菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。
散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2018/10/08 大迫傑 2時間5分50秒日本新で1億円

2018-10-08 17:15:29 | (22)格闘技・スポーツ


日本人が初めて6分を切り5分台に突入した。
最近はの本のマラソンは世界の水準からは離れてしまった。
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分台が出れば良い方の状態が長く続いた。

今年に入り設楽が日本新を出し1億円をゲットして流れが変わったのだろうか、今度は大迫が20秒も短縮し、550秒まで進めた。

大迫はアメリカで世界の一線級の選手と一緒にトレーニングを続け、走法も爪先で走るアフリカ流に変えたそうだ。
この記録が出たということは、大迫の方法が道標になると考えて良いだろう。
もうひとり日本新を出す選手が現れれば、流れが変わったと考えて良い。

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億円の報奨金は多額だが、サッカーやテニスでは当たり前だから、マラソンの選手にだけアマチュア主義を求めることは酷と言える。
日本マラソンの復権がもう1億で実現するのなら安いものだ。



『1億円ゲット!大迫傑がシカゴマラソンで日本新記録2時間5分50秒…日本人初6分切った
10/8(
) 6:05配信 スポーツ報知


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シカゴマラソンで日本新記録を樹立した大迫

◆シカゴマラソン(7日・米イリノイ州シカゴ)

男子で大迫傑(すぐる、27)=ナイキ=が、日本記録を更新する2時間5分50秒で3位に入った。2月の東京マラソンで設楽悠太(26)=ホンダ=が樹立した2時間6分11秒を21秒短縮し、5分台に突入。日本新記録で日本勢14年ぶりの表彰台に立ち、2020年東京五輪でもメダル争いに絡める実力を証明した。12年ロンドン、16年リオ五輪で5000&1万メートル2冠のモハメド・ファラー(35)=英国=が2時間5分11秒で優勝。川内優輝(31)=埼玉県庁=は2時間16分26秒で19位だった。

【写真】大迫の日本新に脱帽と話した川内優輝

腹の底から、雄たけびがわいてきた。ゲート上の時計は、日本人初の2時間5分台を刻んでいた。「非常にうれしい。過酷な気象条件でタイムが出るか分からなかったが、最後の1マイル(1・6キロ)でペース通り行ければ出せると思った」。小雨まじりの曇天。強風も吹く悪天候の中でも、5000メートル日本記録保持者のスピードは最後まで落ちなかった。レース後、早速、日本実業団陸上連合から日本記録報賞金1億円の目録を贈られ、「非常にうれしい」と繰り返した。

マラソンは30キロから―。きつくなるレース後半に、強さが際立った。「あと1マイル、あと1マイル(先頭に)つこう」。優勝争いが本格化する35キロを過ぎても、ファラーらと5人の先頭集団でしのぎをけずった。脇腹を押さえ、表情はゆがんだ。それでも、両脚を元気よく回し続けた。30キロ地点で設楽悠の日本記録ペースに26秒遅れていたが、40キロでは逆に32秒速いペースまで盛り返した。「前半は遅かったけど、ネガティブスプリット(前半のハーフより後半ハーフの方が速い)で走ることができた」。高岡寿成氏が同地で2時間6分16秒の日本記録(当時)を樹立して16年。歴史は、またもシカゴで塗り替えられた。

04年大会3位の高岡氏以来、日本勢14年ぶりの表彰台となる3位にも価値がある。日本陸連の河野匡・長距離マラソンディレクターは、「次元の高いタイムだし、もっと上が望める」と背中を押した。大迫は「トップはとれなかったけど、日本人でも最後まで優勝争いに加われることを証明できた。今後に期待してほしい」。20年東京五輪のメダルは、もう決して夢ではない。』
(スポーツ報知)






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2018/10/07 井上尚弥 パヤノを1R70秒でKO WBSS準決勝へ

2018-10-07 23:12:51 | (22)格闘技・スポーツ

チャンピオン同士が雌雄を決するWBSSの準々決勝で、元WBAスーパー王者パヤノを1R 70秒でKOした。

パヤノは井上の右が見えなかった筈だ。
両拳を開いて構えるパヤノに対して、動きをよく見てタイミングを十分研究した井上が左のジャブというよりストレートを下から突き刺して、パヤオの顎をあげさせて、右のストレートを間髪をいれずフォローした。
パヤノは見えていないから、何もすることが出来なかった。

井上の左と右のコンビネーションは、左の衝撃が収まらないうちに右が見えない視界から入ってくるので、避けようがない。
左の目眩ましの後に続く必殺の右のストレートだ。

次の試合が楽しみになった。


『井上尚弥 秒殺!70秒KO勝ちでWBSS初戦突破 元WBAスーパー王者を撃破
10/7(
) 21:24配信 スポニチアネックス


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<WBA世界バンタム級>初回KO勝ちを決め拳を突き上げる井上尚弥
(撮影・白鳥 佳樹)

◇WBSSバンタム級トーナメント1回戦&WBA世界同級タイトルマッチ 王者・井上尚弥―同級4位フアンカルロス・パヤノ(2018年10月7日 横浜アリーナ)

【写真】パヤノからダウンを奪う井上尚弥

プロボクシング主要団体の王者らが参戦して階級最強を決める「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」が7日、横浜アリーナで開幕。バンタム級トーナメント1回戦でWBA世界同級王者の井上尚弥(25=大橋)が、元WBAスーパー王者でWBA同級4位のフアンカルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)に初回1分10秒でKO勝ちし、準決勝進出を決めた。また、WBA世界同級王座の初防衛にも成功した。井上尚の通算戦績は17勝15KO無敗。

初回からフルスロットルだった。井上尚がワンツーの右でぶっ倒した。仰向けに沈んだパヤノはピクリッとも動かない。ラフな攻撃が特徴のパヤノをスピードとパワーで秒殺した。KO勝利は世界戦7試合連続で具志堅用高(協栄)を、通算11回目は内山高志(ワタナベ)をそれぞれ抜いて国内歴代1位となった。準決勝の日程、対戦相手などは後日、発表される。

初回1分10秒でのKO勝ちは、世界戦での日本人ボクサー最速KO記録。』
(スポニチアネックス)



KO
シーンを見てみよう。

「《井上尚弥》WBSS準々決勝 パヤノに対して衝撃の1ラウンドKO勝利!『ボクシング史に残る歴史的勝利!』(Naoya

https://youtu.be/gOyuENbfy7U



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2018/08/31 なでしこジャパン アジア大会2大会ぶり金メダル

2018-08-31 23:11:00 | (22)格闘技・スポーツ


U20
W杯制覇の快挙の後、気になるのはなでしこジャパンだ。
新チームになり、ヨーロッパの大会で惨敗し、不安を感じさせたが、アジア大会では結果を出してくれた。

内容的には課題が多い。
球際が弱い、スピードが足りない、パスの切れが良くない。
まだまだ、攻撃面での課題は多い。
GK
がよく守りの面では粘りがあるので、課題は絞りやすい。

強豪チームと対戦を繰り返していけば、レベルを上げられる。
今後の活躍を期待したい。



『なでしこ 菅沢劇的弾!ワンチャンス生かして中国撃破 2大会ぶり金メダル獲得
8/31(
) 22:37配信 スポニチアネックス

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<アジア大会 女子サッカー日本・中国>後半、ゴールを決め、笑顔の菅沢(撮影・木村 揚輔)

インドネシアで開催中のジャカルタ・アジア大会・女子サッカー決勝が31日に行われ、なでしこジャパン(女子日本代表)が女子中国代表と対戦。0―0で迎えた後半45分に途中出場のFW菅沢優衣香(27)がダイビングヘッドで決勝弾を決め1―0で勝利。2大会ぶりの金メダルを獲得した。

4大会連続の決勝進出となった日本は準決勝の韓国戦からスタメン3人を変更。籾木結花、阪口萌乃、隅田凜を先発に起用し、準決勝で先制ゴールを決めるなど活躍した菅沢優衣香はベンチからのスタートとなった。

日本は中国のプレスに苦しみピンチの連続。前半はチャンスの作れないままGK山下杏也加の好セーブによって0―0で折り返す。

後半に入っても枠内シュート0本の日本は同11分、籾木に代えて菅沢を投入。同33分にはペナルティアーク内からからMFグー・ヤシャに左足でシュートを狙われるもGK山下がビッグセーブ。

劣勢の展開ながらも守備陣の奮闘で0点に抑えると試合終了間際に絶好機が到来。右サイド駆け上がった中島に岩渕からスルーパスが送られると、これを受けた中島が鋭い弾道のクロス。ここで相手両CBの間にポジションを取っていたFW菅沢が気迫のダイビングヘッドを見せ、見事にネットを揺らした。

試合はそのまま1―0で終了。枠内シュートわずか1本のみと少ない好機を生かしたなでしこジャパンが金メダルを獲得した。

▼高倉麻子・女子日本代表監督の話 攻守ともに世界一を取ると言うには課題が多い。ただ、勝って終われたことは素晴らしい。素直にみんなで喜びたい。
』(スポニチアネックス)




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2018/08/27 U-20女子W杯 ヤングなでしこ優勝・世界一 (その1)

2018-08-27 19:55:00 | (22)格闘技・スポーツ


この夏は、甲子園での金足農業の活躍、アジア大会での日本勢の活躍に注目が集まっているが、U-20女子W杯でのヤングなでしこの優勝は内容に比して、喝采が足りないような気がする。

2011年のW杯、14年のU-17(17歳以下)W杯に続き、U-20女子W杯の優勝を達成し、アメリカ、ドイツ、スペインなど強豪国が達成出来ていない全3カテゴリーのW杯制覇を初めて達成した歴史的快挙である。

