MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

四十九日

2018-03-03 23:30:22 | 日記
母が亡くなってから四十九日。

生前からのたっての希望で墓はつくらず。
大阪市内にある一心寺に納骨をしてきた。


とにかく人がめちゃくちゃ多くて、
手続きの為に並ぶだけでも約1時間。


そこから念仏待ちでまた約1時間。
結局、トータル3時間ぐらいかかった。

位牌に魂を入れることを「開眼」と言う
らしく、またの名を「正念入れ」と言うらしい。

正念場の正念ってこれのことらしい。
他にも性根を入れるとも言うらしい。
勉強になった。


こんな感じで、母の遺骨は将来は他の方々と
一緒に骨仏という仏像になる。

墓には年に何回かしか来ないやろうし、
身内しか来ないけど、一心寺なら毎日誰かが
お参りにきてくれるから寂しくない。

生前、そんなことを言っていた。

ま、墓をつくればなんだかんだ200万はする。
きっと母は気を遣ったってのもあるんやろうな。

生きてる側の都合の良い解釈だな。
って、ちょっと自嘲気味になった。

でもまあこれで一旦落ち着いた。
母も成仏してくれたら、って思う。

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