焼肉無煙ロースターが出来てから、焼肉屋が一変した。
昔、務めていた会社の近くに、人気の焼肉屋があって、いつも満席だった。
夏は、窓を開け放ち、近所に焼き肉の匂いを撒き散らしていたのだった。そこを、誘惑に負けないように帰路に着く。
じゃあ、冬はと言うと、当然、店の窓は閉めているから、換気扇のみの換気で営業していた。そんな時に行ってみると、扉を開けた瞬間、人間スモーク状態で、それは、楽しい世界だった。そんな店は、最近減ってきている。
無煙ロースターのお陰で、衣服まで焼肉の匂いが付く事は無くなった。
焼き始めて見ると、ロースターの威力は絶大で、テーブルに居ても煙の臭いはしない。そして、屋外にもその煙が出る事は無い。何重にもフィルターを通って、排気しているのだった。
そろそろ焼けたから、食べよう。
家人が、用事で出かけてしまったので、息子と二人で外食をする事になった。
彼に何を食べたいかと聞くと、いの一番に「マック」と言うのは、分かっている。
そこで、その次は何かと聞くと、「焼肉」か「ピザ」と言う。
そんな訳で、焼肉屋に出掛ける事にした。
二人で外食をする事は滅多にない。
彼がどの位で腹一杯になるのかよく分からないのだった。
考えてみると、自分も父親と二人で食事をした記憶が無い。
寡黙な父は、子供と二人でいる事が、苦手だったような気がする。
「肉、焼けたぞ」と言うと
「ごちそうさま」と返ってきた。
此処から、一人焼き肉が始まる。
昔、務めていた会社の近くに、人気の焼肉屋があって、いつも満席だった。
夏は、窓を開け放ち、近所に焼き肉の匂いを撒き散らしていたのだった。そこを、誘惑に負けないように帰路に着く。
じゃあ、冬はと言うと、当然、店の窓は閉めているから、換気扇のみの換気で営業していた。そんな時に行ってみると、扉を開けた瞬間、人間スモーク状態で、それは、楽しい世界だった。そんな店は、最近減ってきている。
無煙ロースターのお陰で、衣服まで焼肉の匂いが付く事は無くなった。
焼き始めて見ると、ロースターの威力は絶大で、テーブルに居ても煙の臭いはしない。そして、屋外にもその煙が出る事は無い。何重にもフィルターを通って、排気しているのだった。
そろそろ焼けたから、食べよう。
家人が、用事で出かけてしまったので、息子と二人で外食をする事になった。
彼に何を食べたいかと聞くと、いの一番に「マック」と言うのは、分かっている。
そこで、その次は何かと聞くと、「焼肉」か「ピザ」と言う。
そんな訳で、焼肉屋に出掛ける事にした。
二人で外食をする事は滅多にない。
彼がどの位で腹一杯になるのかよく分からないのだった。
考えてみると、自分も父親と二人で食事をした記憶が無い。
寡黙な父は、子供と二人でいる事が、苦手だったような気がする。
「肉、焼けたぞ」と言うと
「ごちそうさま」と返ってきた。
此処から、一人焼き肉が始まる。
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