内容も、グループリーグでスペインに負けたものの、決勝ではスペインに3-1で完勝しリベンジを果たし、他の強豪国をなぎ倒しての優勝だった。

報道もヤングなでしこ優勝の特番を組んで、歴史的快挙を称えるべきだと思う。



『ヤングなでしこ世界一!女子史上初、全年代でW杯制覇
紙吹雪の中で優勝トロフィーを掲げた「ヤングなでしこ」。史上初の3カテゴリー制覇を果たした(AP)

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紙吹雪の中で優勝トロフィーを掲げた「ヤングなでしこ」。史上初の3カテゴリー制覇を果たした(AP)【拡大】

U-20女子W杯決勝(24日、日本3-1スペイン、バンヌ)ヤングなでしこ、世界一! 日本がスペインを3-1で破って初優勝した。前半38分にMF宮沢ひなた(18)=日テレ=のミドルシュートで先制し、後半に2点を追加した。2011年のW杯、14年のU-17(17歳以下)W杯に続き、女子で初めて全3カテゴリーのW杯制覇。来年のW杯フランス大会、2年後の東京五輪へと若手の底上げに成功した。

勝者を告げるホイッスルが鳴ると、乙女たちは甲高い歓声を上げて抱き合った。強豪スペインをねじ伏せた「ヤングなでしこ」。U-20W杯では初の優勝トロフィーを夜空へ掲げた。

「きつかったけど、誰かが走らないと点は生まれない。そこがスペインとの差だった」

背番号10のMF長野は感涙にむせんだ。1次リーグで0-1と敗れた相手。序盤から押し込まれたが、米国人の父を持つ1メートル75のGKスタンボーが好セーブを連発し、流れを引き寄せた。前半38分にMF宮沢が相手GKが前に出る傾向を見逃さず、ゴール上部にミドル弾。痛めていた右足を構わず振り抜き、「いざというときに取っておいた」と笑った。

後半にFW宝田と長野が決めて突き放すと、ロングボールを増やした相手に1点は返されたが、主将DF南は「高さで負けても落下地点の読みは勝っていた」と体格の不利を動きでカバーした。

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サッカー・U-20女子日本代表メンバー【拡大】

先発のうち7人が、2年前のU-17W杯決勝で北朝鮮にPK戦の末に屈した悔しさを知る。最後まで規律正しく連動してパスをつなぎ、決して足を止めなかった。

池田監督は「この先もW杯や東京五輪と続く。選手たちがさらに強く、うまく成長してくれることを願うばかり」。W杯、U-17W杯に次ぐ快挙を果たし、新たなステージに向かう“まな娘”たちに目を細めた。

好セーブで流れを引き寄せたGKスタンボー
「みんなが体を張ってはね返してくれた。きつい場面も頑張ってくれたチームメートに感謝しかない」



[データBOX]
◎…国際連盟(FIFA)は4年に1度のW杯に加え、2年に1度のU-20W杯、U-17W杯と3つのカテゴリーで開催している。男子ではブラジル、フランス、イングランドが全カテゴリー制覇を達成している。
◎…女子ではW杯で3度優勝の米国と2度制しているドイツが、それぞれU-20(2004年まで19歳以下)も3度ずつ優勝しているが、U-17は一度も頂点に立っていない。北朝鮮はU-20とU-17で2度ずつ世界一になったが、W杯は07年大会のベスト8が最高成績。
』(SANSPO.COM


決勝トーナメントのハイライトを見てみよう。

<準々決勝>
Germany v Japan - FIFA U-20 Women’s World Cup France 2018 - Match 28


https://youtu.be/UNtIOu1Vy_8



<準決勝>
England v Japan - FIFA U-20 Women’s World Cup France 2018 - Match 30


https://youtu.be/JvPrZ-er-EA



<決勝>
グループリーグでは、0-1で惜敗したスペインに、決勝では3-1で完勝した。

Spain v Japan - FIFA U-20 Women’s World Cup France 2018 - THE FINAL



https://youtu.be/3qey1qs2kgw




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2018/08/27 U-20女子W杯 ヤングなでしこ優勝・世界一 (その2)

2018-08-27 19:50:00 | (22)格闘技・スポーツ


『元気印のヤングなでしこが喜びを語る!
20女子W杯 日本代表優勝報告会見
スポーツナビ2018826() 19:40


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20女子W杯で世界一となったヤングなでしこたちが帰国会見で喜びを語った【スポーツナビ】

サッカーのU20日本女子代表(ヤングなでしこ)が26日、初優勝を飾ったU20女子ワールドカップ(W杯)フランス大会から帰国し、都内のホテルで優勝報告会見を行った。


チームを頂点に導いた池田太監督は「トロフィーを勝ち取ってくれた選手、スタッフを誇りに思っています」と喜びを語った。今回のヤングなでしこのチームカラーについては、「元気がよく、ご飯をよく食べ、よく寝て、おしゃべりもして、よくトレーニングする」チームだったと表現。「そのエネルギーをピッチで出してもらう」ことを心がけていたと明かした。


キャプテンを務め、守備の要としてブロンズボール賞を受賞したDF南萌華は「このチームは1試合1試合を積み重ねていく中で成長していける素晴らしいチームでした」とコメント。また今大会で5ゴールを挙げる活躍でシルバーボール賞に輝いたFW宝田沙織は、「このメンバーで世界一という最高の景色を見ることができてうれしかった」と話した。


また報道陣との質疑応答では、親しみをこめて教え子から「太さん」と呼ばれている池田監督への信頼を、多くの選手たちが言葉にした。また池田監督は選手との掛け合いで集まった記者たちを笑わせる場面も。終始なごやかな雰囲気の中で行われた優勝報告会見は、ヤングなでしこのまさに“一枚岩”と言うべき最高のチームワークがよく表れていた。


田嶋「優勝して『フェアプレー賞』を取ってくれたことがうれしい」

clip_image004多くの個人賞獲得に加え、田嶋会長はフェアプレー賞の獲得をたたえた【スポーツナビ】

登壇者:
田嶋幸三(日本サッカー協会会長)
今井純子(日本サッカー協会女子委員長)
池田太(U20日本女子代表監督)
20日本女子代表 全21人


田嶋 本日は多くの方々にお集まりいただきありがとうございます。この報告ができることを日本サッカー協会の会長として本当にうれしく思っています。あらためまして長きにわたり日本サッカーを応援してくださっているキリン株式会社様、アディダスジャパン様、サポーティングカンパニーの皆様、そして女子サッカーを応援してくださっているすべての皆様に感謝申し上げます。ここにいる選手たちを育ててくれた、サッカーに出会わせてくださった方々を含め、多くの方々に感謝しなければならないと思っています。そして主役である池田太監督以下、スタッフ、選手の皆にも感謝したいと思います。


私たち日本サッカー協会は「2005年宣言」に基づき、女子は「なでしこビジョン」に基づいてさまざまな活動を行っています。これはすべて日本サッカーの発展につながるものだと、われわれは考えています。育成日本復活、そして世界基準でというのを合言葉にわれわれは活動しています。まさに、そのことを具現化してくれたのがU20の世界チャンピオンだと思い、あらためて選手たち、スタッフに感謝したいと思います。


そしてもうひとつ、ここに並んでいる世界大会のカップのほかに、さまざまな個人賞をいただきました。これもうれしいことですが、私にとって一番うれしかったのが、優勝してかつ「フェアプレー賞」を取ってくれたことです。フェアプレーは、われわれが常々言い続けてきているもの。05年宣言の中でも、選手たちのミーティングでも、どのカテゴリーでも言い続けています。優勝と同時にそれを得るというのはなかなか難しいのですが、それをしっかりとやってくれた。先のロシアでのW杯(男子)でも、予選を突破できたのはフェアプレーのおかげだと思っています。これをしっかりとやってくれた選手たちを私は本当に誇りに思います。


今、女子サッカーの登録人口は、男子を合わせて100万人の中のたった5%です。5万人にすぎません。なでしこの活躍、そしてこのU20、17の活躍によってサッカーをしたい女の子がたくさん増えることを願っています。現在ジャカルタで行われているアジア大会で、女子は昨日、北朝鮮(21)を破ってベスト8に進出しました。次は韓国です。そういう意味では、私たちはしっかりとアジアの中で勝ち抜き、世界に挑む姿を見せ続けないといけないと思っています。


来年はなでしこジャパンのW杯、20年は東京五輪がある。23年には、まだ決定していませんが女子のW杯を日本に招致したいということで手を挙げています。その中心となる年代の選手たちが世界チャンピオンになったということは、私たちを本当に後押ししてくれるものだと思います。男子も含め、今後も日本サッカーの発展に尽力します。ぜひ皆さん、応援していただければと思います。今日は本当にありがとうございました。

今井「なでしこらしさを持ち続けてほしい」

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今井委員長は、日本の育成に手応えを感じている様子だった【スポーツナビ】

今井 立ち上げから1年半にわたって積み上げてきた成果をいかんなく、はつらつと発揮して優勝をつかんだ選手たち、そしてそれを導いたスタッフの皆さんをたたえたいと思います。所属チームをはじめ、女子サッカーを支えてくださった多くの関係者の皆様に御礼を申し上げます。今回、優勝とともにフェアプレー賞を受賞することができました。これは常に私たちの誇りです。そしてアディダスブーツ(得点王)を宝田(沙織)選手、アディダスボール(MVP)のシルバーとブロンズを宝田選手、南萌華選手が獲得しました。


