ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【6/18~6/21】 vs 阪神

2018年06月22日 15時40分43秒 | マリーンズ2018
≪2018/6/18≫





ロッテ石川、甲子園初先発 自然体を強調
 ロッテ・石川歩投手(30)が19日の阪神戦に先発する。甲子園登板はプロ5年目で初めて。交流戦4勝目を狙うマウンドへ向け、18日はZOZOマリンで最終調整に臨んだ。

 8日に予定されていた甲子園での阪神戦が雨で流れ、19日に組み込まれたために登板機会が巡ってきた。ひょうひょうとした雰囲気が石川の持ち味。甲子園初登板には「特に(感想は)ありません」とサラリとかわし、自然体を強調した。

 阪神戦は16年に白星を挙げたが、昨年は五回途中7失点で降板して黒星。通算1勝1敗のタイだ。「相手のことは関係ない。自分のボールを投げるだけです」。五右衛門こと石川の“トラ退治”なるか。

ロッテ石川、19日の阪神戦で甲子園初登板「自分のボールを投げるだけ」
 ロッテ・石川歩投手(30)が19日の阪神戦に先発する。甲子園登板はプロ5年目で初。交流戦4勝目を狙ってのマウンドとなる。
 石川はこれまで交流戦で3勝をマークしている。5月29日・ヤクルト戦(神宮)、6月5日・中日戦(ナゴヤD)、そして12日・DeNA戦(ZOZOマリン)だ。

 この日、石川はZOZOマリンで最終調整に臨んだ。
 8日に予定されていた甲子園での阪神戦が雨で流れ、19日に組み込まれたために登板機会が巡ってきた。
 ひょうひょうとした雰囲気が持ち味の石川。甲子園初登板には「特に(感想は)ありません」とサラリとかわした。

 昨年の阪神戦登板は5月30日・ZOZOマリンで、先発して五回途中降板で7失点だった。
 昨季は3勝11敗に終わったが、今季は7勝(3敗)と好調をキープしている。
 「相手のことは関係ない。自分のボールを投げるだけです」

 チームはすでに10勝7敗と交流戦の勝ち越しを決めているが、最終戦を白星で飾りたいところだ。
(以上 デイリー)

【ロッテ】先発の石川、移動に混乱なし
 19日の阪神戦(甲子園)に向けてロッテは宿舎のある神戸市内まで各自移動となったが、首脳陣、選手らに大きな影響はなかった。

 当日先発の石川はZOZOでの投手練習へと参加後に移動。JR山陽新幹線の新大阪―岡山間で一時運転を見合わせたこともあり、球団からは「時間に余裕を持って移動するように」と通達があったが、目立った混乱はなかった。
(報知)






【ロッテ】謎の魚、等身大人形を発売 石川は「買うことはありません」
 人気キャラ「謎の魚」の等身大BIGボブルヘッド人形が22日から販売開始されることが決まった。

 限定1体で価格は357(さかな)万円。昨年、日本ハムが等身大大谷フィギュアを111万円販売したが、その3倍以上で球団史上最高額グッズとなる。高さ190センチ、横幅100センチ、奥行70センチで重さは約65キロ。素材はガラス繊維強化プラスチックで製作日数は約3か月となっている。

 最初に第三形態を作った上で、第二形態の頭をかぶせている2重構造として作製される。キャラクターものの等身大BIGボブルヘッド人形は日本初となる。

 グッズ担当者は「謎の魚のグッズは現在、20点以上、企画販売し、ユニフォーム、ジェット風船などの定番商品を除くとNO1の売り上げを記録しており、その切り札として極秘裏に販売、開発を進めていました。非常に高値だと言われるかもしれませんが世界に一つしかない商品で3カ月間かけて精密に作られているため希少価値も高く、すぐに売れることを見込んでいます」と鼻息を荒くした。

 謎の魚ボブルヘッド人形とツーショットに収まった石川は「おもしろいですけど自分は結構です。買うことはありません。売れたらすごいですけどね。ビックリです。自分も謎の魚のようにもっと進化して話題を作れるようなピッチングが出来るように頑張ります」とコメント。一方の謎の魚は「人間の考えることはよく分かりません…。でも、まあリビングにあるとオシャレかもしれません。『かも』です。売れ残りだけは勘弁なのでぜひ買ってあげてください。買ってくれたら個人的にサービスしますよ。いろいろな…。グフフフ」と、購入者への限定サービス(?)を予告した。

