現代農業に、納豆菌で作ったぼかしが
灰色カビ病等に効くと載っていたので
試しに納豆菌でぼかしを作ってみることにしました。
納豆菌は檜山納豆さんにいただきました。
ありがとうございます!
1週間後肥料まき。
いつもとちょっと匂いが違う。
ほんのり納豆の匂いもするような。
なかなかいい匂い。
きっとこれはいい肥料だ。
おいしいお米になるといいな。
. . . 本文を読む
観察のため、ごまはがれ病がひどかった稲を別で育てています。
このあたりの田んぼは作度が薄いと上村さんが言っていました。
この株を抜いたすぐ下に岩盤がありました。
見たところ10㎝位しか作土がありません。
これ以上は根を伸ばすことができないから
肥料が吸収できずに病気になっているのではないか。
ここは1枚目の田んぼ。
特に作土が薄いのです。
割と作土が厚いのは沼の田んぼです。
沼の田んぼはごまはが . . . 本文を読む
できるだけその土地にあるもので
肥料も手作りしたいと思っています。
先日、カリ肥料を補うために
草や木を燃やして灰を作りましたが…
あの労力とは割に合わない量しかできませんでした。
これだけごまはがれ病と紋枯病が出ている中、
しかたなく肥料屋さんの草木灰を利用することにしました。
草木灰と貝化石と廃糖蜜が入っています。
理想通りは難しいです。
. . . 本文を読む
名古屋生活クラブの会社がある名古屋からの報告です。
今年は日差しよけにゴーヤで緑のカーテン!をしてみました。
あまりカーテンになるほど上手くできませんでしたが…。
ゴーヤの横には小関さんから(食べるために)いただいた茶豆を
(少し拝借して)植えてみました。
一株だけど大豊作かも!?です。
楽しみ~。
名古屋にも緑があるとやっぱりほっとします。
ちなみに三重では小関さんからいただいた「ほどい . . . 本文を読む
みえのゆめよりひと足早く、ササニシキが出穂。
こちらは温かいから宮城の小関さんのところよりもずいぶん早い出穂です。
とってもきれいな稲。ササニシキは順調です。
みえのゆめは紋枯病がますますひどくなってきました。
雨が降って湿度が高いので紋枯病の菌核が出ています(白いの)。
あれあれ。よく見るといもち病が出ている?
あっちの稲もこっちの稲も葉っぱに斑点がたくさんあります。
観察用に一株持ってきて . . . 本文を読む
今年は元気につるを伸ばし、順調に育っていたスイカとミニメロン。
育てているのは社長と優子さんですが、
食べるのだけはずうずうしくも
ひそかに楽しみにしていました。
でもイノシシと猿に入られてダブルパンチ
せっかく実をつけていたのにスイカ、メロンが全滅。
サツマイモまで掘られてしまいました。
猪の力は想像を超えています。
ガードフェンスは食いちぎられ、侵入されました。
ワイヤーメッシュで固定す . . . 本文を読む
台風の大雨で紋枯病が広がってしまった。
1枚目の入口がひどいです。
ササニシキはそんなにひどくはない。
やっぱり品種の影響は大きいみたい。
みえのゆめはいもち病耐性なのに
いもち病も出ている。
ササニシキは病気に弱いと聞いていたけど
みえのゆめよりよっぽど強い。
でも台風にはシュッとしたササニシキより、
ずんぐりむっくりのみえのゆめの方が強かった。
斜めになったササニシキ
紋枯病対策として、
. . . 本文を読む
この川、普段は水が流れていませんが、
雨が降った時だけ水が流れます。
本来は川に流れるはずの水から
町に水道をひいているからだそうです。
人間の都合で変わってしまうことって色々です。
雨のときだけここに流れてたまった水がすごくきれいで
見惚れてしまいます。
でもやっぱり稲に見惚れることが一番多いかな。
光が射すと葉っぱが透き通ってきれいな黄緑色が並びます。
風に揺れるとキラキラ。
雨の後の水滴 . . . 本文を読む
台風で三重はものすごい大雨だった。
少し斜めになっているのもあったけど、稲は大丈夫だった。
でも水が全く来ていないので
まずは水路を直しに行ってきました。
こんなに大きな石も落ちていました。
山の上の方までいたる所に落ち葉や木、石が詰まっています。
台風の後だからもう悲惨です!
(いつも作業に夢中で写真を撮り忘れてしまいます)
スコップや手で詰まりを取っていきます。
水が流れてきました! . . . 本文を読む
作物の栄養に必要な成分として主に、
窒素・リン酸・カリ(カリウム)が必要だと言われています。
カリを補うために、木や草を燃やして灰を作ることにしました。
火遊びはあまりした事がないもので、
熱いよう。
あんなにあったたくさんの木も、
灰になってしまえばごくわずかしか残りません。
でもここにはカリウムを含むミネラル分が残るのです。
ん~それにしてもあんなに重たい木を運んだり、
努力の割には少な . . . 本文を読む
今年は立派なトマト、ピーマン、なすが取れています。
他にもいろいろ
鹿にもカラスにも食べられなかったよー!
(でももうすぐ猿がやってくるかもしれない)
6年目の成果をご覧アレ
枝豆も実がしっかりと膨らんでいます。
当たり前と思うかもしれませんが、
2年前まで枝豆は葉っぱを鹿に食べられ、実をカラスに食べられ、
散々だったのです。
先週掘ったじゃがいもと胡瓜たっぷりのポテトサラダ。
自家製パ . . . 本文を読む
紋枯病が上の方へじわりと上がってきている。
葉っぱは肥料が効いて元気には見えるけど‥
対策として、
特にひどい3枚目にボカシをまた蒔きました。
そして菌の広がりを抑えるため、その後は水を入れずに
1~3枚目は中干のように水をきり、石灰をまきました。
一昨年は石灰で感染を防げたような気がします。
1週間~10日後、梅雨も空け、すっかり水も切れたので、
様子を見ながら水を入れ、間断断潅水を行っ . . . 本文を読む
7月9日、今日は古和浦の祇園祭。
おみこしを担ぎに(ここではおみこしを“つる”と言う)
スタッフが集まりました。
でもその前に‥畑でじゃがいも掘り。
写真は掘りたてのじゃがいもでコロッケと大玉トマトとイタリアンパセリ。すべて自家製!!作るのは料理上手なゆうこさんです。 . . . 本文を読む
ズッキーニを初めて収獲。こんな風にできるなんて知らなかった。
胡瓜みたいに小さかったのが1日でずいぶん大きくなるみたい。
うっかり見過ごしちゃうとでっかいズッキーニになってしまいます。
下が通常サイズ。
. . . 本文を読む
毎年でるのは仕方ない。
できるだけ広がらないように対策を考えます。
社長がアメリカのアーカンサス大学の研究を発見しました。
それによると紋枯病は、品種が大きく影響するようなんです。品種改良によって背丈の低い多収の稲が主流になって、それから紋枯病が出てきたそうです。
この手の品種は分蘖が多く、株間に太陽光が入りにくく、風通しが悪い。
あれ?まさにそれはみえのゆめ??
いもち病耐性だからみえのゆめを選 . . . 本文を読む