女子サッカーでは、05年宣言に基づいて「なでしこビジョン」を掲げて取り組んでいます。「世界のなでしこになる」というスローガンのもと、3本の柱を掲げて女子サッカーの発展に向けて取り組んできています。その中の2本目の柱が「なでしこジャパンが世界のトップクラスであり続ける」というもので、育成年代のU17、U20については「W杯に出場し、1つでも多くの試合を経験してメダルを目指す」という目標を掲げています。今回でいえば6試合をしっかりと戦い、難しいプレッシャーのかかる試合もありましたが、しっかりと戦い抜いて金色のメダルを獲得し、目標を達成することができました。これは将来に向けて成長するためのいい経験をたくさん積むということですので、選手個々の成長、代表チーム、女子サッカー全体の成長につなげたいと思います。


選手たちにはこのあと、なでしこジャパンに入ることを現実の目標とし、今回戦った世界の仲間たちやチームメートともう一度世界の高い舞台で戦うことを目指して頑張ってほしいと思います。今回U20W杯で優勝したことで、なでしこジャパン、U20、U17と3つのカテゴリで優勝したことになります。これは世界で初めてのことです。育成年代の代表は、A代表が優勝するためにいい選手たちが脈々と育ち続けていることが大事だと思っています。それが順調にできていることが今の女子サッカーの誇りであります。


3番目の柱に「世界基準の個を育成する」というものがあります。お手元に選手たちの育成年代のプロフィール資料があるかと思いますが、トレセン、エリートプログラム、JFAアカデミー、GKプロジェクトなど、さまざまなプログラムを経て選手たちがしっかりと育ってきました。こういったプログラムが機能していることはすごく喜ばしいと思います。また、これらのプログラムに載っていなかった中からも代表選手が出ている。それ自体もいいことだと思っています。今回のW杯にはTSG(テクニカルスタディグループ)を派遣して大会を分析しています。代表やTSGからのフィードバックを受け、しっかりと育成プログラムや試合環境をブラッシュアップしていきたいと思います。特にこのチームのサッカーは世界から高い注目を浴びていまして、かなりベンチマークされたと認識しています。このチームのサッカーを目指して世界が努力してくるので、私たちはさらにその上をいくように、しっかりとブラッシュアップしていかなければならないと、気が引き締まる思いでいます。


先ほど会長からもありましたが、(柱の1つ目である)「サッカーを女性の身近なスポーツにする」。日本の女子サッカーはこの部分がまだ進んでいませせん。今年あった男子のW杯後の機運であったり、なでしこジャパンのアジアカップ優勝、19年のW杯、20年の東京五輪、23年のW杯と進んでいくこと。U20W杯も優勝し、11月にはU17のW杯があります。こうした機運の中でできるだけ、1人でも多くの女の子たちにサッカーの楽しさや喜びを伝え、普及を広めたいと思っています。


「なでしこビジョン」の最後には「なでしこらしく」という言葉を掲げています。ひたむき、芯が強い、明るい、礼儀正しい。今回のチームはまさにこの“なでしこらしさ”を体言したチームでした。サッカーの中身はもちろんですが、彼女たちの姿が多くの人を魅了し、大会を通じて多くのファンを作り、多くの人に愛され、応援してもらえるチームを作りました。こういったことは本当に大事なことだと思いますので、選手たちには必ず持ち続けてほしいと思いますし、日本女子サッカーとしても必ず守り続けていきたいと思っています。

池田「明るさと努力と笑顔と感謝の気持ちを持って」

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池田監督は選手たちのエネルギーをピッチでどう表現してもらうかを考えたという【スポーツナビ】

池田 今日この日に、トロフィーと一緒に帰国できたことを大変うれしく思います。そしてそのトロフィーを勝ち取ってくれた選手、スタッフを誇りに思っています。このチームを一言で表すと、本当に元気がよく、ご飯をよく食べ、よく寝て、おしゃべりもして、よくトレーニングする。そういうチームでした。なので私はそのエネルギーをピッチでどう表現してもらうか、というところにエネルギー、パワーを使い、選手たちの持っている力をピッチで出してもらうことが私の役目だと思って指導したり、一緒にボールを蹴ったりしてきました。


立ち上げから1つ1つのキャンプ、AFC(アジアサッカー連盟)の大会を通じて選手たちは本当に成長してくれました。自チームの活動、今まで育てていただいた指導者やかかわってくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしてこられたと思っています。その力の塊が今、前にあるトロフィーだと思っています。


このチームは今大会でひと区切り。U20というカテゴリーは優勝で終わりますが、また彼女たちには次のステップ、なでしこであったり、また素晴らしい人生を歩んでいってもらいたいと思っています。今回のように、すべてが成功で終わることばかりではないと思います。そのときも、先ほど選手たちにはミーティングで伝えましたが、明るさと努力と笑顔と感謝の気持ちを持って乗り越えて、素晴らしいサッカー人生、それぞれの人生を歩んでいってもらえたらと思っています。本日はお集まりいただきありがとうございました。


植木「世界一の景色をこのメンバーで見ることができてうれしい」
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林(右)ら選手たちは、支えてくれた人たちへの感謝を語った【スポーツナビ】
続いて各選手から一言コメント。


DF南萌華(キャプテン) このような形で優勝報告の場を設けていただきありがとうございます。このチームでの1年半の集大成として、W杯で優勝することができてすごくうれしく思います。このチームは1試合1試合を積み重ねていく中で成長していける素晴らしいチームでした。この素晴らしいスタッフとメンバーと優勝することができて本当に幸せでしたし、キャプテンをやることができて本当に誇りに思いました。今大会を糧にさらに成長していけるよう頑張ります。


DF高平美憂 皆で世界一を獲得できてうれしく思います。また、6試合の中で各国それぞれのサッカーのやり方を間近で見れたり、実際にプレーすることで自分自身もっと成長しなければならない部分がたくさん見つかりました。そして、一生忘れられない思い出ができたことがよかったと思います。応援ありがとうございました。


DF小野奈菜 ずっと目標にしていた世界一をこのメンバーとつかみ取ることができて本当にうれしかったです。この経験を生かしてこれからも頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。


GK鈴木あぐり このチームの一員としてW杯という舞台で優勝を経験できたことを心から誇りに思う。そして約1年半、チームをまとめてくれた太さん(池田監督)をはじめスタッフの方々、キャプテンの萌華には本当に感謝しています。今後もたくさんの方々に支えられて今があるということを大切に、成長していけるよう努力します。たくさんの応援ありがとうございました。


MF福田ゆい 今回のW杯、このメンバーで優勝できてうれしく思います。世界のサッカーを肌で感じて、日本の良さも感じることができてよかったです。この経験を生かしてこれからも頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。


MF宮澤ひなた たくさんの応援ありがとうございました。このメンバーで、最高の舞台で、最高の結果を出すことができて本当にうれしかったです。その結果を出せたのは多くの方々のサポートや応援があったからだと思っています。今後もたくさんの方々への感謝の気持ちを忘れず、この結果を第一歩としてもっと成長していきたいと思います。


MF長野風花 まずは世界一という目標を達成することができて非常にうれしく思います。大変でつらいこともありましたけれど、素晴らしいチームメートとスタッフとここまで来ることができて本当によかったと思います。これからも頑張ります。応援ありがとうございました。


MF今井裕里奈 初めての世界大会で素晴らしいメンバーとスタッフに囲まれ、最高の景色を見ることができたことをうれしく思います。サッカー人生はこれからまだまだ続くので、少しでも成長できるよう日々努力していきます。たくさんの応援ありがとうございました。


DF宮川麻都 このチームは本当にチームワークがよくて、チームワークがあったから優勝できたと思います。このメンバーとスタッフと世界一を取ることができて誇りに思います。応援ありがとうございました。


FW村岡真実 皆で目標にしていた世界一という目標を達成できたことがすごくうれしいです。素晴らしいスタッフの元でサッカーができたことが本当に財産になったと思います。これからのサッカー人生にこの経験を生かしてやっていけるようにします。たくさんの応援ありがとうございました。


MF佐藤瑞夏 このメンバーと最高のスタッフで世界一になれたことをとてもうれしく思います。この大会を終えて思ったことは、自分がもっとサッカーを好きになったこと、そしてもっとサッカーを知りたいと思いました。サッカーへの思いがもっと強くなりました。自チームに戻って日々、サッカーとぶつかり合いたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


FW児野楓香 現地、日本で応援してくださった方々ありがとうございました。このチームで世界一になれてとてもうれしく思います。このチームは皆しっかりしていて、うまくて、学ぶことがたくさんありました。他の国の選手とサッカーをすることで分かったことがたくさんありました。このチームに携わることができたことを監督、スタッフ、コーチ、今まで支えてくださった方々、指導してくださった方々に感謝してこれからも成長していきたいと思います。ありがとうございました。


DF北村菜々美 まずこの最高のメンバーで世界一を取れたことをすごくうれしく思います。そして太さんの元でサッカーができたことはすごくいい経験になりました。この経験を生かして、チームに帰ってもここで終わりではなく、もっと上に進めるように頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。


GKスタンボー華 この「太ジャパン」として、U20W杯で金メダルを取れて本当にうれしく思います。そして、(鈴木)あぐりだったり(福田)まいだったり西入(俊浩GKコーチ)さんだったり、GKファミリーとして世界で戦えたことを本当に誇りに思います。できればまだまだこのチームで試合をしたいと思うのですが、それはできないので自チームに帰っても頑張りたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


FW植木理子 チームワーク、結果ともに世界一のこのチームで戦えたことをうれしく思います。世界一の景色をこのメンバーで見ることができたことが今一番うれしいです。最高の夏を過ごすことができました。次の景色をまた見にいきたいと思います。応援ありがとうございました。


