やっぱ晴れでしょ!

ピナレロ・パリカーボンで僕のロードバイクライフが変わる。

ヒルクライムスキルアップ!

2008年11月30日 | 自転車
今日は比較的暖かかったですね。
なので、今日は昼過ぎに、大口山鳥坂峠ヒルクライムへタイムアタックをしに行ってきました。



鳥坂峠は、8.5キロのヒルクライムコースで高低差は約700m平均勾配8%ほどのコースです。
特にウッドストックの激坂区間と呼ばれる傾斜のきつい所は20%ある場所もあり非常に難易度が高いコースです。

今回は長袖を着用して行ってきました。
自転車は久しぶりにピナレロ・パリ。
パンク修理やらデジカメやら色々持っているのでレースの時よりも+1キロって所ですかね~
いつものスタート地点をスタートしてすぐ心拍は170を超えて序盤からキツイ・・・
でも今年最後のタイムアタックになるであろうヒルクライムなので気合を入れていきます。
でも中盤辛すぎて、160台に落としちゃったししましたが・・・

そして、一番キツイウッドストックの激坂区間。
前回より楽に登れました。
こんなもんだっけか?っておもう位。
でもインナーローで10キロ位しか出ませんけど・・・


↑激坂が始まるポイント。
ウッドストック入り口から見た甲府盆地。


その後も辛い・辛い・辛い・辛い・・・・
やめたいなぁ・・・と思いつつ頑張って走り、コース後半、なんかタイム更新できそうだ!とおもって元気復活w
ダンシングで速度を上げてゴール!

タイムは35分丁度でした。
前回36分30秒だったので、また1分30秒更新した事になります。



やったどー!
お決まりのポーズw


平均速度:14.6キロ
平均心拍数:161
平均ケイデンス:75rpm
平均出力:245w

前回よりもかなりのスキルアップができました。
峠の上の方は、路面が雨でぬれていて乾いて居ませんでした。
なので、朝方は凍ってる可能性があります。
春までヒルクライムはお休みですね。
この調子で春までトレーニングがんばるぞ~っと!



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とんとんラーメン

2008年11月29日 | 自転車
今日は、地元(中央市)でおいしいと評判のとんとん麺(ラーメン屋さん)に行ってきました。



こちらが今日食べてきた、とんとん麺。
でっかいチャーシューが2枚乗っています。

スープはさっぱりしていて、麺は手打ちのもちもち麺でした~!
ちょっとチャーシューがそんなに好きではない僕には大きすぎでしたが、麺とスープは美味しかった~
次は濃い味で食べてみたいから味噌に挑戦してみようかなw

140号を市川大門線方面に下っていくと途中にあるので、自転車のりの方も行きやすいかも。



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ぽちっと応援ありがとうございます。

2008年11月28日 | 自転車
昨日の当ブログ観覧者数は2000人ほどで、ぽちっとしてくださった方が520人もいらっしゃいました。
大体いつも多いときで200人くらいの方がぽちっと応援してくださっていたのですが、昨日は倍以上!そして観覧していただいた25%の方が応援してくださったと言う事で、僕の記事に興味を持っていただけた事を素直に嬉しく思っています。
ありがとう御座います。

その反面、最近の日記が難しくてつまらないよ!なんて言葉も頂きましたw
確かに難しい事を書きすぎた気もします。
これからは、難しい話も織り交ぜつつ、たわいも無い日記も書いて行こうと思います。
これからも宜しくお願いします。


ここ2ヶ月ほどは、毎日50キロを目標に通勤路を遠回りして走るようにしています。
重点的にどんなトレーニングをしていると言うわけではありませんが、距離を走っておいて、長く走る事や続けて毎日走ることに慣れようという目的です。
なので特に追い込んだり、ムリしたりせず坦々と走っています。
(ペダリングとフォームだけは乱れないように注意しています)

