なあんおばはんの日常

日々思うことを連ねる自分の記録です

博士の愛した数式

2006-01-28 21:50:27 | 2006年~



「博士の愛した数式」見てきてん。

ここんとこ喘息悪化で点滴打ちまくり状態。歩くと息切れみたいな最悪な病状がしばらく続いてたけど、
今日は点滴効果がやっと現れ、小康状態になったので「ああ心に潤いがほしい」と思い、
一人で上野で見てきました。

ケチな私は映画館には滅多に行かないで、DVD化されてからレンタル派やねんけど、
さすがにここ数日の仕事行きながらの闘病生活はかなりの精神パワーを消耗してしまい、
心がすっかり砂漠化。もうあかん。心に何か感動がいるねん。

ダンナは相変わらず、「ほっしゃん」のテレビばっかり見てるし。
笑いのパワーもいいけど、もうちょっとマイルドなんが私には必要やねん。

清廉、孤高、真実、花鳥風月、人間愛、家族愛、永遠の愛。
そして、悲しみ、後悔、苦悩。あらゆるものが静かに美しく流れている映画でした。

 私は原作読んでないから、一応予備知識仕入れようと思って公式サイト行ったら、
加古隆のBGMとあらすじ読んだだけでなんか泣けてきて、「これやー、今の私に必要な感動。」

あかん。大阪弁やと、この映画を語るには濃い気がする。

公式サイトのBBSには、映画の数式シーンにミスがあるって書いてる人もおったけど、
一方でそういう細かいミスが映画の作品全体としての価値を下げるには至らないって書いてる人もおった。
あと「数式を言葉で表現するのは理系じゃない」とかケチつけてる人もおった。

人それぞれ色んな見方あるんやろうけど、病み中の私には、とても心に深い映画でした。
すごく切ないねん。そしてとても深い。自然と風景の美しさと情感溢れる博士とルートと杏子の姿。
「雨あがる」も凄い良かったけど、この映画も素晴らしい。
配役も脚本も音楽も映像も全てのバランスが絶妙。

「eπi+1=0」オイラーの公式はまるで「永遠の愛=無」で「色即是空」みたいで 
おお、夏目漱石の愛した、般若心経やん。

義弟と兄嫁の切ない愛。学者特有の無邪気な純粋さ。
なんか趣のある外国映画のような日本映画でした。
そして博士の愛する江夏。去年マスターズの試合を東京ドームに見に行ったら、
なんと江夏が登場してん。すごい観客が沸いたでー。やっぱり江夏はすごい。

映画行く時、少し息切れしてたけど、映画見た後は回復してました。
心にも栄養が必要やね。

原作、買いました。

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毎日点滴大作戦

2006-01-11 23:01:47 | 2006年~
喘息があまりにひどくて仕事終わってから、毎日点滴に行ってるねん。
そしたら随分良くなって、かなりラクになりました。
三連休のおかげもあるんやと思う。仕事休みでゆっくりできたし。
毎日何回も発作止めの吸入してたのに、今は一回もしてないねん。

こんなに発作でえへんって、すごい久しぶりな気がする。
普通に暮らせるし、随分、身体も動くようになった。
まだ気管が痛いし、息切れするから要注意やけど。

少しラクになって気がついてんけど。
よくあんな苦しい状態で日々暮らしてたなーって思う。
なんか自分が喘息悪化してることに、だんだん慣れてた気がして怖い。
喘息のダークサイドやわ。



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鶴橋・高山富商店のキムチ

2006-01-08 13:42:26 | 2006年~

 

昨日、近所のスーパーの特設販売で、
なーんと鶴橋の高山富商店のキムチが売っててん。
きゃー、感激。チャンジャーとキムチ買いました。
売ってたおにーさんに、つい嬉しくて、「私、大阪やねん。」というと
「大阪のどこ?」と聞かれたので「泉州」と答えると「おおー、俺、岸和田やねん。」
おにーさんと近所の出身ってことで握手しました。
お家で早速、食べて「うまっ」。
東京で鶴橋のキムチ食べれるなんて、むっちゃ幸福。
高山富商店のキムチ、知らない人は食べてみて。
美味しいよー。鶴橋の国際通りにお店があります。

