前回はパイロットスクリュの調整にチャレンジしてみましたが・・・
調整の度に、
キャブを外しす→戻し量を調整→キャブの取付→アイドリングの確認
をくり返して調整していました。
非常に面倒で、非効率的な作業でした。
それもこれも、キャブを取り付けたままでは、パイロットスクリュを回せないからなのです。
そこで、これです。
<web!keより>

TAKEGAWA用のパイロットスクリュですが、つまみがついていて、手でも回せます。
これを見習って、L字型にまがったキャブ調整用のドライバーでなくても回せるように工夫すればいいじゃん!!
色々と考えたんですが、朝堀に来られる常連さんに、金属加工のプロフェッショナルさんがいらっしゃるので、相談してみたところ
~3mmくらいのネジを切って、延長すればイケそう~
と、助言をいただきました。
で、本日、やってみたわけです。
まず、治具を作ります。パイロットスクリュを垂直に固定するためです。
用意するのは、5mm厚のアルミ板です。これを適当な長さに切って、2枚合わせ万力に挟みます。
このとき、間になんか適当なもの(クリップにしてみました)をはさんで、ちょっとだけ隙間を作ります。

この隙間にΦ3mmドリルで穴をあけるようにして溝を掘ります。
はい、出来ました。バリがあるのでヤスリできれいにします。
この溝に、パイロットスクリュを挟み込んで、固定してやります。

さぁ、固定完了です。

次は、Φ2.5mmのドリルで、深さ4mm程度の穴をあけてやります。ネジを切るための下穴です。

うっ、微妙に中心がずれているような・・・・(-_-;)・・・まぁ、気づかなかったということで・・・(笑)
次に、タップでネジ山加工です。
このために、「先・中・上」の3本セットを購入したのですが、近所のホームセンターでは3mmのタップに止まり穴用のタップはありませんでした。仕方がないので、通り穴用の3本セットを購入し「中・上」で、ネジ山が切れるところまで切っておいて、「先」の先端部分を無理やりへし折って作った「止まり穴用のタップ」でネジ山を切ってみました。

次に、3mmのステンレスキャップボルトにタップリ目にネジロックを塗ってしっかりとねじ込んで完成です。

えっ!? なんで3本あるのかって?
1本は、パイロットスクリュにつけるOリングをなくした時に購入したもので、ついでに加工してみました。
さぁ、取り付けてみます。
キャブを浮かせて、ねじ込むだけです。
キャブレタ下からの映像

タンク側から(タンクは上げています)から・・・

これに、六角レンチを突っ込めば、キャブを取り付けたままでも回せちゃいます。
ってことで、ちょっと調整してみました。
前回、車載のタコメーターでは、良くわからなかったので、デジタルタコメーターを購入してみました。
コイルから出ているプラグコードに導線を巻き付けるだけの簡単なやつです。

お~、デジタルだ・・・・
・・・・・・・・・・・なんだ、・・・・・結構数値が変化しますね・・・・
車載のタコメーターと大差ないかも(^_^;)・・・まぁ。いいか。・・・
まずは規定値(2-1/2回転戻し)からスタートです。
ちょっとパイロットスクリュをちょっと回してみました。
・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・あんまり変化ないようですね。
頼みのデジタルタコメーターは、数値が結構変動しているので、ちょっと回してはしばらくアイドリングさせてみて、回転数の表示とにらめっこ・・・
数値の変化する範囲がどのように変化するかでチェックです。
格闘すること10分あまり、結論から言うと、結構(1回転くらい)回さないとアイドリングの変化がわかりづらい気がします。(俺が素人だからかも~)
規定値周辺では、±60°位回しても、回転数の変化はそれほどはっきりとわかりませんでした。
ということは、それほどシビアな調整は必要ないのかも(笑)
また、時間のある時に、じっくり腰を据えて調整してみます。
だって、次からはキャブを外さなくても調整できちゃうもんね~♪
※ 今回は、30mmのステンレスキャップボルトを使っていますが、25mmくらいが扱いやすいかもしれません。
ちなみに、
とかだったら、回せたかもしれないなぁ~
でも、9000円くらいするんだよな~コレ