誕生日

この歳になると、誕生日なんて全然嬉しくない。

というより、誕生日を喜んだことなんて、
いつが最後だろうかと思う。

ま、でも素直にありがとうとは思うので、
こうやって祝ってくれることに感謝。

次男も生まれて、家族4人。
この家も今年の夏には引っ越し。

この家での最後のハッピーバースデイ。
変化を恐れず、前向きに、直向きに。

道路

良く高速道路を利用するんだけれど、
高速道路って、考えたら凄いよな、と思った。

何年間も、何台もの自動車が上を走って、
それでも壊れない強靭な身体。

気になったから調べてみた。

阪神高速は1964年に土佐堀から港町の、
ほんの数キロの道路として誕生。

へー、難波のあそこが、始まりだったのか。

そして交通量は毎日平均で74万台。
想像つかない。

ユニバーサルスタジオジャパンの来場者数が、
年間1400万人だから、1日約38000人。

そう考えたら凄い交通量。

そしてその凄い量の負荷が、毎日道路へ。
良く壊れないもんやな。

なんてことを考えていたら、多少の値上げや、
少しの期間の改修工事なんかは、絶対必要やな。

道路ぶっ壊れたら嫌やもんな。

名前

次男の名前を思案中。

いや、ほぼ決まっている名前があるんだけれど、
諸事情により、再考をすることにした。

市役所で出生届を出す直前に思い直し。
結局はその名前になる気がするけど、
息子への初めての贈り物なので、じっくり検討。

大事なのは、どれだけ想いを込めるか。
その通りに育たなくても良いけれど、
せめて意味は込めてあげないと、と思う。

いわゆるキラキラネームへの議論なんかは
良く目にするけれど、本気で親が考えたなら、
そこに対して他人が指摘できることはない。

悪魔くん、とか、それはさすがに悪ふざけ
だとは思うけれど、黄熊でぷぅ、は、まあ、
あのキャラクタのように人気者になってほしい
っていう願いを込めたんだろう。

部長がぷぅだったら嫌だけれど、社長なら、
もはや突き抜けていて許せるかも知れないし。

ともあれ、じっくりと考えてあげたい。

クランプス 魔物の儀式(20点)

サンタクロースを信じない子どもを、
バケモノがやってきてぶっ殺すという、
なんとも無茶苦茶な設定の映画。

スプラッタ描写はなく、ホラーのテイストも
緩い感じで、どっちつかずな感じが強い。

コミカルな部分もあって、誰にでも見やすく
しているのが見えて、ホラー好きにはバッド。

オチもイマイチ。
見る側に答えを任せるようなオチ。

見る価値はない作品。

夜泣き

さあ始まったぞ。赤ちゃんの夜泣き。

時間構わず泣き続ける、赤ちゃん。
夜中だろうが朝方だろうが関係ない。

正直、そりゃ眠いし、しんどいけれど、
そんなしんどさより、大声で泣けるぐらい、
元気に生まれてきてくれたことが嬉しい。

8年前、長男の時は自分も若くて、
泣いている赤ちゃんに対して、
ネガティヴな感情もあったと思う。

でも今は、どんなに眠たくても、
どんなに疲れていても、きっと許せるし、
許せるどころか、感謝するんだと思う。

泣け泣け。赤ちゃんは泣くのが仕事や。

妻は自分よりももっとしんどいやろうから、
しっかりと支えてあげないとな。