高山富商店のサイト

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さし、と、じょうぎ

2006-01-05 10:44:56 | 2006年~

ここんとこブログ書いてへんかったからまた書きます。
東京と大阪の違い。 前にこういうネタのホームぺージやブログを見つけてうんうん、って納得しながら見ててんけど、
結構違いは多い。こんなに離れてるねんから当たり前やねんけど。
まず仕事してて気いついたこと。
さし。東京の人は、さしって言わへんねん。
なおす。(意味・片すこと)も言わへん。
「さし、なおしといて」これ通じへん。

でもわたしは職場では隠れ大阪人やから全く大阪弁は使ってへん。
たまに、職場で関西の取引先の電話取った時がかなりやばい。
ついイントネーションが裏返りそうになるけど耐える。
私は決めてんねん。ものすごーーーくキレることがあった時のみ大阪弁を使うって。
その方が効果的やん。
でもまだ1回も使ったことない。

こっち来てから全然大阪弁使わへんから、やばいんちゃうかなーと思ってたら
最近、江戸っ子のダンナが吉本にはまってて、家でいっつも「ほっしゃん」のテレビばっかり見てるねん。


もうずーっとやで。 ずっと、家の中で何時間も「ほっしゃん」の声が響いてるねん。
おかげで、大阪にいてるような感じ。
光ファイバーのテレビやねんけど、朝から晩まで、ずっとほっしゃんが部屋でしゃべり続ける番組があって
それをダンナはげらげら笑いながら見ててしまいに寝るねんけど。

ダンナは去年から夜仕事してるから、昼間は家で寝てるねん。
でも何十年も昼間の生活してたから、なかなか昼に寝られへんかって困っててん。
ほっしゃんの声はよく眠れるねんて。
ダンナ「大阪弁っておもしろいんだね。」

ちゃうで。ほっしゃんがおもろいねんで。

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喘息やねん。

2006-01-05 10:11:32 | 2006年~

最近、非常に喘息悪化。今日はとうとう仕事休みました。
なんでこんなに悪いのかなー。 といっても入院せなあかんとこまではいってへんから、まだマシやね。
 毎日、ホクナリンテープをかかさず背中に貼り付け、
会社のロッカーで制服に着替え中にピップエレキバン貼ってると思われたり。
毎日、サルタノールを何回も吸い込みフルタイド吸入もやってますが。
2週間に1回は点滴してもらって、なんとか日常生活をこなしつつ仕事も時々休み、
やっぱ、としかなー。治らなへんのかなー。
なんていうマイナス思考はあきません。

毎日ステロイド吸入をきっちりやれば、
何年か何十年か先にはきっと発作はでなくなるはずやねん。ほんとやで。
あああ、解ってるねんけど、ついステロイド吸入をたまに忘れる私はアホやね。あかんわ。

喘息を知らない人に喘息の発作の説明。一言でいうと「呼吸困難」です。
息ができへんのはやっぱり苦しい。動かれへんもんね。

この前、テレビで今さらやけど初めて、「フジコ・ヘミング」の番組、見てん。


フジコの母はフジコが一生食べていけるように手に職つけるためにも、
ピアノをたたき込んだ。らしい。
そういえば、うちの親も言うてたなー。
あんたみたいに身体の弱い子は会社勤めなんかできへんやろから、
ピアノの先生でもできるようにピアノやらせたんやでー。

でも結局、音大行かへんかったから、ピアノの先生はしてへん。
ピアノは趣味ですなー。
軽く趣味と言うには私のあの12年間は、あまりにも壮絶すぎるけど。

ちなみに、フジコ・ヘミングのピアノ。
世間で絶賛されてるけど素晴らしいっていう人と、
タッチが荒すぎて解釈も独自すぎて聞きにくい、という人と分かれてる。

私は彼女が真夜中に猫たちに聞かせながら自宅で一人で弾いてたピアノっていうのを
たまたま通りがかって、聴いてみたかったと思うねん。

 さてさて、ピアノちょっとだけ弾いてます。
あこがれの「カプースチン」8つの演奏会用練習曲 第1番 前奏曲
ぜんぜんあきまへん。リズム感ないからなー

ここに素晴らしい演奏があります。

ピアノ好きな人は聴いてみて損はせへんよ。
大阪人はつい「損」とか「得」とかいう言葉を使ってしまうねんな。

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