1週間のうち雨が降らなければ5日間全部走るのですが、最初は木曜と金曜日はヘロヘロで、月曜日のアベレージから2キロ近くも落ち込んでしまう状況でしたが、
今は逆に木曜日・金曜日の方が調子よくて、金曜日は60キロ~70キロほど走るときもあります。

それで最近思ったことがあります。
アマチュアでもトップ選手といわれる凄い選手が沢山居ます。
今ではその方たちのブログやホームページを見ることで、トップアマチュア選手がどんなトレーニングをしているか?を知ることが出来ますが、いきなり同じ事を僕がやっても体を壊すだけだし、第一に辛いので続きません。
トレーニングもトップアマチュア選手と同じようにするには、トレーニングのためのトレーニングが必要なんだなぁと・・・
やはり全ては基礎(ベース)作りが重要だと言う事を痛感します。

そんな中で考えた毎日走れる距離が50キロ。
最初の頃はムリしたときもありますが、今では翌日になればその日のトレーニング分の疲労は十分回復するようになりました。
そろそろ50キロを60キロくらいに増やしても良いかな?なんて思い始めています。

いきなり全部の日を60キロに増やすと、5日間で50キロ増える事になるので・・・
疲労の少ない火曜日・水曜日あたりの2日間限定で60キロを織り交ぜて走るみたいな感じが良いかな?と思っています。
月曜日は、週末の走る距離にもよりますが、基本的に日曜日は休脚日にしているので、休んだ翌日は暖気日と決めてムリをしないことにしています。

これが効果的なトレーニングであるかどうかは分かりませんが、とりあえず楽しいで当分続けてみるつもりです。


そんな練習を続けている中で、最近フェルトF85に乗っていてサドルが動く感覚を感じる時があります。
最初は「あ~サドルのネジが緩んじゃったかな?」と思ったのですが・・・
止ってチェックしても緩んでないんです。

おかしいなぁ・・・
と思って乗り出して、ブラケットポジションからエアロフォームにチェンジしたときや、車に煽られてちょっと踏んだ時に、やっぱりサドルが緩んでる感覚があり・・・
なんだろうなぁ?と思いながら乗っていたら、最近判明しました。

原因はサドルの剛性不足(爆)

こんな事ってあるんだなぁ・・・って思いました。
今まで感じていなかったのか?気にならなかっただけなのか?最近出力が上がってきて感じるようになったのか?いずれかは分かりませんが、何しろグニャグニャしちゃうんです。

純正のコストダウンサドルだからなのでしょうか?
形状からしてセライタリアのOEMサドルっぽいフェルト純正ですが、所詮純正サドルか・・・と言う事でフェルトのサドルを交換したくなりました。

パリについている、フィジックのアリオネでは感じた事の無いグニャグニャ感なので、フェルトもフィジックに交換したい。
はぁ・・・またお金がぁ~~


宝くじあたらないかなぁ?
宝くじ買うお金で、アリオネ買うのが正解だと思うけど(爆)



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ブレーキングテクニック

2008年11月27日 | 自転車
乗り物の操作の中で(自動車・オートバイ・自転車など)一番難しい操作がブレーキングだと僕は思います。

自転車はいちどペダルをこぎ出すと前に進もうとする慣性が働きます。
その運動をブレーキの摩擦によって熱に変換する事により前に進もうとする慣性をカロリー消費しコントロールします。
このブレーキは乗り物には必ずと言って良いほどついています。
なぜならスピードをコントロールできなければスピードを上げるにつれて危険性が増してしまうからです。

しかし、闇雲にブレーキを操作すれば速度が落ち制動できるとも限りません。
車輪がスリップしてしまえば、制動効率は下がってしまうし、2輪の場合は転倒・4輪の場合はスピンしてしまう危険性があります。

そしてブレーキにはこんな特性もあります。
100キロで走行している自動車がフル制動した時に停止できる距離が100mの性能だったと仮定します。
100キロの速度でブレーキを操作し50キロ(速度の半分)までスピードを落とすには約70mの距離が必要で、50キロ~0キロまでは全体の30%程度で減速できるという特性を持ちます。

オートバイでレースをしていた時も強く感じましたが、ロードバイクに乗ってみて更にブレーキ操作の難しさを感じています。
特にロードバイクは、安定感が悪くて、タイヤのクリップ力も低いです。
進むことを優先するあまり止る事に対しては苦手と言ってよい乗り物だと思います。
そんなロードバイクのブレーキを少しでも安全に操作するためにはどうしたら良いのか?なんて考えた事ありますか?

