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思ったことを書き連ねていきます。
よろしくおねがいします。

視神経炎・入院編④

2019年09月28日 | 視神経炎のこと。
眼科に入院して分かったこと。

私のいた部屋は6人部屋で、常に6人いました。
みなさん、お年を召された方で、白内障や緑内障+何かを手術される方のようでした。

お年を召された方は、ご存じの通りほとんどみなさん耳が遠いんです。私のおばあちゃんだってそうです。
だから、そんなの当たり前だし、そのことについて、どうとか思ったこともなかったのですが‥‥

日勤の方が10時に、夜勤の方が5時に、看護師さんが担当の挨拶にみえるのですが、
どの方にも大きな声でゆっくり時間をかけて
「日中(夜)担当の〇〇です。よろしくお願いします」
と声をかけてくださってました。
私は一番最後に回ってくるベッドらしく、律儀にずっと順番を待ち続けてました。。
また、朝には、白内障などの手術の説明をされていて、そりゃあもう、大きな声で分かり易く毎日聞けるので、もう覚えちゃいました(笑)。

そして、午後10時、消灯の後。
手術でお疲れなのか、みなさんグォーグォーグォー。(いびきです)
あ、静かになったーと思ったら、カチッとナースコールのボタンを押す音が聞こえ、
お隣の部屋(ナースステーション)から、トゥトゥトゥトゥトゥ‥(ナースコールの呼び出し音)。
カツカツカツカツと看護師さん。「トイレお願いします」車いすに乗ってトイレへ。
そして、他の方からも カチッ トゥトゥトゥトゥ‥「トイレお願いします」
グォーグォーの一晩中ループ。
また、手術の関係で、うつ伏せで寝ていなければいけない方の様子を見にカツカツカツ。

看護師さん、本当にお疲れ様です。
でも私も眠れなかった‥‥。

でも、皆さん手術がすんじゃえば、長くて4日で退院されるんですよー(眼科の入院平均期間は5日らしい)。
そしてまた同じような方がいらして、大きな挨拶からのグォーカチトゥトゥカツカツのエンドレスな毎日でした。

そこに1週間いたので、ちょっと落ち込みました。



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