「謎の魚」販売アイテム数
 Tシャツ、タオル、キャップ、ぬいぐるみ、パぺット、ボブルヘッド人形、トートバッグ、缶バッジ、ステッカー、キーホルダー、スマホケース、うちわ、クリップ、ノート、ボールペン、クリアファイル、カーサイン、マスキングテープ、顔に貼るシール、まんじゅうなど(その中でタオル、Tシャツ、キーホルダーなど複数のアイテムで数種あり)

 「謎の魚」グッズは他のグッズも合わせた全体の約10%と抜群の人気となっている。
(報知)

********************************************************************≪2018/6/15≫

【交流戦 阪神1―3ロッテ ( 2018年6月19日 甲子園 )】


ロッテ、4・18以来貯金1 角中は交流戦トップ打率・412
ロッテは19日、阪神最終戦(甲子園)に3-1で勝利。交流戦を3連勝、4月18日以来の貯金1で締め、22日の西武戦(ZOZOマリン)からリーグ戦再開に臨む。

 井口監督が「相手もいい投手なので早めに点を取りたい」と思い描いた通りの展開だった。一回一死二塁から3番中村が「メッセンジャーは本調子じゃなかったのかも。甘い球をうまくとらえられた」と先制の右中間二塁打。さらに4番角中が「1、2、3番がおぜん立てしてくれたから」と右翼線への適時二塁打で続き、主導権を握った。

 先発の石川も5回1失点と好投して、3連勝。交流戦では角中の打率・412、チーム打率・278(ともに19日現在)が12球団1位をマークした。それでも指揮官は「取れる試合もあったし、交流戦優勝も狙えた。リーグ戦に戻ってもしっかりやりたい」と気を緩めない。勢いを保ったまま、今度はパ・リーグで5位からの浮上を目指す。 (芳賀宏)

データBOX
 今季の交流戦はパ・リーグが勝ち越しを決めたため、パの勝率1位球団が賞金1000万円を獲得する。勝率1位の可能性を残すのはオリックスとロッテの2球団。オリックスは20日の阪神戦に勝つか引き分けで勝率1位が決定。負けるとロッテ、ソフトバンクと勝率.611で並ぶ。同一リーグ間で勝率が並んだ場合は直接対決がないため、TQB(得失点率差)の数値が大きい球団が上位となる。19日現在のTQBはオリックスが.137、ロッテが.067、ソフトバンクが.034。ソフトバンクは3番目でロッテを上回れない。TQBでロッテがオリックスを逆転するにはオリックスが最低でも10点差で負けなければならない。
(サンスポ)





ロッテ石川、交流戦4勝目 18試合制で初の快挙
 ロッテ石川歩投手(30)が「日本生命セ・パ交流戦」最多勝となる4勝目を挙げた。阪神打線を5回5安打1失点に抑え、チームを勝利に導いた。18試合制となってから交流戦4勝は初の快挙。4番角中勝也外野手(31)は3安打1打点で締めて、打率4割1分2厘は交流戦首位打者に立った。投打の主役が活躍し、リーグ再開に向けて弾みをつけた。

 本調子でないなりに、石川はきっちり最少失点に抑えた。初めて立つ甲子園のマウンドは低く、投げにくく感じた。「真っすぐが全然いってなかった。相手の打ち損じが多かっただけで、自分で抑えた感はないです」と反省した。投球回は今季自己最短の5回。それでも3回無死一、三塁のピンチではカットボールをコーナーに操り、本塁を踏ませなかった。

 これが勝ち頭たるゆえんだ。女房田村は「コントロールがいい。交流戦の勝ち星もそこに尽きる」と言った。「今日は調子が良くなさそうだったから、球を増やしたら苦しくなる」。球威がない時、球種を絞ってもきっちり四隅に投げられる。打ち損じ“させる”投球ができる。

 7回を無失点に抑えた前回DeNA戦を筆頭に、過去3試合は「すごい良かったと思います」と自画自賛の好調ぶりだった。だが状態に関係なくゲームをつくる方が重要。5月22日の日本ハム戦から自身5連勝。交流戦4勝は、雨天順延など日程の巡り合わせも手伝って18試合制となった15年以降初の記録となった。

