評価 (3点/5点満点)
この本は、部下との関係性や育成に悩むマネジャーのための、1on1ミーティングで使える対話のスキル・型・スタンスを網羅的に解説した実践書です。
1on1は、心理的安全性を確保する場として有効
1on1は、上司と部下の「視線合わせ」に効き、メンバーの主体性を刺激する場に
1on1は、部下が自分で問題解決できるようなフィードバックの場となる
1on1は、学びを持論に変える経験学習のサイクルを回す場として最適
1on1は、部下の動機の源泉(内的キャリア)を把握し、持続的な成長を促す場として効果的
まず、スキルや対話の「型」を徹底的に身につけましょう。
ティーチング、コーチング(傾聴・質問・承認)、フィードバックの3つのスキルです。
1on1は、上司と部下の対話のツールとして最近よく取り上げられ。実施している会社・上司も多いと思います。
しかしご存知のとおり1on1はあくまで手段。1on1を活用して、有効なマネジメント、つまりチームの成果の最大化を図るのが最終的な目的ですね。
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