MF遠藤純 このチームの一員として戦い、優勝できたことをすごくうれしく思います。そしてこの経験を自分だけで味わうのではなく、いろいろな人たちに発信していくことがこれからの女子サッカーにつながると思う。たくさんの応援ありがとうございました。


GK福田まい このチームに携われたことに心から感謝します。世界一という経験を初めてして、世界のサッカーと日本のサッカーの違いを生で肌で感じることができ、とてもいい経験になりました。この経験を次に生かせるよう努力していきたいと思います。応援ありがとうございました。


MF林穂之香 自分たちで設定した「W杯で優勝する」という目標をしっかりと達成することができてとてもうれしく思います。ありきたりな言葉ですが、この貴重な経験をこれからのサッカー人生に生かしていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


DF高橋はな この素晴らしいチームメートとスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。このチームで過ごした時間は私の宝物です。これから先、私を支えてくださる方々への感謝を忘れずに日々励んでいきたいと思います。ありがとうございました。


DF牛島理子 最高の仲間と、太さんをはじめとする最高のスタッフの元でプレーできた時間は自分にとって宝物となりました。今の自分がここにいるのはたくさんの方々の支えがあってこそだと思うので、周りの方々や恵まれた環境への感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


FW宝田沙織 このメンバーで世界一という最高の景色を見ることができてうれしかったです。この大会を通じてたくさん成長することができました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、もう一度最高の景色を見れるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

宮澤「監督からもらった手紙は宝物」
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キャプテンの南(左)は池田監督を「熱男」と評し、世界一にしたいと思ったと明かした【スポーツナビ】

以下、質疑応答


――南と宮澤に質問。池田監督の印象は?

南 太さんと出会ったのはこのチームが発足した時です。当時から「熱男(あつお)」で(笑)。試合前のミーティングが印象に残っています。自分たちもモチベーションは上がっているのですが、太さんが「熱男」で、このチームに対する思いを毎回伝えてくれるので試合に臨む気持ちになると同時に、この素晴らしい監督を世界一にしたいという気持ちにさせてくれました。本当に素晴らしい監督です。


池田 ありがとうございます。ちょっとモチベーション上げ過ぎちゃった(笑)?


宮澤 太さんは本当に熱血で、いつでも選手のことを第一に考えてくれます。太さんの元でサッカーができた時間というのは自分にとって貴重で、宝物になりました。U19女子アジア選手権のときに太さんからもらった手紙が自分の宝物になっていて、1人1人メッセージは違ったと思うのですが、その一言に太さんの思いがこもっているなと感じて、すごくうれしくて、太さんを世界一の監督にすることができてよかったと思います。


池田 ありがとうございます(笑)。


――池田監督に質問。太さんと呼ばれて選手からの求心力があるように見える。若い女性を指導する際に気を使ったことや気をつけていたことがあれば教えてほしい。


池田 まずは選手の元気に負けないことです。このチームの明るさもそうですし、私だけでなくスタッフの皆とよく話すのは、われわれのスタッフワークも選手に負けないよさを出していこうということでした。選手はよく観察していたり見ていたりするものですから、素晴らしいスタッフワークで、準備期間を含めて戦えたこと。そういうところは気にするというか、大事にしていたところです。


――長野選手に質問。スピーチの中で「つらいことがあった」と言っていたが、どう乗り越えたのか。いいことばかりではなかったと思うので、キャプテンの南選手にもつらいことをどう乗り越えたか教えてほしい。


長野 私自身、今年から韓国リーグに移籍して慣れない環境やプレースタイルで、自分で選んだ道ですけれど苦労したこともありました。やはり世界一になることだったり、もっとうまくなるというブレない目標があったので、そこに向かっていけばつらいことも乗り越えられましたし、この素晴らしいチームメートやスタッフの皆がいたからここまでやってこれたのかなと思います。


池田 このチームがつらかったわけじゃないよね(笑)?


長野 違います(笑)。このチームは最高です。


南 長野選手も言ってくれましたけれど、このチームでつらいことは少なかったです。試合に勝てなかったときは本当に悔しかったですけれど、チーム全員の支えがあってそれを乗り越えてきたというか。チームだけではなくてスタッフの方々も選手のことをよく気にかけてくれていて、そういったつらい時間が少なかったのはいろいろな方々の支えがあったからだと思います。何よりこのチームのチームワークがそういったことを少なくしてくれたし、乗り越えることができた要因だと思います。


――池田監督に質問。今回のチームは今までのなでしこジャパンの優勝とは違ったチームの良さがあったと思う。チーム作りや選手に求めたことは何かあるのか?


池田 シュートレンジを広げようという話はアジア予選の際にこのチームの課題でもありましたし、世界大会に出たら各国は日本よりもややシュートレンジが広いというのは、われわれはチームとして認識していましたし、選手にも伝えていました。なので、トレーニングの中でもそのレンジのシュートトレーニングもしましたし、選手たちに意識づけをしました。結果として、そのレンジからのゴールですとか、セカンドボールからのゴール、直接ゴールには入らなくても(チームを)勢いづけられる、CKを取れるといったプラスの面があったと感じています。


ゴールに向かう姿勢というのは、このチームの良さである自ら判断してゴールを奪いにいく。そうした根本的なプレーする喜び、ゴールを決める喜びみたいなものを持っている選手が多いので、その選手の良さを出せるように、ミスを恐れずにどんどんトライしていこうという話はしていたので、それを選手がピッチで表現してくれたのではないかと思っています。


――宝田選手と植木選手に質問。序盤は点が取れていなかったが、戦っていく中でターニングポイントはあったのか。何か変えたところがあれば教えてほしい。


植木 FWは4人いるのですが、4人で一緒に映像を見たり、試合を重ねていくごとにプレーのアイデアを出し合っていました。そのなかで全員がゴールを取るために努力した結果が後半戦につながったと感じています。


宝田 グループステージの2試合はFWの仕事ができませんでした。しっかりFW4人で話し合って修正してゴールを奪いにいく精度を高めようと意識しました。そのなかでゴールを奪えたことはよかったと思います。


――池田監督に質問。大会前の会見で共有した3つの目標があると話していた。「アジアを突破すること」「W杯を取ること」「なでしこジャパンに入ること」と。そのためには世界を経験して成長することが大事だと言っていたが、今大会を終えて上のカテゴリーに選手たちが食い込んでいくためのアドバイスがあれば教えてほしい。


池田 選手たちには大会を終えたらなでしこを目指すと常に話していましたし、まずはなでしこに入りたい、自分がもっとうまくなりたい、強くなりたいという意思をしっかりと持ってほしいと思っていますし、伝えています。世界大会を経験して、パワー、スピード、技術はさらにスケールアップしていかないといけないと感じていますし、通用した判断のスピードであったり技術力、複数が関わって攻撃も守備もできるという日本の良さにも磨きをかけていってほしいと思っています。


以下、会見後の囲み取材でのコメント

宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)
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宝田(左)はブロンズブーツ賞とシルバーボール賞を獲得した【スポーツナビ】

「優勝という目標はブレずにいた」

「(池田監督からは)自分たちが目標にしているのは優勝なので、そのために1試合1試合、しっかり成長していこうと言われていました。優勝というのは1年半前にチームが発足したときに自分たちが決めていた目標なので、そこはブレずにいました。


(東京五輪やその先に向けて)なでしこリーグであまりいい成績が出せなかった中で、この大会で自信になるプレーができたので、しっかり今後につなげていきたいです。個人的には、シュートの精度もそうですし、FWとして結果を残すことが大事なので、そこを突き詰めていきたいと思います」

長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)

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韓国移籍で苦労した長野(右)だが、チャレンジした自身の決断を誇った【スポーツナビ】

「太さんを世界一の監督にしたいと思った」

「(会見で悩みがあったとコメントしていたが?)韓国移籍にあたって、いろいろな人からいろいろなことを言われました。でも私は絶対にもっとうまくなって、世界で活躍してやるという気持ちで今までやってきました。だから、それほど深く悩んでいたり、つらかったという感じではないです(笑)。こうして世界一になれたから、韓国に行ってよかったというわけではなくて、私はチャレンジすることが一番大事だと思っているので、結果がどうであれ、韓国でプレーするという決断をできたのが一番よかったことだと思っています。


(日本が世界で通用した部分は?)誰1人守備をサボることなく、ハードワークをして、その勢いのまま攻撃につなげて、というところです。守備で隙を作らない部分は通用したと思いますし、攻撃のアイデア、ダイレクトプレーなどはやっぱり海外の選手は対応しづらいんだな、というのは今回の大会であらためて実感しました。


(池田監督から手紙をもらったエピソードについて)U19女子アジア選手権が終わった後に、太さんから選手1人1人に、手紙というかメッセージカードをもらいました。本当に1人1人のことを考えてくれているんだな、と感じました。お財布にいつもしまっています。(内容は?)秘密です。すいません(笑)。


太さんのために勝ちたいと思わせてくれる監督ですし、このチームの1人1人が本当にそう思っていて、みんな口に出してそれを言っていました。本当に感謝しかないです。太さんと一緒に戦ったのは1年半という短い期間ですけれど、その間に、太さんの人柄であったり、熱い思いがダイレクトに伝わりました。すごい監督です。


(大会中に印象に残った言葉は?)グループステージでスペインに負けて、次のパラグアイ戦前のミーティングで、太さんが泣きながら『俺はこのチームが大好きだし、まだまだこのチームで戦いたい』という言葉を言ってくれました。それを聞いてやるしかないと思いましたし、太さんを世界一の監督にしたいと思いました」