 これでチームは交流戦を3連勝締め。4月18日以来の貯金を手にした。井口監督は「ようやく貯金ができました。これからリーグ戦に戻りますけど、残りの試合も彼の働きはもっと大事になる」と全幅の信頼を置く。ボルシンガーと並んで早くも8勝目。石川は「自分で今日の課題もわかってますし、パ・リーグの打者は甘い球を逃してくれない。調整し直して、また状態を上げてきます」と頼もしかった。【鎌田良美】

 ▼ロッテ石川が交流戦4勝目。交流戦が18試合制になった15年以降、投手の4勝は初めて。今季8勝はリーグトップのアルバース(オリックス)ボルシンガー(ロッテ)に並んだ。ロッテの投手2人が6月までに8勝を挙げたのは、05年の渡辺俊、小林宏(ともに9勝)以来13年ぶり。

 ▼ロッテは4月18日(8勝7敗)以来の勝ち越し。パ5球団の貯金は15年4月18日にオリックス以外が勝ち越して以来。全チーム60試合以上消化では13年7月5日(オリックス以外に貯金)以来になる。

ロッテ石川が5連勝で8勝目「助けられてラッキー」
 ロッテ石川歩投手が5回を5安打1失点にまとめ、自身5連勝となる8勝目を手にした。交流戦4勝は、18試合制となった05年以降では初の快挙となった。

 本調子ではなかったが、3回無死一、三塁のピンチを無失点にしのぐなど上下左右に丁寧に投げ分けた。井口監督は「明日、あさっては試合がないので」と6回から中継ぎ陣を投入。石川は今季自己最短の5回で降板したが、最少失点で役割を果たした。

 チームを3連勝と、2カ月ぶりの貯金生活に導いた右腕は「4勝できたのは、前回まで状態が良かったから。今日は野手の方に助けられたのでラッキーでした。真っすぐもいってなかったし、相手の打ち損じが多かったので、自分で抑えた感はないです」と淡々。

 ロッテは11勝7敗で交流戦を終えた。
(以上 日刊)





ロッテ石川リーグトップタイ8勝 18試合制交流戦最多4勝「ラッキー」
 ロッテ・石川歩投手(30)が19日の阪神戦に先発し、5回5安打1失点でリーグトップタイとなる8勝目を飾った。交流戦4勝の活躍で、18試合制となった15年からの最多記録となった。交流戦ラストでパ・リーグ2位以上を確定させ、20日に阪神と激突するオリックスの結果次第で最終順位が決定する。

 苦しくても勝利への道を切り開くのが役割だ。5回5安打1失点。90球降板に、石川の表情は甲子園の夜空と同様に晴れなかったが、それでも勝った。

 「打ち損じもあったし、ラッキーです」

 球児にとっての聖地。石川の夏は滑川3年の富山大会3回戦までだった。プロ入り後も縁はなかった。人生初のマウンドは技術面で戸惑う。「マウンドが低く感じた」。ブルペンから状態は良くなかったが、さらに制球が定まらなくなる。

 助けたのは女房役の田村だ。「投げやすく、ストライクの入る球を要求した」と直球系とシンカーで82球を占めた。カーブやスライダーを減らして配球を読まれるリスクより、テンポよく投げることを選んだ。

 この夜、日本列島がサッカーW杯の日本代表戦に熱狂したが、石川は「何時からですか?それ(午後9時開始)なら、食事に出るし、見ませんね」とサラリ。常に打者をどう抑えるか、そればかりを考える30歳の頭を支配するのは野球と好物の「天ぷら」くらいだ。

 18試合制になった15年以降では交流戦史上初の4勝。防御率1・01と安定し、リーグトップタイの8勝目。20日のオリックス次第だが、交流戦を勝ち越した「リーグ1位」に贈られる賞金1000万円の可能性も残し、チームを4月18日以来の貯金1に導いた。

 ただ、余韻に浸る暇はない。「パ・リーグは甘いボールを見逃してくれない。もう一度、調整したい」。石川の目はすぐにペナントレースへと向いていた。 (福浦 健太郎)

 ▼ロッテ・中村(初回1死二塁で決勝の適時二塁打。8回無死一塁の守備では逆シングルでのグラブトスで併殺打の美技)とっさだった。たまたまです。準備し、練習してできるようになればいい。

ロッテ石川 交流戦単独トップ4勝目「これから乗ってくれる」
 石川で始まり、石川で締めた交流戦だった。ロッテの石川歩投手(30)が5回を5安打1失点に抑えて交流戦単独トップとなる無傷の4勝目を挙げた。リーグ戦と併せてもパ・リーグのトップに並ぶ8勝目(3敗)。チームは3連勝で貯金1とした。

