菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
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2017/10/10  日記  柘榴

2017-10-10 19:30:41 | (2)日記

2017/10/10 (火) 旧暦:821日 祝日・節気: 目の愛護デー 日出 :542分 日没:1712分 月出:2050分 月没:1010分 月齢:19.9 干支: 庚午 六曜: 仏滅 九星: 九紫火星

今日のあれこれ: 柘榴

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zaxs1 さんのページ
http://photozou.jp/photo/show/234212/91969491
より転載




『ザクロ(石榴、柘榴、若榴、学名: Punica granatum)は、ミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木、また、その果実のこと[2]

庭木などの観賞用に栽培されるほか、食用になる[3]
...
分布・生育地
原産地については、トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアとする説[15][16][3]、南ヨーロッパ原産とする説[15]およびカルタゴなど北アフリカ原産とする説などがある[16]

栽培
世界各地で栽培されておりトルコから中東にかけては特にポピュラーである。日本における植栽範囲は東北地方南部から沖縄までである。日当たりが良い場所を好む。若木は、果実がつくまでに10年程度要する場合もある。病虫害には強いがカイガラムシがつくとスス病を併発する場合がある[11]

伝播
新王国時代にエジプトに伝わり、ギリシア時代にはヨーロッパに広く伝わったとされる[15]。東方への伝来は、前漢の武帝の命を受けた張騫が西域から帰国した際に、パルティアからザクロ(安石榴あるいは塗林)を持ち帰ったとする記述が『証類本草』(1091-1093年)以降の書物に見られるため、紀元前2世紀の伝来であるとの説があるが[15][16][3][17]、今日では3世紀頃の伝来であると考えられている[16]。日本には923年(延長元年)に中国から渡来した[15]9世紀の伝来説、朝鮮半島経由の伝来説もある[16][3])。
...
薬用
古くから以下のような部位が薬用に供されてきた。なお、以下の利用方法・治療方法は特記しない場合、過去の歴史的な治療法であり、科学的に効果が証明されたものであることを示すものではない。

樹皮・根皮
乾燥させた樹皮または根皮は、生薬名として「石榴皮」(ザクロヒ[16][9][23]またはセキリュウヒ[2][10]Granati Cortex)または「石榴根皮」(セキリュウコンピ[16][24])といい、古くから条虫(特に有鉤条虫[4])の駆虫薬として用いられてきた。ディオスコリデスの『薬物誌』でも樹皮が駆虫薬として用いられている記述が見られる[25]。近代になり、1884Schröder によって駆虫薬としての有効性が科学的に証明され[26]、過去にはイギリスやアメリカ合衆国の薬局方にも収載されていた。日本薬局方には初版より「石榴根皮」として収載され(後にザクロヒ)、第7改正まで収載されていた[16][9]。石榴皮の主な成分は、0.3 - 1 % 程度の揮発性アルカロイド(ペレチエリン(pelletierine)、イソペレチエリン(isopelletierine)、プソイドペレチエリン(pseudopelletierine) など)と23 - 28 % 程度のタンニン(プニカラギン(英語版) など)である[3][9][4][24][27]。通常、駆虫には乾燥させた樹皮または根皮30 - 60g 300 mL の水に5 - 6 時間に浸したものあるいは煎じたものを服用する。多量に服用すると中毒を起こす場合がある[2][9][10][27][28]

また、『和漢三才図会』では下痢、下血、脱肛、崩漏、帯下を止めるのに用いるとの記述がある[15]。更に、口内炎や扁桃炎のうがい薬にも用いられたという[3]

漢方薬としては、石榴根皮、苦楝皮(クレンピ)、檳榔子からなる「石榴根湯」(せきりゅうこんとう)があり、駆虫に用いられる[24][29][30]

果皮
果皮を乾燥させたもの(石榴果皮:せきりゅうかひ)も樹皮や根皮と同様の目的で用いられることが多く、中国やヨーロッパでは駆虫薬として用いた[9][23]。ただし、根皮に比べ揮発性アルカロイドの含有量は低く効果も劣る[24]。また、回虫の駆除に用いられたこともあった[30][28]、犬回虫を用いた実験では強い活性はみられなかった[31]。日本や中国では、下痢、下血に対して果皮の煎剤を内服し、口内炎や扁桃炎のうがい薬にも用いられた[15][9]。プリニウスは、果皮を利尿に用いるとしている[19]


粉末にした花(石榴花)は、出血性の傷に用いられた[3][25]

種子
1964
Sharaf らが種子油(酸石榴[3])にエストロゲン活性があることをマウスを用いた実験で見出し[32]1966Hefumann らによってこの活性がエストロンによることが示され[33]、乾燥種子100g 中に1mg のエストロンが含まれることが1988Moneam らによって報告され[34]、更年期障害や乳癌などに対する効果が期待された[15][35]が、エストロンの含有量が微量であること、経口摂取ではエストロンは肝臓で速やかに代謝されること、また、エストロンの生理活性はエストラジオールの1⁄10程度であることなどから実質的な効果は疑問視されている[15][3]

果汁
果汁にエストロゲンが含まれるとして1999年から2000年頃にブームとなったが、流通しているザクロジュースやエキス錠剤等10 銘柄を用いた国民生活センターの分析では、いずれもエストロゲンは検出されなかった[13][36]

その他の利用
石榴口つき銭湯
ザクロの実は、銅鏡の曇りを防止するために磨く材料として用いられた。江戸時代の銭湯には湯船の手前に「石榴口」という背の低い出入り口があったが、これは「屈み入る」と「鏡鋳る」(鏡を磨くこと)とを掛けたものともいう[15]

古代ローマでは、ザクロの果皮は皮革をなめすのに用いられた[19]

木質は硬く、床柱や装飾用の柱に用いられる[2]
...』
Wikipedia



柘榴の俳句:



・過ぎし日は追はず陽の恩ざくろ熟る  鈴鹿仁



・画材にと選びつ柘榴もぎにけり  五十嵐満里子



・一粒一粒柘榴の赤い実をたべる 臼田亞浪



・過去苦く柘榴一粒づつ甘し 鷹羽狩行



・会席の終りに柘榴三粒ほど  須賀敏子





今日も、太陽が出て真夏のように暑い昼下がりだった。
明日もまた暑くなるそうだ。
暑いが気温の高低差が10度あるので、身体はエレベーターに乗っているようなもの。
水分の補給には注意する必要がある。

しかし、週末には気温がガクンと下がり、最高気温が20度周辺まで下がる予想だ。
もう秋も終盤戦なのだ。

柘榴が実っている。
実が爆ぜずに外皮に包まっている時は、美しくはなく、寧ろ汚れた感じの姿だ。
それでも一旦爆ぜると様子が変わる。

ぱっくりと裂けたところは、口のように見え、中の朱い果肉は口のように見える。
人気のない薄暗い場所では、何か魔物が笑っているように見えてしまう人もいる。

果物としての柘榴は、スイカやオレンジと違いかぶりつく訳にはいかない。
1粒1粒取り出して食べることになる。面倒といえば面倒だが、良いこともある。
1粒取り出して、まじまじ見ると、柘榴の1粒はルビーのように輝いて見える。深紅色の透明な果肉は宝石のような輝きを持っている。
1粒のルビーを口に放り込んでも美味しくはないが、柘榴の1粒は甘く、酸っぱく、自分を主張する。

須賀の眼は、会席料理の最後に登場した三粒の朱いルビーの輝きを見つめている。

勿論、食べなければいけないのだが、いつまでも見ていたいような自分がいるのも間違いない。






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