心の中のBYJと共に!

ようこそ老年期をまっしぐらに進行中、ハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。

国宝展でまたいつもの失敗を!

2014-10-29 17:46:04 | 展覧会(国内)

 

又、やってしまいました!

 第一印象などで早とちりして勘違いする悪い癖!

国宝展のHPにある ↓ の写真を見て、4年前奈良の正倉院展で、初めて

その存在を知ったあの螺鈿の琵琶だと、すっかり思いこんでしまいました。

 

個人的には初めて見る他のものに一番の期待感を持っていましたが、ブログの

コメントやお誘いしたヨン友には、玉虫の厨子や正倉院の素晴らしい螺鈿琵琶が

今回の見どころだと吹聴していました。

あの琵琶がまた見られる!

二人のヨン友と共に喜び勇んで昨日10月28日見に行きました。

 

ところが仏足跡、玉虫の厨子に続き、正倉院宝物の紅牙撥○撥、鳥毛立女屏風、

そして楓蘇芳染螺鈿槽琵琶と見てきて、肝心の私の脳裏にあるあの琵琶が

なかなか出てこないんです。

そのうちあるわよ! きっと最後に特別に飾ってあるのでは~~

の声に・・・・ひとまずは一通り鑑賞しましたが、最後までありませんでした T-T。。。

 

この時「閉館10分前」の案内に、大急ぎで最初の展示室に戻りました。

近くに居た館員に尋ねたところ

琵琶は、今回 「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶(かえですおうぞめらでんそうびわ)」のみで

私が期待したものの展示は無いと判明。

大騒ぎしてチング達よ、ごめんなさい<(_ _)>

 

確かにネットの出展品リストで見たはずなのに ・・・?????

 

どうして間違えたのか、合点がいかず戻ってインターネットで検索してみました。

パット見では間違えてもやむなしなほど似ていました。そう思いませんか?

それなのに実際観覧して、それだと思わなかったのは、第一に形が違いました。

私の記憶の中の琵琶は、楕円球を縦に半分にしたような形でしたが、展示品は

平たいものでした。そして前面の模様は初めて見るものでしたし、裏面の似ている

華の模様も雰囲気が違いました。またネットで気がつきましたが、弦の数も違います。

 

両方を並べて見てみましょう。

右側が今回出展されたもので、左が勘違いしたものです。

 螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんごげんびわ) 楓蘇芳染螺鈿槽琵琶

 

この似たものが同じく正倉院にあることの理由?は、優れた文物を受け入れた

当時の日本の工芸家が、即似たものを作ることができる高い技術力を持っていた

ことを表すと同時に、優れたものをもたらしてくれた国への敬意を表して、元に

なったものを超えないように作る、という外交的な配慮があったのだそうです。

 

そそっかしいことばかりしている私ですが、そのおかげで間違えなかったら

知らないでいたことを、知ることができたのでもありました^^;

 

 

 

コメント (2)