僕はスピードを出すのが好きです。
特に下り坂はスピードが出るので好きなのですが、あくまでもコントロールできる範囲でのスピードです。
それでも僕はオートバイレースをしていた経験もあるので、他のローディよりも下り道は安全に高いスピードで走れる自身もあるし実際速い事が多いです。

じゃぁどうやったらロードバイクのブレーキに自信がもてるのか?ですが
2輪車のブレーキにはこんな特性があります。
コーナー中に前ブレーキを操作すると、2輪車は内側(コーナーのIN側)に前輪が切れ込もうとします。
逆に後ろブレーキを操作すると、コーナーの外側に自転車を起こそうとします。
このバランスを上手く組み合わせて前後のブレーキを使うとコーナーを安定して走る事ができるのです。

ブレーキの開始は、コーナーにアプローチする前(自転車がまだ傾いていない時)にはじめて、ブレーキを緩めながらコーナーに侵入するのが理想的で安全です。
ブレーキが間に合わず、ブレーキを緩められないままコーナーに侵入してしまうと、体が硬直し視線が前輪を見てしまってバランスを崩しコーナーの外側に膨らんでしまいます。
対向車が来ていた場合などは正面衝突してしまう可能性が高いので非常に危険です。
あるいは、コーナー中にタイヤがロックしてしまったり、タイヤがグリップを失い転倒してしまうなんて危険性も考えられます。

スムーズなブレーキングはスムーズにコーナーをクリアしスムーズに加速をするためにも重要な操作なのです。

しかし、コーナーを速く回ろうとしてブレーキすると手が突っ張ってしまってコーナーへのアプローチがし難いとか、前輪に体重が乗ってしまいリアタイヤがロックしてしまわないか心配だ。
と感じる方が多いんじゃないかな?と思います。
そういう場合は、まずリアブレーキを操作してからフロントブレーキを操作してみると良いと思います。
ロードバイクにはサスペンションが無いので分かり難いのですが、リアブレーキを先に操作する事によって、リアタイヤに加重がかかるので、一度リアに加重をかけてからフロントブレーキを操作すると、リアのグリップ力を落とさずに制動することが出来ます。
これは2輪車のブレーキ操作の基本といって良い位重要で、上手な人になると意識しなくてもリアから操作するようなブレーキングになっています。
リアの操作を少し早くしてあげることを意識して日々のブレーキングを行うことで、とっさのブレーキングでも無意識にリアを先に操作するようになり、安定したブレーキが出来て危険から回避できる率も高まります。

ブレーキ操作のイメージは、湿ったスポンジを水がこぼれないように握る感覚に近いです。
少しずつ探りながら握りこみ、ゆっくりとレバーを緩める。
上手なブレーキングは、走りもスムーズにして消費する労力も軽減します。
そして、雨などの滑りやすい状況になっても、危険を回避できる可能性を高くしてくれます。
レースを速く走るためにブレーキの存在は忘れられがちですが、実は凄く重要な運動のひとつだと僕は感じています。




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雨の走行

2008年11月26日 | 自転車
昨日ブログランキングが1位になりました。
ぽちっとしてくださった方がた本当にありがとう御座います。
そして、ちゃんと書けばちゃんと応援していただけるんだな~と実感しました。
これって凄い事ですよね。
こういうことを実感できるってなかなか無いと思うんです。
だから貴重な体験です。
これはこれからの自転車の練習にも役立つんじゃないかな?と思います。
そしてこうした応援頂いた中で練習し、得たものを記事に出来たらもっといいな~と思います。
これからも当ブログを宜しくお願いします。


