ハウステンボス経営再建と黒澤明文化振興財団

現代社会は問題が山積みだ。

百年に一度と言いながら二年目に突入するほどの不景気。
それに伴う雇用問題。
温暖化問題に似非っぽいエコ。
中国の人権の問題。
中国バブルがはじけたときの影響はどれほどのものだろうか。
核兵器も拡散しっぱなし。
今日も何処かで、みんな殺し合いを続けている。




とりあえず、長崎というよりは九州かな？　身近？な問題について書く。
ひとつは、ハウステンボス再建。
長崎県佐世保市の大型リゾート施設ハウステンボスの経営再建問題だ

ふたつ目は、黒澤明記念館建設計画。
黒澤明文化振興財団（黒澤久雄理事長）が、県への決算書に約３億８８００万円とされる寄付金を記載してい問題。


どちらの問題も連日ニュースで報道している。
この間、母上様と世間話していた時、

「ハウステンボスに黒沢明記念館つくればどっちも解決するよね」

と言っていた。

黒沢記念館を造れば、ハウステンボスの観光客層の幅は広がり、客は増える。
ハウステンボスは建物はいっぱいあるから、箱モノをつくる必要がなくなり、寄付金問題も解決。

利権や下らない感情をなんとかできれば、成功できる夢のような計画だ。



人間が生み出した問題は山積みだけれど、人間に解決できる問題だと思う。