 「1点はいいと思って投げた。(初めての甲子園の)マウンドは投げずらかったが、何とか」。雨でぬかるんだマウンドに手を焼きながらも、2回までに3点の援護。石川は打たせて取る投球で順調に回を重ねた。交流戦初戦の白星から4戦4勝。同僚のボルシンガー、オリックスと8勝で並んだ。

 チームは3連勝で貯金1。右腕は「今日に関しては野手の方に感謝したい。交流戦いい形で終われた。(チームも)これから乗ってくれるでしょう」と22日からのリーグ戦再開を見据えた。
(以上 スポニチ)





ロッテ・石川がトップ8勝
 先発の石川は5回5安打1失点。5月29日のヤクルト戦(神宮)から4戦全勝だ。それでも「(初の甲子園は)マウンドも低くて風景がちょっと…。状態もよくなかった。もっと長いイニングを投げないといけない」と反省が口をついた。8勝目は同僚のボルシンガーらと並ぶリーグトップ。「修正する部分は分かっている。もう一度しっかり調整していかないと」と再開するリーグ戦に意識を切り替えた。

二回に適時打のロッテ・荻野 
「(投手の)石川もバントを決めてくれたので、いい流れで打席に入らせてもらった。走者をかえせてよかった」
(サンスポ)

ロッテ・石川 交流戦4戦4勝 18試合制の15年以降最多
 およそ勝利投手らしくないロッテ・石川のコメントだった。

 「もっと長いイニングを投げないといけない。申し訳ない…」

 5回を90球、被安打5で1失点。交流戦4勝目は18試合制になった15年以降で単独最多となった。

 これで今季8勝目だ。だが、威勢のいい言葉はやはり出てこない。「自分の中で次に向けての課題が分かった。修正していく」。神妙な表情が浮かんだ。

 ブルペンから調子が悪いと自覚した。思った以上に低い甲子園のマウンドに面食らった。井口監督が「球がいっていなかった。高かった」と言うように二回以外はピンチを招き、四回には高山に適時打を浴びた。

 だが、女房役の田村は「要所では低めに来ていた。やはりコントロールがいい」と悪ければ悪いなりに抑える石川の実力に太鼓判を押した。

 「パの打者は甘い球を見逃してくれない。状態を上げていく」。初登板の甲子園で白星を挙げて、22日からのリーグ戦再開をにらむ石川だった。
(デイリー)

ロッテ石川が5回1失点で8勝目 18試合制では歴代最多の交流戦4勝
18試合制となった2015年以降では歴代最多の交流戦4勝

 ロッテの石川歩投手が19日、甲子園で行われた阪神戦に先発。5回5安打1失点で8勝目を挙げた。18試合制となった2015年以降では歴代最多となる交流戦4勝となった。チームは3-1で勝利した。

 初回先頭の糸原に四球を与えたが後続を打ち取ると、2回は糸井、中谷、鳥谷を抑え3者凡退に。それでも3回は先頭の高山、梅野に連打を浴びメッセンジャーの犠打で1死二、三塁のピンチを迎える。だが、続く糸原、植田を一ゴロに抑え無失点で切り抜けた。

 3-0の4回は2死一、二塁から高山に右前タイムリーを浴びたが、失点はこの1点のみ。5回を投げ切り5安打1失点と先発の役割を果たし降板。6回から2番手の南がマウンドに上がった。石川は今季の交流戦で4勝を挙げ、18試合制となった2015年以降での交流戦で歴代最多勝利となった。
(フルカウント)






ロッテ・角中 交流戦4度目の猛打賞 6年ぶり首位打者も見えてきた!
 ロッテの角中勝也外野手(30)が、交流戦最終戦となった19日の阪神戦(甲子園)で4打数3安打1打点と交流戦4度目の猛打賞。セ・リーグ相手に交流戦打率・412と打ちまくり、2012年(打率・349)以来となる首位打者も見えてきた。

 「そこまで調子いいわけじゃないけど、勝利につながるヒットが出ているのはよかった」と振り返る背番号3。この夜は得意とするメッセンジャーから2安打、通算も9打数7安打6打点の打率・778と阪神の誇る強力助っ人との相性の良さを見せつけていた。
(スポニチ)