昨日は、夜練習を始めてすぐに雨が降ってきてしまいました。
でも、今日は練習するぞー!って気分だったので・・・
今日は軽く走るくらいにして早めに切り上げようと思い、そのまま練習に向かいました。
雨は本降りって感じじゃなくてシトシト降っていたので、意外といけるかなぁ~と思いましたが・・・30キロほど走った所で本降りに。
ビショビショになってしまったので、どうせじゃ50キロ走っちゃえ・・・
って事で結局いつもの練習をしました。

いつだか前に、雨でも練習しないローディーは軟弱だ!と書いてあったブログを見ましたが、雨は危険がいっぱいなので、出来れば走らない方が良いと身を持って体験しましたw
雨の日の走行はリスクが高いですね。
何か事故にあって乗れなくなる可能性を考えたら、自宅でローラー回す方が全然いいです。


話は大きく変わって、最近開催されたツールド沖縄で完全優勝を成し遂げた新城選手が、2009年シーズンをブイグテレコムで戦う事が決まったそうですね。
ブイグテレコムといえばツールドフランス常連チームでUCIプロツーアーチームですから、ツールドフランス出場の可能性が大きく日本人としては期待してしまいます。
最近あまり目立たなくなってしまった別府選手は今年もスキルシマノで戦うみたいですが、頑張って良いチームに移籍して、ツールドフランス目指して欲しいです。



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ネタ切れ?

2008年11月25日 | 自転車
僕のブログは毎日1000アクセスほどあります。
ブログ村からアクセスしてくれる数は、(OUTポイント)は毎日1800~2000ポイント。
(INポイント)ぽちっとしてくれる方の数は毎日150~200ポイント位です。
アクセスしてくださっている20%くらいの方が、なべっち頑張れ!とぽちっとしてくれているようです。
本当にありがたい事です。

もっと沢山の方に楽しんでもらえる内容が書ければいいなと思うのですがなかなか難しいですね。
先週は、ランキング上位に上がろう週間と自分で勝手に決めて少し気持ちの中に溜め込んでいた事だったりを一気に書いてみました。
共感していただけた部分もそうではない部分も間違った点もあるかと思いますが、僕なりに思ったことを文章にしてみたところ、ランキングも現時点で2位までジャンプアップです。

特に毎回ランキングを気にしてブログ更新をしていたわけではありませんが、先週はどれくらい反響があるのか?が気になって溜め込んだネタを一気に発表してみました。

そんなわけで、ブッチャケもうネタがありません(爆)


なので、日々の何気ない事をズラズラと・・・
先日注文した、カンパニョーロのシューズカバーとヘルメットインナーキャップが届きました。
これで少しは夜練習の寒さから開放されそうですが、ヘルメットインナーキャップは、水泳帽をかぶっているようで落ち着きませんw
慣れが必要なんですかね?
でも耳も覆えるので、今まで使っていたごっつい耳あては使わなくて済みますし、生地が薄いので音が聞こえにくくなることはありません。

シューズカバーは、いちお防水の物でかかと側に反射素材が使ってるものを選びました。
夜の練習が多いので反射素材を使ってある物が欲しかったのです。
あとは、ちょっとした突然の雨でも濡れないように、防水のもの。
靴が濡れるとなかなか乾かないので、翌日靴が濡れてて練習できない。なんていうのを防げます。
ジャージや着る物は乾燥機で一気に乾燥ですw

そんな寒さ対策万全ですが、今日は暖かいですね。
昨日が雨だった影響なのか?すごく晴れてます。
でもこの時期は晴れると風が強くなりますから向かい風だと辛いです・・・
それでも最近は、平地であれば35キロを下回らずに走れるようになりました。
少し前まで25キロを下回らないで走れるようになった事を喜び。
30キロ・・・と上がり、今は35キロ。
32歳にして体の進化と成長を感じていますw

今日も御坂・勝沼・山梨市の3つの山を走って強化です!