スタンボー華(INAC神戸レオネッサ)
「使ってくれた監督に感謝」


「大会前は(クラブで)出場機会がなくて、ゲーム感覚という意味では不安に思うところもあったんですけれど、それでもそういうところを気にせず使ってくれた監督には本当に感謝しています。だからこそ、無失点で勝っていかなきゃいけないという思いがありました。(大会)最小失点の3点に抑えられたのは、チームにとっても自分自身にとっても大きかったなと思います。


(海外の選手は)シュートレンジが日本よりも広いので、日本にいるときよりもプレーの準備を早くしていかなきゃいけないというのは意識しました。だからこそしっかり反応できたと思うので、そこが自分で一番伸びた部分だと思っています」

池田太監督
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チームは解散し、次の舞台でさらなる活躍を目指す【スポーツナビ】

「(パラグアイ戦前の涙は)感情を込めて伝えただけ」

「グループステージが非常に大変な組でしたが、初戦で米国に勝つことができて、しっかり3ポイントで入れたのは大きかった。スペイン戦は敗れましたが選手たちは手応えも感じていたと思いますし、リスタートやセットプレーのところなど修正点もしっかり振り返ることができた。それでパラグアイ戦に入れましたね。


(パラグアイ戦前に涙ながらに話をしたと聞いたが?)そうやって言っていました? このチームの目標はてっぺんにあるけれども、グループステージで終わってしまう可能性もあった。だから『このチームはここで終わるべきチームじゃない』という話を、感情を込めて伝えました。涙ながらなんて大げさなものじゃありません(笑)。ボロボロ泣いたわけではないですよ。感情を込めて話したということです(笑)。


(よく泣いてしまう?)まあ、年ですから。でも、感情はすぐに出るほうだと思います。涙ですか? 頬のあたりが熱かったですね(笑)。


(U19女子アジア選手権で手紙を渡したことについて)手紙というほどじゃないけれど、おめでとうのひと言と、選手について期待することであったり、できたことなどを、一文ですけれど(渡して)、そのときの気持ちを伝えました。世界一を目標に掲げていましたが、もちろんアジアを突破しなければいけなかったし、今までの悔しい思いもあったけれども、最後は決勝でしっかり勝ってW杯に出られることになった。そのことと、各選手への思いをちょっとメモに書いただけですよ。もちろん声も掛けますけれど、分かりやすく文字で書いたほうが伝わるかなと思ったので」

(スポーツナビ)




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2018/07/03  西野Japan  2018W杯 よく戦った

2018-07-03 05:48:11 | (22)格闘技・スポーツ


最後は残念な負け方になってしまったが、西野Japanはよく戦った。
昨日の記事にも書いたが、直前の監督交代の混乱の中でチームを作る状況の中では、予選リーグ敗退が予想された。
ところが、決勝トーナメントに進出をしたのは驚くべき活躍だったと言える。

今日の試合も、良かった。
優勝候補にもあげられるベルギーに対し、後半早々までは最高の試合だった。
2-0のリードになり勝てる試合だった。

結果は2-3で逆転負けをしてしまった。
2-0のリードからの残りの時間をどう戦うかで西野監督の戦略に迷いがあったかもしれない。
ここは、ベルギーが攻めてくるのを、ボールを回してじらせて、疲れさせ、相手を消耗させるべきだった。
3点目を取りに行って、中途半端なミスから反撃をする機会をベルギーに与えてしまった。
監督もチームも良い意味での狡さが足りなかった。

目標としたBEST8は実現できなかったが、日本のチームがチームワークとハードワークで世界と戦えることを実証したW杯だった。
後もう少しの余裕・駆け引き・冷静な狡さがあれば、次はBEST16の壁を突破することができる。



『日本8強ならず、先制もベルギーに逆転負け
7/3(
) 4:53配信 スポーツ報知

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逆転負けでベスト16で敗退となった日本代表。乾は涙を流し本田、武藤が慰める(カメラ・竜田 卓)

W杯ロシア大会▽決勝トーナメント1回戦 ベルギー32日本(2日・ロストフナドヌー)

【写真】後半7分、乾が2点目となるゴールを決めイレブンと歓喜

日本はベルギーに23で惜敗。02年日韓大会、10年南ア大会に続く3度目の決勝トーナメントのいずれも1回戦で敗退し、史上初の8強入りはならなかった。
日本8強ならず、先制もベルギーに逆転負け

後半ロスタイム、勝ち越しゴールを許す日本代表イレブン(カメラ・酒井 悠一)

前半は00で終えたが、後半に入ると一気にゲームが動き出した。

3分。柴崎のスルーパスを受けたMF原口が右足一閃。サイドネットを揺らし、先制。さらに、同7分。MF乾が右足のミドルを鮮やかに沈め、リードを2点に広げた。テクニカルエリアの西野朗監督は右で豪快なガッツポーズを繰り出し、大喜び。その後もFWルカクにボールを集めるベルギーに対し、常に数的有利な状況を作り、ピンチをしのぎきっていたが、後半中盤に入ると次第にベルギーの圧力に押し込まれる。

24分。DFフェルトンゲンの頭の折り返しがGK川島の頭上を越え、そのままネットを揺らし、1点差に。さらに5分後の同29分には左クロスからMFフェライニに頭で押し込まれ、同点。

試合は振り出しに戻った同36分。西野監督は勝負に出る。柴崎→山口、原口→本田の2枚替え。その後は一進一退の攻防が続き、同ロスタイム4分にカウンターからMFシャドリに決勝点を献上。史上初の8強入りをつかみかけたが、惜しくも敗れた。』(スポーツ報知)





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2018/07/02  W杯2018  西野Japanの今について

2018-07-02 21:34:01 | (22)格闘技・スポーツ


西野Japanを語るのは今しか無い。
今が一番良い時。

これから6時間半後に決勝トーナメント1回戦ベルギーとの試合が始まる。
勝ちか負けか、今は判らない。いずれにしても状況は大きく変わってしまう。
西野Japanの今を語るのは今が一番だ。

今の時点で、予想以上の活躍をしている西野Japanの評価できるポイントを述べておきたい。


W
杯が始まる前は、日本代表は勝つことができず、とうとう監督の突然交代に至った。
西の監督になった後も負けが続いた。

開催年に監督が交代したチームは、予選リーグで敗退する確率が高いと言うデータも有り、ポーランド、コロンビア、セネガルいずれも日本より遥かに格付けが上で勝てる見込みはなかった。
国民の期待も盛り上がらなかった。

予選リーグが始まると、予想外の事態になった。
日本の勝利を予想した人は殆どいなかったが、4年前に惨敗したコロムビアに運も味方にして勝ってしまった。
しかも、相手が10人とはいえ、堂々たる勝ち方だった。

これに勢いを得て、セネガル戦は驚異的な粘りを見せ、2度も追いつき引き分けに持ち込んだ。
リードされるとズルズルと終わってしまう従来の日本の姿ではなく精神的にも体力的にも逞しかった。

ポーランド戦はメンバーを6人入れ替えたこともあり、走りきれなかった印象で0-1で敗戦した。
しかし、西野監督の大胆な博打で2位通過を実現した。
このボール回しについては賛否両論あるが、試合は同時進行でセネガルとも闘っていた。
こちらの試合で固定はできても、セネガルが追いついて引き分けると日本は敗退だった。もしそうなっていたら西野監督は袋叩きになることは明白だった。
そのリスクを背負ってボール前足の戦略をとったことは西野監督の勇敢さを証明するものだった。


予選3試合でのヒーローは、大迫、香川、乾、本田など得点した選手とされている。
それはその通りだが、個人的に日本の好調の原因は走りにあったと思う。
相手チームより走る、ピッチを縦横に走り回ることで相手を圧倒したことだったと思う。
この意味では、第1の立役者は長友だと思う。3試合連続出場し、走り回っている姿がチームを引っ張っている。
次は原口だ、彼もよく走っていた。


さて、ベルギー戦だが、普通に考えれば勝ち目はない。
ただ、W杯では何が起こるか判らない。
現に、予選でドイつが敗退し、トーナメントでもアルゼンチン、ポルトガル、フランスが敗退した。
いずれもFIFAの格下が格上を食っている。

日本が勝つにはパスを繋いでゴール前に行く戦術では駄目だと思う。
まず、相手に得点を与えない全員守備が第一。

これができたら、ベルギーの裏へのロングパスで切り込んで得点し、逃げ切る。これが勝ちパターンだと思う。

日本は今までできなかったスピード感のある攻撃ができるようになった。
セネガル戦での、乾が得点したイメージだ。この通りのことができれば、ベルギーから得点できる。

柴崎の左サイドへのロングパス、長友が受け、ドリブルで切り込み、相手を引きつけ、乾と交錯し乾がシュートを決める。

映像を見てみよう。

「乾貴士 同点スーパーゴール」


https://youtu.be/nmHfefpFLns


これができれば、ベルギー守備を切り裂くことができる。

可能性が満ちている、今が一番楽しい。





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2018/06/29 日本ポーランドに負けるも W杯決勝T進出!