ロッテ中村が魅せた“スライディンググラブトス” チームの勝利呼び寄せる
スライディングキャッチからグラブトスで併殺奪う
 ロッテの中村奨吾内野手が、勝利を呼び寄せる執念の美技を見せた。19日、甲子園で行われた阪神戦の8回にスライディングキャッチ→グラブトスのファインプレーで猛虎の反撃の目を摘んだ。

 3-1とリードして迎えた8回。無死一塁で阪神・糸井が放った強烈な打球は二塁ベース横へ。これを中村はスライディングキャッチで好捕すると、そのままグラブに収まったボールを二塁ベースに入った藤岡裕へグラブトス。藤岡裕は一塁へ素早く送球し併殺を完成させた。

 中村はこの日、打撃でも初回に先制タイムリーを放つなど4打数2安打1打点の大活躍。好守でチームの勝利に貢献した。
(フルカウント)

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≪2018/6/21≫





ロッテ浮上のキ―マンは荻野 井口監督が指名「塁に出るか出ないで変わる」
 ロッテ・井口監督はリーグ戦再開のキーマンに荻野を指名した。ZOZOマリンでの全体練習後「タカシ(荻野)が塁に出るか出ないでは(展開は)変わるからね」と期待した。

 交流戦で荻野が初回に出塁&得点した試合は6戦6勝。1番打者として11勝7敗のチームの躍進に貢献した。22日から本拠地に5ゲーム差の首位・西武を迎えるが「リーグ再開は意識せず、これまで通り出塁することを意識してやりたい」と本人は平常心を強調した。
(スポニチ)

ロッテ井口監督、今後のキーマンに荻野を指名
 ロッテ・井口資仁監督がリーグ戦再開を前日にした21日、打線のキーマンに荻野貴司外野手を指名した。

 この日、ZOZOマリンスタジアムで全体練習。22日からは西武を迎えての3連戦だ。

 交流戦を11勝7敗と勝ち越して、貯金を4月18日以来の「1」とした。井口監督が「いい形で(交流戦を)勝ち越すことができた」と振り返るように、リーグ戦再開へ弾みが付いた。

 先発陣はもちろん、中継ぎ陣もしっかりと整備されてきた。だが、交流戦18試合でチーム防御率は2・40と12球団トップだが、得点は「59」と10位だ。

 井口監督は打線に関してのポイントを「(荻野)貴司でしょう。(彼が)出塁していかに帰ってくるかですからね」と不動の1番の名を挙げた。

 荻野は開幕から好調をキープし、打率・305で打撃10傑の5位に食い込み、2本塁打、18打点。盗塁数は「15」で、「17」の中村とともに攻撃の起点となっている。

 荻野は「これまでも自分が出塁することは意識していました。自分が出て、後ろがつないで返してくれる形で先制できるのがチームとしてのよい形だと思う。特にリーグ戦再開だからと意識するのではなく、これまで通りやっていけたら」と自然体を強調した。

 昨年のチーム盗塁数は「78」でリーグ4位だったが、今季は63試合を消化して「65」。リーグ2位だ。

 井口監督は「走れる時は走らせる。(去年の)倍くらいはいけたらと思います」と今後も機動力野球を打ち出す方針だ。

 荻野は、「打撃の状態もよくなっていますので自分もこれからの戦いが楽しみです」と頼もしいコメントを口にしていた。(記録は20日現在)
(デイリー)





ロッテ・井上 2軍戦で満塁弾含む4安打8打点の大暴れ
 へんとう炎による発熱で2軍調整中のロッテ・井上晴哉内野手(28)が、「3番・一塁」でスタメン出場。実戦復帰後、初アーチを満塁本塁打で飾った。

 6月13日に出場選手登録を抹消された井上は19日のイースタン・巨人戦で実戦復帰してから2試合目。初回に先制適時打となる中前打を放つと、二回にも中前適時打。迎えた三回2死満塁から巨人・高田の139キロ直球を豪快にフルスイング。左中間フェンスを越えるグランドスラムに笑顔で本塁を踏みしめた。

 勢いづいた井上のバットは止まらず、四回にも右翼フェンス直撃の適時二塁打と4安打8打点の大暴れ。1軍復帰間近を印象づける打撃を2軍戦で見せつけた。

 イースタン12連勝中の巨人はロッテ打線の猛攻を受け、大敗。連勝がストップした。
(デイリー)






ロッテのアジャ井上 23日西武戦復帰へ「責任を感じる」
へんとう炎による発熱で13日に出場選手登録を抹消されたロッテ・井上が、23日の西武戦で最短復帰する見通しとなった。