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フェルトF85が帰ってきた

2008年11月23日 | 自転車
昨日修理に出したフェルトF85が帰ってきました。
これで坂道をインナーで走れますw
毎日の練習でも元気なときはアウターだけで平気なんですけどね~
回復走したかったり、疲れててペースを落として走りたいときにアウターローだと少し重くて辛いことがあったので助かります。
それに、インナーに落ちなくなってから避けて走っていたヒルクライム区間を通って帰ることができるようになります。
ここ2週間位は、平坦道路でエアロフォームの研究をずっとしていたので、これはこれで有意義だったと思いますが、やぱり毎日の練習はMt富士ヒルクライムのためなので、ヒルクライムは重要です。


エアロフォームといえば、最近面白い感覚を覚えました。
体は凄く伏せれるようになって、長距離維持しても平気になりましたが、そんな中でトルクをかけて走っているときに感じた感覚です。
体の中で自転車に触れている部分は3箇所あります。
ハンドルを持つ手とサドルに座るオシリとペダルをこぐ足の3点です。
この3点で支えバランスを取って進んでいますが、皆さんはこの3点に乗せる比重はどれくらいですか?

普通にブラケットポジションですと、僕の場合、ハンドル:サドル:ペダルの比重は、2:5:3位かな?と思って乗っていました。
少し頑張って踏んでいる時は、3:3:4くらい?
ダンシングの時は、ブラケット:ペダルで4:6くらい。
こんな感じだなぁ~と思って走っていたのですが・・・

エアロポジションで凄く調子のいいときは、1:1:8くらいの感覚で、本当に手とサドルは「触れている」だけ、感覚としてはペダルの上に立ってる感覚なんです。
そしてそういう感覚の時は凄くスピードが伸びて維持するのがらくちん。
この感覚はエアロポジションを取った時だけ感じられるので、これがエアロポジションの優位性なのかな?なんて思ったリしました。
しかし、これが正しい走り方なのかどうかは分かりません。
ただ、いままでロードバイクに乗っててこんな感覚で走れたことが無かったので面白いなぁと感じます。



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フェルトF85修理

2008年11月22日 | 自転車
今日は、凄く天気が良かったので、後輩が新しく出したラーメン屋(三角屋2号店)へ行ってユメと小瀬で紅葉した銀杏を見たり、川にいたチョーでかい鯉の大群にびびったりしてきましたw



ユメは久しぶりの車でのお出かけに疲れたみたいなので、寒くなる前に帰ってきて、自転車屋さんにフェルトF85をもっていきました。
今回の修理は前回ご報告したシマノ105のSTI(フロント変速側)のクレーム交換。

自転車屋さんに行くと、沢山のお客さんで賑わっていました。
そんななか1台気になるフレームが・・・
タイムのVXRが飾ってありました。

「うおーーーーVXRだぁ~~~」

って言ったら、「こちらのお客さんのご注文なんですよ。」と店主。

MJSK!(マジスカ)

いいフレーム買いましたねー!なんて始まって、その方と少々フレームの話で盛り上がってしまいましたw
元々クロモリロードに乗っていて、細いフレームが好きだったそうなのですが、タイムのカーボンフレームを見て、カーボンなのに細くて綺麗な作りに一目ぼれしてしまったそうです。
その気持ち分かりますw

タイムのフレームはシンプルな上に高性能。
綺麗な作りはため息が出ますね。
僕が買うときも実は、ピナレロと最後まで悩んだフレームなのです。

フェルトF85は明日直ってくるそうです。



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富士チャレ200キロのラップタイム

2008年11月21日 | 自転車レース
ONDAフォークについてエントリーを書いて、それからも色々考えました。
ONDAフォーク事態に衝撃吸収性があるのか?ないのか?ですが、僕はONDAフォークに衝撃吸収性のUPはないのではないかと言う意見を書かせてもらいましたが、良く考えてみれば、ONDAフォークで剛性を持たせる事によって、フレーム側で衝撃吸収性をUPする自由度が増えると考えた場合。
ONDAフォークによって衝撃吸収性もUPしているという表現はあながち間違いでは無いなぁなんて思ったり・・・w
そんな事やらも色々想像するのは楽しい。
いつか僕の想像を結果として発表できるような実験が出来る機会を得れたらいいな~
オートバイつながりで出来そうなので、パリのフレームを壊さない程度で色々実験してみたいとおもう今日この頃です。


