菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
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2011/03/26 日記 蕨

2011-03-26 19:17:37 | (2)日記

2011/3/26 (土) 旧暦: 2月22日  下弦  5時37分  17時57分  0時19分  10時12分  21.26  庚辰 (こうしん,かのえたつ)  大安  五黄土星 


今日の季語:蕨(わらび)、早蕨(さわらび)


 
(十勝の自然が大好き! どらこのフォトログ より転載)


『ワラビ(蕨、学名:Pteridium aquilinum)はシダ植物の1種。コバノイシカグマ科であるが、かつてはイノモトソウ科に分類されていた。草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生している。酸性土壌を好む。山菜のひとつに数えられている。


春から初夏にまだ葉の開いてない若芽(葉)を採取しスプラウトとして食用にするほか、根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用する。ただし、毒性があるため生のままでは食用にできない。伝統的な調理方法、熱湯(特に木灰、重曹を含む熱湯)を使いあく抜きしたワラビや塩漬けでは無毒化される。


 特徴
茎は地下を横に這い、よく伸びる。葉は冬には枯れ、春に新芽が出る。成長すると0.5~1m くらいの背丈になる。葉は羽状複葉で、小葉にはつやがなく、全体に黄緑色で、やや硬い。 森林内に出ることは少なく、火事、植林地などの攪乱されて生じた日当たりの良い場所に出現する。山腹の畑地周辺などにもよく出て、大きな集団を作る。


 利用
ワラビの灰汁抜き(ここに湯を注ぎ一昼夜置く)採取する時は手で根元付近から人差し指を鍵状にして、親指でなぞるように曲げながら引っ張る。折れた所から上は柔らかいが、ある程度長く伸びたものは折った部分から3~5センチ程度は皮が硬いので後で切り捨てる。きれいに折れない硬いものは食用に向かない。


ワラビは山菜の中でも灰汁が強く、食べる為には灰汁抜き(アク抜き)が必要である。処理の前にある程度長さを揃えておき、折り口を綺麗に切り揃えておくと良い。家庭によっては切りそろえたものを紐などで1食分くらいに束ねておく。ワラビの上から重曹や木灰をふりかけ(揃えた切り口に重曹や木灰を擦り込む方法もある)、沸騰した熱湯をその上からかけ、新聞紙や大き目のポリ袋で落し蓋をして一晩置く。翌日きれいな水で洗いアクを流し、調理する。おひたしや漬物、味噌汁の実などとして食べる。
...
 中毒
牛や馬、羊などの家畜はワラビを摂取すると中毒症状を示し、また人間でもアク抜きをせずに食べると中毒を起こす(ワラビ中毒)。 ワラビには発癌物質であるプタキロサイド(ptaquiloside)が約0.05-0.06%含まれる[1]。また、調理したものであっても大量に食べると体じゅうが大量出血症状になり、骨髄がしだいに破壊され死に至る。しかし、ワラビ中毒がきのこ中毒のように問題にならないことから判るように、副食として食べている程度ならば害はない。またアク抜き処理をすればプタキロサイドはほとんど分解され、ジェノンという物質になる。ワラビでがんを発病するためには、1度にトラック1杯分のワラビを摂取しなければならないとされる[要出典]が、日本人の胃癌とワラビとの関係を指摘する研究もある。


1940年代に牛の慢性血尿症がワラビの多い牧場で発生することが報告され、1960年代に牛にワラビを与えると急性ワラビ中毒症として白血球や血小板の減少や出血などの骨髄障害、あるいは血尿症が発生し、その牛の膀胱に腫瘍が発見された。これがワラビによる発癌研究の契機となった。
』(Wikipedia)



蕨の俳句:


・折もてる蕨しほれて暮遅し 蕪村


・みづうみをこえくる雨や初蕨 水原秋桜子


・一の谷いつか二の谷蕨狩 辻田克巳


・いにしへも早蕨にほふ岐れみち 田中裕明


・しなだるる箸の蕨に見惚れけり 仙田洋子



春が来れば、山菜採りの季節だ。
今年も東北・関東の山野には早蕨が芽を出すだろう。
だが、それを採って楽しむことができるだろうか。


今のまま福島原発問題が収束すれば、放射能は洗えば安全だそうだが、まだまだ予断を許さない状況だ。


春の野に出て、思うだけ蕨を摘んで帰りたいものだ。



 

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