nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

必見!コーヒーチェリーのパラパラ写真!

2018年05月23日 20時49分36秒 | サステイナブルコーヒー
今朝のサーカス家のコーヒーは
インドネシア マンデリン リントン タノバッタクです。

力強いしっかりとした味わいです。





さてさて、
アメフトの一件は色々とご意見お持ちでしょうが
日大の彼には、ほんと頑張ってほしいです。

ドラマみたいなことでいうと
彼が関学に転校して
日大と戦ってもらいたいと思います。

さてさて

「コーヒーチェリー」とよく言われますが

なかなか説明が難しいです。

特にわかりにくいところだと思うのが

「パーチメント」といわれる

果肉と種子の間にある厚皮の部分です。

日本に運ばれてくるときには

このパーチメントを取り除かれた状態です。

ですので、

なかなか実際のパーチメントのついた状態の

コーヒーを見ることができません。

このパーチメントの表面に

ミューシレージという粘液質が付着しています。

この「粘液質」というのも

なかなか実際に見て触ってみないとわかりにくいです。

その粘液質の部分を水に浸けて取り除くことが

水洗式といわれています。

私も実際のパーチメントを見るまで

なかなかイメージがつきませんでした。

コーヒーチェリーがどうなってるか

以前私がインドネシアの産地にいったときに

撮影した写真で

できるだけわかりやすくしているつもりですので

是非見てみて下さいね。



コーヒーの花です。


このようにコーヒーの実をつけます


1個取ってみます。


実際はこのように果肉の部分はあまり多くないです。
プリっと出します。




基本的には2個の種子が入っています。


ちょっと黄色っぽいですよね。
表面が先ほど書いていた「粘液質」がついています。
わかりやすくいうとちょっとヌルヌルしています。


パーチメントをめくるとグリーンぽい種子がでてきました。



パラパラ写真風にアップしてみました(笑)

こんなみずみずしい種子が

あんな茶色の液体になるとは驚きですね。

書物だけの勉強では

このあたりがイメージが付きにくかったので

産地にいったら

この写真は絶対取って来ようと思って

早朝農園を散歩したときに

ゴソゴソひとりで撮ってきました(笑)

数年前にいったときの写真でしたが

ようやく役立ったような気がします。

コーヒーマニアの人にも教えてあげて下さいね(笑)


また、

6月3日京都東急ハンズさんでワークショップを行います。

だいぶ席が埋まって来てます。

特別に先日のエンジョイコーヒータイムで提供して好評でした

エチオピアナチュラルの浅煎りと深煎りを

期間限定で販売していただきます。

こちらもぜひお楽しみくださいね。



https://happy-event.tokyu-hands.co.jp/event.php?event_id=9669&store_id=27&sec=172651kcaaemjlfemkih5bv9dh28iio5&area2=kyoto






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