が面白いかも。


吾妻線、長野原草津口駅で降り、
連絡している草津温泉駅BT行き
JRバス(670円)に乗り換え。
土曜日だからかなり混んでるかんじ。
常に列車の到着にあわせてくれるのが、便利だ。


かなり登っていく。


草津温泉駅BTに到着してから、
まずは「湯畑」を目指し、
てくてく歩いた。


5分くらいで到着。
立ち込める硫黄臭、目の前に広がる湯畑。
本当にぶくぶくとものすごい湯量があふれでている。
想像通り、すばらしい温泉地だ。


ここでデジカメをパシャパシャととる。
一人旅でうろうろしていると
「写真撮ってもらってもいいですか?」
と声をかけられることが多い。
話かけやすい風貌なのかなあ?
やっぱり、デジカメの人が多いなあ。
私より、スペックがいい人がほとんど・・・。
ちなみにカシオエクシリム320万画素です。


西の河原大露天風呂をめざして歩いている途中に
道行く人ほとんどに温泉饅頭とお茶を
ただで配っている店があった。
ありがたくいただく。
帰りに買ってくださいという視線を感じたが
荷物になるので買わなかった。


「片岡鶴太郎美術館」があった。
ゆかりがある地なのかなあ。
入館料を一見。
・・・。
またの機会とした。


西の河原公園にはいたるところから
温泉が湧き出ている。
すばらしい光景だ。
舗装されている遊歩道はほとんど歩かないほど
覗き込み観察をした。


西の河原大露天風呂到着。
うわさには聞いていたが、広すぎる!!!
25メートルのプールがすっぽり入り、まだ余りそうだ。
もちろん一番奥のお湯が流れ出てくる所まで
お湯の中を歩いた。
お湯の中をこんなに歩いたのは初めての経験。
雑木林に囲まれ癒される。
確かここ、加藤○い(本物かどうかは?)
が盗撮されたことを思い出したが、周りを見渡すと
雑木林の影からは、丸見えだと感じた。
ちなみに男湯の方は遊歩道から丸見え。


再び湯畑方面に戻る途中に、
白根神社の矢印案内があり、
「東海道中膝栗毛」で有名な
十返舎一九の石碑の矢印を見つけた。
「じゅっぺんしゃいっく」という
変わった名前の響きは
学生のころに文学を学んでから
忘れることはない。
大変気になる・・・。
石段を登り、寄り道。
「上州草津温泉道中義膝栗毛十扁」
という作品があるのを知った。
草津にはたくさんの著名人が
訪れている。
湯畑の柵(石)には、
訪れた著名人の名が刻んである。

草津温泉公式HP(訪れた著名人)
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/bunka/hito/cyomei/

夕方には、大滝の湯に行った。
かなりの硫黄臭。
大浴場はかなりの広さ。
地下にある合わせ湯は
時間によって、女性専用になる。
5つの違う温度の湯船があり、1分づつ順番に入ると
案内板に書いてある。
46度はかなり熱いよ!!!
他のお客さんも、ギブアップしている様子。
だが、ここはせっかく来たのだから我慢のしどころ。
かなり強酸性もあって、肌が痛く感じた。


さすがに、これだけお湯につかると
体も心もふやけてしまうので、
これ以上は、お湯に漬かれないので
楽天トラベルで予約したホテルへ。


草津町。
こんなに深い山中に
これだけの人が集まってくるところは、
他にないんじゃないかなあ。
すごい町だ。


今日は、本当に満足な一日だった。


明日は、渋川駅から
路線バスで伊香保温泉に行く。
こっちも楽しみだ。



湯LOVE草津(草津温泉公式HP)
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/

草津町役場
http://www.town.kusatsu.gunma.jp/

ザスパ草津オフィシャルサイト
http://www.thespa.co.jp/top.html