2018-06-29 01:24:33 | (22)格闘技・スポーツ


日本はポーランドに0-1で負けた。
しかし、セネガルもコロンビアに0-1で負けたため、セネガルとの比較になったが、反則が少なかったので、日本が僅差で決勝トーナメントに進出することになった。

結果は良かったが、日本の試合は残念だった。
セネガルが0-1で負けていることがわかると、試合中だがボールを回して試合を固定化し始めた。セネガルが追いつけば日本敗退になるのだが、セネガルも0-1の儘負けるという想定に掛けた。
結果は想定通りになり、決勝進出ができた。

現実的には先に進むことが第一なので、合理的には理解できるが、美意識的にはスッキリしない。



『日本 決勝T進出決定!敗戦も反則ポイントの差で2位に 1位はコロンビア
6/29(
) 0:54配信 スポニチアネックス

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先制点を決めたベドナレク(AP)

◇W杯1次リーグH組 日本0―1ポーランド(2018年6月29日 ボルゴグラード)

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第15日は28日、1次リーグ最終戦が行われ、H組の日本(FIFAランク61位)はポーランド(同8位)に0-1で敗れたが、H組2位で2010年南アフリカ大会以来2大会ぶり3度目となる決勝トーナメント進出が決まった。

コロンビアがセネガルを1-0で下して勝ち点6として首位通過。日本とセネガルは勝ち点4ずつで並び、得失点差、総得点、直接対決も引き分けで並んだものの、反則ポイントの差(日本=警告4、セネガル=警告6)で日本が2位となった。

日本は、日本時間7月3日午前3時キックオフの決勝トーナメント1回戦でG組首位(イングランドかベルギー)と対戦する。』
(スポニチアネックス)




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2018/06/25 西野ジャパン 2-2でセネガルと引き分け

2018-06-25 02:31:55 | (22)格闘技・スポーツ


今日は、運がなかった中、日本がよく頑張って引き分けた。
予選リーグ突破の可能性を残したのは良かった。

「もし」を考えても仕方がないが、川島がパンチミスをしなければ、乾のシュートがクロスバーに嫌われなければ、日本が勝った試合だった。
格上相手に今日も日本選手たちは奮闘して、ベストを尽くした。

この気迫でポーランドに勝って欲しい。


『途中出場の本田が同点弾! 日本代表、セネガルとドローで貴重な勝ち点1
6/25(
) 1:51配信
SOCCER KING


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本田のゴールでドローに持ち込んだ [写真]=Getty Images

2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表とセネガル代表が対戦した。


【動画】日本代表のフォトセッションでスタッフが空気を和ます

コロンビア代表との第1戦に勝利した日本は大迫勇也が最前線に入る4231の布陣。初戦と同じ11名でセネガル戦に臨む。一方ポーランド代表を21で下したセネガル代表はスタメンを1名変更。マメ・ビラム・ディウフに代えて、バドゥ・エンディアイェがスタメンに入った。

立ち上がり11分、左サイドからのクロスを原口元気がヘディングでクリアするも、フリーで待ち構えていたユスフ・サバリがシュートを放つ。GK川島永嗣のパンチングがゴール前にいたサディオ・マネに当たってゴールイン。セネガルに先制を許す。

対する日本は34分、柴崎岳が長友佑都へロングフィードを送る。長友のトラップが流れると、ボールを拾った乾貴士が右足でシュートを流し込み、日本が前半のうちに同点に追いつく。前半は11で折り返す。

後半に71分、サバリが中央へグラウンダーのクロスを送ると、エムバイェ・ニアンがすらしムサ・ワゲが強烈なシュートを叩き込む。セネガルに勝ち越しを許す。日本は72分に本田圭佑、75分に岡崎慎司を連続投入。大迫と岡崎の2トップに布陣を変更する。すると78分、乾のグラウンダーのクロスを本田が押し込んで同点に。本田は3大会連続得点となった。

試合は22で終了。グループステージ突破に向けて貴重な勝ち点1を獲得した。グループH3戦は28日、日本はポーランド、セネガルはコロンビアと対戦する。

【スコア】
日本代表 22 セネガル代表

【得点者】
0
1 11分 サディオ・マネ(セネガル)
1
1 34分 乾貴士(日本)
1
2 71分 ムサ・ワゲ(セネガル)
2
2 78分 本田圭佑(日本)
』(SOCCER KING




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2018/06/19  FIFA W杯  初戦コロンビアに2-1で勝利!!

2018-06-19 23:50:20 | (22)格闘技・スポーツ


今日は、日本の勝利について書かなければならない。

監督交代のゴタゴタで準備不足になり、心配された日本代表だが、予想外と言っては怒られるが2-1の勝利で勝ち点3、最高の結果となった。


日本は幸運に恵まれたこともある。
4
年前にやられたはめす・ロドリゲスが体調が悪く活躍できなかったこと。
もう一つは、開始早々、相手が退場となり、その後は11人対10人の数的有利状態で戦えたこと。

運も恵まれたが、日本選手もよく頑張った。
よく走ったことが勝つことに繋がった。
大迫、原口、長友は特によく走った。
この走りを第2戦以降も続けられるかが予選リーグ突破の鍵になる。

欲を言えば、ゴール前の決定力がまだ足りない。
乾も酒井もチャンスがあったが決められなかった。
枠の外では点は入らない。


FIFA
ランキング61位の日本が、16位のコロンビアに勝つのだから、W杯と言う特別な場では勝負はやってみないとわからない。
W杯にも魔物がいる。



『コロンビアにリベンジ!! 大迫の決勝ヘッドで日本は“金星”発進
6/19(
) 22:53配信 ゲキサカ

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後半28分、勝ち越しゴールのFW大迫勇也が歓喜のダッシュ(Koki NAGAHAMA/JMPA)

[6.19
ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]

日本代表は19日、ロシアW杯のグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦し、2-1で競り勝った。前半6分、MF香川真司のPKで先制。同39分に直接FKで追いつかれたが、後半28分、CKからFW大迫勇也が決勝ヘッドを決めた。前回大会8強、FIFAランキング16位のコロンビアを倒す金星。初戦で大きな勝ち点3をもぎ取った日本は24日の第2戦でセネガルと対戦する。

システムは4-2-3-1で、GK川島永嗣、4バックは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF昌子源、DF長友佑都と並んだ。中盤はMF長谷部誠とMF柴崎岳のダブルボランチで、2列目は右からMF原口元気、香川、MF乾貴士。大迫が1トップを務めた。

キックオフ直前にエンドを交代して幕を開けた運命の第1戦は開始早々に大きく動いた。前半3分、日本はクリアボールを香川がワンタッチで前線に大きく蹴り出す。最終ラインの裏に抜けてきたボールに反応した大迫はDFダビンソン・サンチェスが対応にもたつく間にうまく体を入れ替え、そのままゴール前へ。GKとの11から放った左足のシュートはGKダビド・オスピナに阻まれたが、こぼれ球を香川が左足でシュート。これがPA内でMFカルロス・サンチェスのハンドを誘い、PKを獲得した。

得点機会を右腕で阻止したカルロス・サンチェスは一発退場。PKを獲得したうえ、開始早々に数的優位に立った。PKのキッカーを務めたのは香川。冷静にGKの動きを見て、正面やや右に流し込んだ。香川のW杯初ゴールが貴重な先制点。前半6分、日本が立ち上がりにリードを奪った。

10人のコロンビアはトップ下で先発したMFフアン・フェルナンド・キンテロがボランチに下がり、カルロス・サンチェスの穴を埋める。前半12分、中央後方からのキンテロのFKFWラダメル・ファルカオが左足を伸ばして合わせるが、川島が正面でキャッチ。日本も同15分、ドリブルで持ち込んだ香川が鋭い切り返しでMFジェフェルソン・レルマをかわしてPA内左にスルーパスを通し、走り込んだ乾が右足ダイレクトで合わせたが、ゴール右に外れた。

コロンビアは前半31分、MFファン・クアドラードに代えてボランチのMFウィルマル・バリオスを投入。キンテロが2列目の右サイドに回った。直後の32分にはこぼれ球に反応した大迫がまたもダビンソン・サンチェスと体を入れ替え、フィニッシュまで持ち込むが、シュートは枠を捉えられない。数的優位を生かし、落ち着いて試合を進めていた日本だったが、不運な判定から同点に追いつかれた。

前半37分、コロンビアはPA右手前の位置でファルカオが長谷部と接触し、大げさに倒れ込む。ファルカオからぶつかりにいっているように見えたが、主審は長谷部のファウルを取り、コロンビアにFKを与えた。右45度の絶好の位置。キッカーを務めたキンテロの左足から放たれたシュートは壁の下を抜け、ゴール右隅へ。川島が必死にボールを抑えに行ったが、キャッチしたときにはすでにゴールラインを越えていた。ゴールライン・テクノロジーによる映像も場内に映し出され、10人のコロンビアが同点に追いついて前半を折り返した。

1-1で迎えた後半、日本は10人のコロンビアに対してボールを持つ時間が長くなる。後半9分、香川の縦パスから大迫が鋭い反転。みたびダビンソン・サンチェスの前に入り、左足でシュートを打った。同12分には柴崎の縦パスから大迫がポストプレー。乾が左サイドから中に切れ込み、右足で狙ったが、GKに阻まれた。

直後にコロンビアサポーターで埋まったスタンドが沸く。ベンチ前で準備するMFハメス・ロドリゲス。後半14分、キンテロに代わってコロンビアの10番がピッチに入った。そのまま右サイドをスタートポジションとし、流動的に動くハメス。日本ベンチも動く。後半25分、香川に代えてMF本田圭佑を投入。同時にコロンビアも選手交代を行い、FWホセ・イスキエルドに代わってFWカルロス・バッカが入った。この交代でバッカは右サイドに入り、ハメスが左サイドに回った。

両チームのベンチが動く中、次の1点をもぎ取ったのは日本だった。後半28分、本田が右サイドに展開し、オーバーラップしてきた酒井宏が中央にグラウンダーのパス。相手ゴールに背を向けた状態で大迫が体を張ってボールをキープし、落としたところを酒井宏が右足を振り抜いたが、惜しくも相手DFに当たった。それでも、このプレーで獲得した左CK。本田の左足キックに大迫がDFサンティアゴ・アリアスと競り合いながらヘディングで合わせると、右ポストを叩いてボールはゴールネットに吸い込まれた。

