絵本の古本屋 【えほんやるすばんばんするかいしゃ】

営業時間:14時~20時
定休日:火曜、水曜
電話/FAX:03-5378-2204

今日から 尾道(広島)の紙片さんで、 「ロシアの装丁と装画の世界」巡回展がはじまりました。

2017-06-30 | ● 出張販売のお知らせ


今日から、尾道(広島)の紙片さんでは
「ロシアの装丁と装画の世界」巡回展がはじまりました。
設営日(おとといと昨日)に、お邪魔してきたのですが
着いた頃には ほぼ完成していてもう、なんというか、、、
ありがたくってありがたくって
感激というか、照れくさいというか、不思議というか、、、
ぐるぐるしてしまったけど、
落ち着いて見てみたら、
感謝と感激しか残りませんでした。
このお店で開催できることが本当にうれしいです。
設営だけでなく、二日間も遊んでくれた
店主の寺岡さん、尾道のみなさん、
本当にありがとうございました。
すっごく楽しかったな。

あ、おしまいのときみたいな言葉ですが、
これからスタートです。
どうぞよろしくお願いします。
尾道に行ったことがある人もない人も、
ぜひ行ってみてください。
よいところです。


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「ロシアの装丁と装画の世界」巡回展
会期:6/30(金) ~ 7/19(水)
時間:11:00~19:00
定休:木曜
場所:紙片 @shihen_onomichi
広島県尾道市土堂2-4-9
あなごのねどこの庭の奥

※この展覧会の図録も販売してます。
(図録詳細 http://rusuban.ocnk.net/product/8764

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《 しばらくの営業日程 》

2017-06-23 | ● お知らせ
毎日、いつも通り営業しています(14時~20時 / 水曜定休)。
ただし、6/29(木)のみ、臨時休業とさせて頂きます。

6/30(金)からは、尾道(広島)のお店・紙片さんで「ロシアの装丁と装画の世界」巡回展が始まります。
こちらも、どうぞよろしくお願いします。

◎巡回展の詳細
http://blog.goo.ne.jp/nabusuraynohe/e/8d60b3f7ca5014cfc94bb165831d5463





《 「ロシアの装丁と装画の世界」の巡回展が決まりました 》

2017-06-16 | ● 出張販売のお知らせ

 
「ロシアの装丁と装画の世界」展、終わったばかりですが、
うれしいことに巡回展が決まりました!
 
まず、詳細から。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ロシアの装丁と装画の世界」巡回展
 
会期:2017年 6月30日(金) ~ 7月19日(水)
時間:11:00~19:00
定休:木曜
場所:紙片
広島県尾道市土堂2-4-9  あなごのねどこの庭の奥
http://trokkisk.wixsite.com/teraokakeisuke/blank

< 内容 >
1950年代~1980年代(ソ連時代)の
装丁・装画の美しいロシアの本を展示販売致します。
展覧会の図録も作りました。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
場所は、広島・尾道の紙片さん。
うーん、、。
紙片さんについて書いてしまうと長くなってしまいそうで
書きたいような、書かない方がいいような、、、
そんなところで この数日迷っておりました。
ま、しばらくは この迷いから抜け出せそうもないので
今回は書かず、今度書けそうだったら書いてみます。
 
とにかく。
大好きな紙片さんで、この展覧会を
やって頂けることになり ぼくは、とてもとてもうれしい。
 
「ロシアの装丁と装画の世界」という展覧会は
当店初の単独企画として開催しましたが、
これで単独が単独でなくなります。うれしい。
そして、自分たちの手をはなれることも、すごくうれしい。
自分たちの企画なのに、どういうわけか
観る側の気持ちになっていて楽しみでしょうがない。
 
巡回展を提案してくれた
紙片店主・寺岡さん、本当にありがとう。
皆さま、どうぞよろしくお願いします。
6/30(金)、スタートです!
(準備、がんばります)


《 図録の重版分 予約受付中です 》

2017-06-15 | ● お知らせ



先日、展覧会も無事に終わりました。
おかげさまで、会期中に図録も完売しました。
正直、完売するとは思ってなかったので
ずごく驚いてます。
そして、すごくうれしいです。
というわけで、急遽 重版させて頂くことにしました。
本当にありがとうございます。
 
ちなみに、数日前から店頭とオンラインショップで
重版分の予約をはじめました。
すでに多くの方がご予約下さっていて
これまた ありがたいばかりです。
 
展覧会は、一旦終わってしまいましたが、
これからもどうぞよろしくお願いします。
(のちほど、もう一つお知らせがあります)
 
◎図録のご予約はこちら
http://rusuban.ocnk.net/product/8764
 
※6/25くらいの完成予定ですので
発送は7/1くらいになりそうです。

《 「ロシアの装丁と装画の世界」展、終了しました。 》

2017-06-12 | ●展示のお知らせ


《 「ロシアの装丁と装画の世界」展、終了しました 》

ひとまず、おわりました。
最終日までたくさんの方が足を運んで下さって感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました。
この気持ちは、また改めてここやどこかに
長々と書いてみたいと思います。

ところで、展示の撤収にとりかかれるのは
定休日の水曜くらいからになりそうなので
明後日6/13(火)までは 展示を観ることはできます。

もし見逃した方がいらっしゃいましたら、
ぐだぐだと営業してますので、お気軽にお立ち寄りくださいねー。
(※抽選販売は締め切りました。)


えほんやるすばんばんするかいしゃ
14時~20時/水曜定休

http://rusuban.ocnk.net


《「ロシアの装丁と装画の世界」もうすぐおしまいです◎6/11(日)まで 》

2017-06-10 | ●思うこと


《「ロシアの装丁と装画の世界」6/11(日)まで 》
 
この展覧会の準備を始めるちょっと前くらいから、
「本って一体なんだっけ?」と思うようになりました。
そして準備を進めていけばいくほど、
なんだか不思議な感覚になっていきました。
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今回の展覧会(と図録)では、固有名詞を ほぼ使ってません。
というより、文字自体あまり使わないようにしました。
 
でも、展覧会には文字が溢れています。
文字だらけと言ってもいいくらい、文字で溢れています。
だけど おそらく僕を含む大半の人はこれらの文字を読めない。
 
この展覧会を毎日見ていると、
読める人がいて、読めない人がいて、
読もうとする人がいて、読もうとしない人がいて、
めくる人がいて、触る人がいて、眺めるだけの人がいて、、。
それぞれにそれぞれの楽しみ方や感じ方があって、
それらの自由さを見てると
不思議と安心してしまう自分がいます。
 
読んでないし読めないけれど、
これらの本を好きだと感じる自分がいて
同時に、それを不純だと思ってしまう自分もいたわけですが、
なんだかよくわからないけれど、よくよく考えてみたら
読んでないのに、好きっていうのは
案外 幸せなような気もしてきて
きっといま、僕とロシアの本たちは幸せな関係を築いていて
それじゃあ、その気持ちで展覧会っていうものを
やれるんじゃないかと思いました。
 
足を運んで下さる皆さんが
個人個人の感覚で自由に感じて下さるおかげで
救われるような、やってよかったような気持ちになってます。
まだ終わってませんが、
本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
 
残り二日、どうぞよろしくお願いします。
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えほんやるすばんばんするかいしゃ(高円寺)にて
14時~20時 ※6月11日(日)まで
 
◎「ロシアの装丁と装画の世界」図録の通販もやってます。
http://rusuban.ocnk.net/product/8764