さて今日の本題、富士チャレ分析を。
今日自宅に富士チャレの完走証とラップタイム表が届きました。
ラップタイム表を見てみて、凄く面白い事が発覚したので書いてみたいと思います。

周回数  ラップタイム
01、 08:21.85
02、 07:15.90
03、 07:33.49
04、 07:34.61
05、 07:37.16
06、 07:32.75
07、 07:30.72
08、 07:31.41
09、 07:39.58
10、 07:51.95
11、 07:32.64

1~11周の所要時間 1:24:02.06
1~11周のアベレージ 07:38.37
この時点の順位 385位(総合)

12、 07:52.21
13、 07:57.37
14、 08:09.81
15、 07:56.00
16、 08:16.22
17、 08:35.26
18、 08:20.24
19、 08:51.56
20、 08:30.57
21、 08:19.64
22、 08:29.92

12~22周の所要時間 1:31:18.80
12~22周のアベレージ 08:18.07
この時点の順位 357位(総合)

23、 07:54.62
24、 07:13.33
25、 07:39.47
26、 07:34.46
27、 07:35.93
28、 07:30.70
29、 07:39.85
30、 07:17.92
31、 07:31.03
32、 08:04.03
33、 07:53.84

23~33周の所要時間 1:23:55.18
23~33周のアベレージ 07:37.74
この時点の順位 159位(総合)

34、 08:00.23
35、 08:14.20
36、 08:16.29
37、 08:28.63
38、 08:23.90
39、 07:54.48
40、 07:41.85
41、 07:55.14
42、 07:59.04
43、 07:52.13
44、 08:01.32

34~44周の所要時間 1:28:47.21
34~44周のアベレージ 08:04.29
トータル所要時間 5:48:03.25
トータルアベレージ 07:54.62
この時点の順位 143位(総合)

まず全体を見て序盤から後半までのペースがほぼ安定している事にビックリしました。
ビックリした理由は、狙ってた訳でもないし、気持ちの中では序盤は相当ペースを落として走っていた「つもり」だったからです。
1周目は、ローリングのためと凄い混雑だったので8分21秒は納得なのですが、2周目が7分15秒とかなりのハイペース。
そこから13周まではずっと7分台のペースを維持しています。
このときは、気持ちの中では6割程度でかなりリラックスして進さんと話をしながら走っていた状態でした。

そして後半はマコッチと走っていましたが9割くらい(話はできるけど話すとシンドイ程度)で走っていましたが、ラップタイムは変わっていませんね・・・
なので後半はスピードアップした感覚がありました。

そしてもうひとつ面白いのが、1時間30分程度でラップタイムに波があるということです。
上記のようにラップタイムを11周ずつ4スティントに分けてそれぞれのトータルタイムとアベレージを出した結果、一番速かったのは3スティント目の22周~32周。
次に速かったのは、1スティント目の1~11周。
その次が、4スティント目の33~44周。
一番遅かったのが12周~22周の2スティント目でした。

これを見て僕は1時間30分程度でキット飽きちゃうんだろうな~と思いましたw
実際、レース中なんどか集中力が切れる場面があるのですが、大体区切ったようなとこ辺りでメーターをチェックしたりしていた気がします。

それより何より驚いたのは、やはり序盤相当ペースを落として走っていた「つもり」なのに後半の頑張ったスティントと比べて遜色ないペースだったと言うのが驚きです。
後半マコッチに抜かれてペースアップしたつもりで居たのですが、実際はマコッチのペースが僕と同じになったと理解した方が正解なようで、こういう辺りの人間の感覚は当てにならないのだなぁと実感しました。
そしてペース管理って重要なんだなと痛感します。