大迫のW杯初ゴールで2-1と勝ち越しに成功した日本。後半33分のピンチにはハメスのシュートを大迫が体を張ってブロックし、その直後にも原口がシュートブロックを見せる。チーム全体で気持ちのこもった守備を見せていた日本だが、アクシデントが襲う。柴崎がアリアスとの競り合いで右足首を踏まれ、負傷。後半35分、足を引きずりながらピッチをあとにし、MF山口蛍と交代した。

大迫が足をつるなど死闘となった一戦。後半40分、大迫に代えてFW岡崎慎司を投入し、交代カードを使い切った。後半アディショナルタイムの5分間も最後まで集中力を切らさず、そのまま2-1で逃げ切った西野ジャパン。過去のW杯本大会で勝利のなかった“鬼門”の南米勢を倒すと同時に、4年前のブラジルW杯で敗れたリベンジも果たし、2大会ぶり3度目のグループリーグ突破へ白星発進した。』
(ゲキサカ)





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2018/06/18 那須川天心 vs ロッタン・ジットムアンノン 判定結果

2018-06-18 22:15:00 | (22)格闘技・スポーツ


6
17日、キックボクシング・総合格闘技で28戦無敗で神童と言われる那須川天心がムエタイ強豪ロッタン・ジットムアンノンと初代RISE世界フェザー級王座決定戦を戦った。

印象は後にして、まずは試合の様子をyoutubeで見てみよう。
どちらの勝ちか、それぞれ判断頂きたい。


「那須川天心vsロッタンジットムアンノン」


https://youtu.be/d0PdlBsx-Fs



試合終了後のインタビューで天心は次のように語っている。

『 「ロッタン選手本当に強くって、試合に勝って、勝負に負けたなと思いました。すみません。みんなに勝たせてもらったなと思います」。』
(スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/fight/20180618-OHT1T50010.html
より転載)

動画のコメント欄も、記入者の判断は分かれている。
判定どおり天心の勝ちとする人は、有効打の数を論拠としている。

一方、ロッタンの勝ちとする人は、終始攻勢で前に出て圧倒していた試合経過だ。

筆者の判定は、5R終了時点でロッタンの勝ちで延長は必要なかった。
天心のパンチは、確かに当たっていたがロッタンの気迫はそのダメージを乗り越えていた。

この試合は、試合自体は熱戦で両選手の激闘は評価されるものだったが、判定結果はホームタウンデシジョンと言わざるを得ない。
プロ格闘技の無敗選手は商品だから傷をつけたら、今後の興行に影響するとの配慮が働いたと考えるのが相当だろう。

一番気になったのは、天心がローブローを主張して休憩を取るシーンが2回あった。特に2回目はローブローではないように見えたし、レフリーが認め休憩を与えた措置は疑問が残った。





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2018/05/25  井上尚弥 マクドネルを1R TKO 3階級制覇達成

2018-05-25 22:49:13 | (22)格闘技・スポーツ


井上尚弥が、マクドネルを全く相手にせず、一方的にボコボコにした。

試合前は、身長差10cm リーチ12cm差があり、懐が深く入りにくい。下手に入るとマクドネルは左のショートフックがあり、これはKOパンチなので心配した。

始まってみると、井上のスピードが懐の深さを埋めて尚余りがあった。
鋭く踏み込んで、左右のフック、左のボデーブローを打つとマクドネルは避けることが出来ない。井上のスピードについて行けない。マクドネルは計量の失敗が影響したのか、動きが鈍い。

ナルバエス戦と同じように、左のフックがマクドネルの右コメカミに当たると倒れた。この左は強烈だ。

ダウンから立ち上がったマクドネルに対し、井上の詰めは凄まじかった。一気にロープ際まで追い込むと左右のフックの速射砲で相手に反撃の隙きを与えないままパンチを貰うこと無くTKOした。
両腕を顔に引き寄せガードするマクドネルの眼は恐怖を感じているような眼で戦意を失っているように見えた。

10
年間無敗だったマクドネルの負けた表情と防衛27回のナルバエスが負けた表情が共通していた。
“どうして俺はKOされているのだろう”本人が一番納得できていないようだった。



『井上尚弥 怒りの初回TKO勝ち!日本人最速16戦目3階級制覇 王者マクドネルを撃破
5/25(
) 21:29配信 スポニチアネックス

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<WBA世界バンタム級TM ジェイミー・マグドネル・井上尚弥>1R、ラッシュする井上尚弥(撮影・長久保 豊)

◇プロボクシングWBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 王者ジェイミー・マクドネル―同級2位・井上尚弥(2018年5月25日 東京・大田区体育館)

【写真】コーナーの上から3階級制覇をアピールする井上尚弥

プロボクシングのダブル世界戦が25日、東京・大田区体育館で行われ、WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦は挑戦者で同級2位の井上尚弥(25=大橋)が、王者のジェイミー・マクドネル(32=英国)を初回1分52秒にTKOで下し、井岡一翔(井岡)のプロ18戦目を抜いて日本人歴代最速となる16戦目での世界3階級制覇を達成した。

井上尚は初回に左ボディーでダウンを奪い、一気の連打を繰り出すとレフェリーが試合を止めた。前日計量など3日連続で公式行事に遅刻した王者を怒りの鉄拳で沈めた。日本人5人目の世界3階級制覇。これで具志堅用高(協栄)に並ぶ世界戦6連続KO勝利、通算10戦目(11試合)の世界戦KO勝利は内山高志(14試合)に並び、いずれも日本人歴代最多タイとなった。井上尚の通算戦績は16戦16勝14KO無敗。』
(スポニチアネックス)


「井上尚弥- ジェイミー・マクドネル」


https://youtu.be/JamI8AtD6Ag



3
階級制覇しWBAバンタム級チャンピオンになった「モンスター」井上は、最強選手を決める賞金争奪トーナメント、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)に出場する意思を表明した。

バンタム級WBSSの開催は今月9日、英ロンドンで発表された。WBAスーパー王者ライアン・バーネット(英国)、WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の3王者の出場が決定している。
井上がトーナメントを勝ちあがれば団体統一チャンピオンになる。

衝撃的な勝ち方をした井上は、世界から注目されるだろう。






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2018/05/13  リナレス vs ロマチェンコ  WBA世界ライト級タイトルマッチ

2018-05-13 21:34:43 | (22)格闘技・スポーツ


アルゼンチン生まれだが、2002年、17歳で来日し帝拳ジムに所属し、階級を上げながらライト級の世界チャンピオンになったリナレス。

相手は、北京オリンピック、ロンドンオリンピックを2連覇したウクライナの英雄ロマチェンコ。

日本育ちのリナレスに勝って欲しかったが、結果はロマチェンコのTKO勝ちになった。
試合は負けたが、一方的に負けたのではなく、6回には右ストレートのカウンター1発で、ロマチェンコをプロはじめてのダウンをさせた。
10回、ロマチェンコの左ボデー一発でリナレスはダウンし、レフリーが試合を止めた。
それまでの採点は33様だったそうだから、良い試合だった。


気になったのはレフリー。
見てるとロマチェンコのサイドに立った処置が多かった。
一番気になったのは、6回のロマチェンコのダウンシーン。リナレスに遠くのコーナーに行くように指示し、カウントの開始を遅らせた、ロマチェンコがファイティングポーズを取るまでゆっくり待った。
これで、リナレスは一気に詰められなかった。

一方、10回のリナレスのダウンシーンは、リナレスが膝を付き休み、立ち上がり、ファイティングポーズを取る前に、TKOにしてしまった。

他にも、リナレスのボデーは見た所正常だが、低いと注意する。一方、ロマチェンコが右足で、リナレスの左足爪先を何度も踏んでいるのに注意していない。

プロボクシングは、興行であり色々な要素が交じるので、純粋なスポーツとは言えないものだが気になった。



youtube
に動画がもう投稿されているので、ハイライト版を見てみよう。

「ワシル・ロマチェンコvs ホルヘ・リナレスKO ハイライト」


https://youtu.be/20DxP2xcOm4




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時間を超える長時間の動画も投稿があるが、記事埋め込みが出来ないので、youtubeで見る必要がある。

「頂上対決 リナレスvs ロマチェンコ WBA世界ライト級タイトルマッチ」
https://youtu.be/_RY2hsDJaJk




『リナレス、歴史的死闘に大物プロモーターも敬意「物凄いファイターと試合が示した」
5/13(
) 18:33配信 THE ANSWER


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ホルヘ・リナレス【写真:Getty Images

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度目の防衛逃すも…怪物ロマチェンコからプロ初ダウンで意地を見せる

ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチ12回戦(米ニューヨーク)は12日(日本時間13日)、WBOスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)を1028TKO勝ちで下し、世界最速プロ12戦目で3階級制覇を達成した。日本の期待を受けたリナレスは4度目の防衛こそ逃したが、ロマチェンコを担当する大物プロモーターは「リナレスが物凄いファイターであることを試合が示した」と敬意を示している。米メディアが伝えている。

【動画】戦慄の左ボディーで一閃! 「ショットが見えすらしない!」の声も…ESPNが公開したロマチェンコの“3階級制覇”の瞬間

日本の期待を受けたリナレスは4度目の防衛こそ逃したが、王者の意地は示した。

6回に右カウンターを見舞い、ロマチェンコからダウンを奪った。これが、ウクライナの英雄にとってプロ初ダウンとなった。9回までの採点は三者三様の大接戦を演じたが、10回に鮮烈な左ボディーを受けてダウン。最後はTKO負けとなった。

ESPNは公式ツイッターに雌雄が決した瞬間を動画付きで公開。あまりに鮮烈なロマチェンコの一撃に「ショットが見えすらしない!」と海外ファンの声も上がったほど。歴史的一戦は両雄の実力に相応しい死闘となった。

ESPN公式サイトの記事によれば、ロマチェンコをプロモートしたトップランク社の大物プロモーター、ボブ・アラム氏は「リナレスが物凄いファイターであることを試合が示したと思う」と王者に対して敬意を示した。
リナレスは悔しさ露わ「試合はどんどん面白くなった。試合を続けたかった」

一方でロマチェンコについては「踏みとどまってボディーショットでノックアウトした。彼は自分自身を偉大なファイターとして確立させた。彼には戦うハートがある」と称賛したと伝えている。

記事によると、「KOのパンチは完璧に入った」と振り返ったリナレスは「試合はどんどん面白くなった。僅差だったが、あのボディーが効いた。続けたかった。試合を続けたかったけど、審判が試合を止めた」と悔しがったという。

ロマチェンコに史上最速の3階級制覇こそ許したが、王者としての矜持を示したリナレス。負けてなお、強さを見せつけた試合にもなった。
THE ANSWER
編集部』(THE ANSWER




『リナレスは「偉大な王者だ」 プロ初ダウンのロマチェンコが賛辞「いい右だった」
   2018.05.13
    著者: THE ANSWER編集部         


ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチ12回戦(米ニューヨーク)は12日(日本時間13日)、WBOスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)を1028TKO勝ちで下し、世界最速プロ12戦目で3階級制覇を達成した。米スポーツ専門局「ESPN」は強烈な左ボディーで王者を沈めた瞬間を動画付きで公開し、ロマチェンコが「リナレスは偉大なチャンピオンだ」などと語ったことを紹介している。

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ワシル・ロマチェンコ【写真:Getty Images

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階級制覇の新王者「リナレスとの戦いは見てくれたファンすべてにとって良いもの」

ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチ12回戦(米ニューヨーク)は12日(日本時間13日)、WBOスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)を1028TKO勝ちで下し、世界最速プロ12戦目で3階級制覇を達成した。米スポーツ専門局「ESPN」は強烈な左ボディーで王者を沈めた瞬間を動画付きで公開し、ロマチェンコが「リナレスは偉大なチャンピオンだ」などと語ったことを紹介している。


ウクライナの英雄が、歴史的一戦を制した。ロマチェンコが世界最速で3階級制覇を成し遂げた。

6回にプロ初のダウンを喫するなど、リナレスを相手に苦しみながら迎えた10回。一気に勝負に出た。手数を増やし、最後は連打から渾身の左ボディーを炸裂。王者は膝から崩れ落ちた。すぐさま右手でガッツポーズを繰り出したロマチェンコ。会場は熱狂の坩堝と化した。TKO勝ちが決まると、コーナーに上がり、何度も右拳を掲げて絶叫し、歓喜に酔いしれた。

ESPN」はTKOの瞬間を公式ツイッターで動画付きで速報。強烈な左ボディーで王者を沈めた姿に「ショットが見えすらしない!」「レバーに完璧なショットだ」など海外ファンの熱狂を呼んでいたが、公式サイトの記事によれば、ロマチェンコは10回に及んだリナレスとの死闘を「素晴らしい戦いだった」と振り返っている。


最終ラウンドまで覚悟した死闘「リナレスは偉大なチャンピオンだ」

6回にプロ初のダウンを喫した場面については「いい右パンチだったね」とリナレスを称えた。さらに「私は最後のラウンドまで想定していた。そして、(トレーナーの)父は言った。『お前はボディーを入れる必要がある』と」とも語り、最終ラウンドにもつれ込むことを覚悟していたという。

「リナレスは偉大なチャンピオンだ。そして、彼との戦いは試合を見てくれたファンすべてにとって良いものだったと思うよ」

帝拳に所属し、4度目の防衛を目指したリナレスに日本のファンの注目も集まっていた。ロマチェンコは最後まで王者に対するリスペクトを忘れず、歴史的一戦を振り返っていた。

THE ANSWER編集部)』(THE ANSWER





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2018/04/28  大谷翔平 4号ソロ その後左足捻挫

2018-04-28 22:48:14 | (22)格闘技・スポーツ


大谷がヤンキースの開幕投手から内角の難しい球を弾丸ライナーのホームラン。

大谷がまた話題を提供した。

だが、好事魔多し。
2打席で一塁に駆け込んだ時、左足首を捻挫。
目一杯やっているので、怪我も起こりうるが、怪我が一番怖い。
軽傷らしいので、大丈夫だろうが、少し休ませたい。



「大谷翔平ヤンキースから4号先制ホームラン!!田中も苦笑い・ヤンキースの好投手セベリーノから第4号ホームランを放った大谷!」


https://youtu.be/ttAFjWTE-Gg





『大谷にアクシデント 先制4号ソロも左足首捻挫で交代 ヤ軍田中との対戦も微妙に…
4/28(
) 13:21配信


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試合前のフィールドで田中(右)と談笑していた大谷(撮影・小林信行)

「エンゼルス3ー4ヤンキース」(27日、アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手(23)がヤンキース戦(日本時間28日)で、強烈な先制アーチを見舞った。だが、第2打席で左足首を捻挫し、第3打席は代打が送られた。試合は十回に勝ち越され、逆転負けを喫した。

【写真】どちらが高いかな?チームメイトと背を比べる大谷が可愛すぎる

メジャー初の5番・指名打者で起用され、第1打席は二回、1死走者無し。ヤンキースの開幕投手、セベリーノの内角157キロを仕留め、右翼席へ弾丸ライナーで先制の4号ソロを放った。

打球の初速180・2キロ、飛距離は125メートル。打った瞬間にそれと分かる一撃で、ベンチで戦況を見つめていた田中も、思わず笑みを浮かべるしかなかった。

第2打席は五回、無死、先頭で打席に入り、バットが粉砕。二ゴロに倒れた。一塁手と接触し、手を上げて謝罪する姿も見られた。一塁ベースに駆け込んだ際、左足をやや内側にひねった。

1点を追う七回の第3打席、1死一、二塁の好機。投手は右腕セベリーノのままだったが、大谷の姿はなく、代打バルブエナが送られ、交代となった。球団からは左足首の軽度の捻挫と発表された。

田中と対戦する28日の試合出場にも暗雲。出場は、当日の状態を見て決める方針が示された。

大谷は次回登板が1日(同2日)のオリオールズ戦に決定。この日の試合前にはブルペンで22球の投球練習を行った。左足首の症状は軽傷とされているが、今後のスケジュールも変更される可能性がありそうだ。

なお、大谷は日本ハム時代の17年に右足首を手術している。』
(デイリースポーツ)





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2018/04/25 比嘉大吾 ライセンス無期限停止処分

2018-04-25 20:05:00 | (22)格闘技・スポーツ


計量失敗によるタイトル剥奪という信じられない事をしでかしてしまった比嘉大吾選手。
どうなるかと気がかりだったが、処分が決まった。

ライセンス無期限停止処分なのだが、今後試合はできるのか、無期限というのは文字通り無期限なのかなど疑問が残る。

大手新聞の記事はその辺りが不明だが、琉球新報の記事はそのあたりの疑問に答えている。

「処分の解除については定期的なコンディション管理報告、健康状態の報告などを受け総合的に勘案してJBCが決定する。」となっている。

機が熟すれば、カムバックが可能なのだそうだ。

長い日本の世界タイトルマッチで初めての不祥事で、厳罰はやむを得ない。
確かに、階級を上げて戦うことが必要な時期が来ていたので、これを機に階級を上げることが必要だ。

比嘉個人も至らない点があったはずだが、ジムもタイトルマッチの期間を短くしすぎて、身体・心の準備の期間を充分取らせなかった事も影響したはずだ。

次回は、充分練習して身体を作り、心も鍛えて、相手も研究して万全な状態で試合をして欲しい。

今回は、失敗だった。
本人もジムも十分反省する必要がある、それは間違いない。

だが、再起も大切だ。
本人のやる気さえあれば再起は可能だ。
幸い、沖縄には「なんくるないさー」精神がある。
再起を目指して頑張ってほしい。



『ボクシング比嘉選手、ライセンス無期限停止処分
2018
42516:24


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比嘉大吾選手

日本ボクシングコミッション(JBC)は25日、倫理委員会を開き、体重超過で世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座をはく奪された比嘉大吾(22)=浦添市出身、宮古工業高出、白井・具志堅スポーツ=について、ライセンス無期限停止処分とすることを決め、発表した。

ファイトマネー相当額の20%が制裁金として徴収される。

JBCの発表によると、処分の解除については定期的なコンディション管理報告、健康状態の報告などを受け総合的に勘案してJBCが決定する。

さらにJBCは「次戦は1階級以上を上げて試合を実施することを義務付ける」とする「階級変更命令」も示した。

再発防止策としては、体重超過に関する罰則ルールの策定を早期に行うとした。

処分の理由については「階級制を前提としたプロ競技スポーツであるボクシングに対する社会的信用を著しく毀損(きそん)する行為である」と説明。「世界タイトルマッチにおける公式軽量で日本選手が失格となったことは長い日本プロボクシング史上一度もなく、この点からもボクシングファンの信頼並びに社会的なボクシングに対する信頼を揺るがす結果となった」とした。【琉球新報電子版】』





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