アベレージタイムに対して一番速かったタイムと一番遅かったタイムの誤差が±1分以内だったという安定した走行ができた事は今回凄い収穫だと思いますし、自分の走りがいい方向に向かっているということを実感しました。

確かに思い返してみれば、コース後半の登り区間でも前半後半含めずっと安定して走れていたと思います。
こうやってスキルUPを実感できると嬉しいですね。
次は、この平均速度を上げていく事を目標にがんばりたいと思います。
序盤は頑張り過ぎないって言うのは結構重要な事かもしれませんね。



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フレームの良し悪し

2008年11月20日 | 自転車
色々なイベントやレース開場で色々なロードバイクフレームに試乗できるチャンスがあります。
僕は当面フレームを新しくすることは無いと思いますが、試乗が出来る際はなるべく乗ってみる事にしています。
それはメーカーのコンセプトと実際にそれを色々な条件で使った場合どんなマッチングをするのか?メーカーのコンセプトと乗ってみての印象がどれくらいシンクロするのか?を試してみたいからと言う、はっきり言って興味本位(マニア的)です。


今朝サイクリングタイムを見ていると、エディ・メルクス氏インタビューの記事を見つけました。
そして今年の新モデルについて語ってらっしゃいます。
そして新型バイクを見て「やっぱりな」と思いました。

フロントフォークとシートチューブに注目すると、何となくONDAフォークに見えてきませんか?
ONDAよりもあからさまに幅広にしてあります。
特にシートチューブは、某軽量フレームメーカーのものと比べて4~5倍ほどあるんじゃないか?と思うほどです。
エディ・メルクス氏も軽量フレームの下り坂でのリスクについて語っていますね。
確かに剛性不足のフレームで高いスピードを維持することは難しいし危険です。

軽さと剛性を両立する事は現状のフレーム形状を維持して考えた場合限界があると思います。
特に僕のようなホビーレーサーは、上り坂だけを走るわけではありません。
ヒルクライムレースと言っても、上ったら必ず下ってこなければならないのです。当然の事ですが・・・
週末のツーリングも平らな場所ばかりを走るわけではありませんし、30キロ以上出てしまう場面も当然ありますから、やはりそう考えるとトータル的に安心して快適に走れるフレームと言うのが重要になります。

僕個人の感想では、最低フレーム単体の質量で1000g程度のフレームが良いと思っています。
ONDAフォークは多分実測したら相当重いでしょうね。
エディ・メルクス氏もインタビューで言っていますが、UCI規格の最低重量6.8キロは僕も凄く良いと思います。

僕が通勤で使っているフェルトF85は、車体重量で9キロほどです。
しかし、フロントフォークがカーボンで、このフロントフォークの出来が正直良くありません・・・
なのでフロントの路面接地感がピナレロパリカーボンと比べると非常に悪いです。
乗り心地を少しでも良くしようという配慮もあると思いますが、一番はフロントフォークにカーボンを使うことで購買意欲の向上目的でしょう。
実際あのカーボンフォークならアルミフォークの方がいいんじゃないか?とコーナーを走るたびに思ってしまいます。

あとはカーボンフレームの寿命を気にする方が多いようですが、一般ホビーレーサー(200W程度の出力)で使う分には一生物と考えていいんじゃないでしょうか?
カーボンフレームはアルミよりも柔らかくて乗り心地が良いというイメージがありますが、去年型のフレームに色々試乗した限りでは、アルミと同等かそれ以上に硬いと感じるフレームが大多数です。(ペダリングで感じる硬さ)
ただ硬いのですが、アルミとカーボンの素材の違いによって路面の凹凸に対する振動の伝わり方は多少違います。
なのでそれで、アルミより振動の伝わり方が柔らかいと感じる場合もあります。
でも振動吸収性はフレームよりもタイヤによる変化の方が大きく変わると思います。

それにしても、エディ・メルクス氏が誇らしげに指差して一緒に写ってるフレームは・・・
ピナレロFP5にソックリだと思ったのは僕だけでしょうか?w



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