 井口監督が「西武戦の2試合目からの予定です」と語った。井上は19日のイースタン・リーグ、巨人戦で実戦復帰。同戦は雨天中止で、この日はロッテ浦和球場の室内練習場で汗を流し「責任を感じる。自分のバットで勝利を呼ぶ」と意気込んだ。不在の7試合で計16得点、平均2・3点の打線の起爆剤になる。
(スポニチ)


ロッテ 2軍戦で12連勝中の巨人相手に23安打17得点で大勝
 プロ野球のファームは21日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 ロッテは巨人戦(ジャイアンツ)で先発全員の23安打を放って17―4で大勝。巨人は連勝が「12」でストップした。ロッテは3番・井上が1号満塁本塁打など4安打8打点。柿沼が1号ソロを含む2安打3打点、ドラフト1位・安田が4安打3打点をマークした。先発・渡辺は7回6安打無失点で4勝目(3敗)。巨人先発・高田は2回2/3を13安打12失点で2敗目(2勝1セーブ)。

 西武はDeNA戦(西武第2)に8―7で9回逆転サヨナラ勝ち。7点を追う7回に6点を返し、9回に3番・山田が右越えに逆転サヨナラ二塁打を放った。山田は3打点。熊代が3安打を放った。先発のドラフト3位・伊藤は5回8安打6失点(自責5)。4番手・中塚が1回1安打無失点で1勝目(3敗6セーブ)。DeNAは白崎が2号満塁本塁打、白根が1号ソロを放った。4番手・須田が2/3回を1安打2失点で1敗目(2勝9セーブ)。

 ヤクルトは日本ハム戦(戸田)に2―0で完封勝ち。先発・館山は6回7安打無失点で2勝目。1番・田代が2安打を放った。日本ハムの3番・清宮は4打数1安打。先発・吉田が5回6安打2失点で9敗目(1勝1セーブ)を喫した。

 ウエスタン首位の阪神はオリックス戦(鳴尾浜)に8―2。坂本が4安打3打点、江越が3安打2打点と活躍した。先発・岩田が8回5安打2失点で5勝目(1敗)。オリックス先発・小林は3回10安打7失点(自責6)で3敗目。

 広島は中日戦(ナゴヤ)に4―1。美間が4回に逆転の2号2ラン、8回に下水流が1号2ランを放った。先発・薮田は4安打1失点の完投で4勝目。中日先発・小熊は5回6安打2失点で1敗目(1勝)。
(スポニチ)


【ロッテ】習志野“美爆音”効果も 観客動員118%増
 ロッテは21日、交流戦終了時点の主催32試合での観客動員が計71万961人(1試合平均2万2217人)となり、昨年同試合比で118%となったと発表した。

 昨年32試合終了時点と比較し、10万5949人増、1試合平均3310人増。6月14日のDeNA戦(ZOZO)では全国屈指の実力で知られる習志野高吹奏楽部と応援団による“コラボ応援”が行われ、平日ながら満員となった。昨季と比べてチームが好調であることに加え、企画の成功なども観客動員の伸びにつながったようだ。

 チケット担当者は「7月には夏のイベント『幕張サマースタジアム』も行われ注目を集めていますし、例年にない盛り上がりを見せることが予想されています」と今後にも期待を寄せた。
(報知)

ロッテ 観客動員昨年比118% 夏場の前売り状況も「非常に好調」
 ロッテは交流戦を終えた主催32試合での観客動員が計71万961人(1試合平均2万2217人)と昨年同試合比で10万5949人増える118%になったと発表した。

 球団のチケット担当者は「平日の6月14日にALL for CHIBA習志野デー特別企画として行われたDeNA戦が満員など交流戦では非常に多くのお客様に球場に足を運んでいただきました。7月には夏のイベント『幕張サマースタジアム』も行われ、夏場にかけての前売り状況も非常に好調です」と今後にも期待した。
(スポニチ)





パ選手がアニメ映画に声の出演、ロッテは鈴木大地 早口ネック?「難しかった」
 ロッテは22日、プロ野球や球場の楽しさを多くの親子が体験するためのパ・リーグ6球団横断型の「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」として、長編アニメ映画『インクレディブル・ファミリー』(8月1日全国ロードショー)との夢の強力タッグが実現したと発表した。

 7月21、22日のオリックス戦(ZOZOマリン・17時試合開始)を「インクレディブル・デー」として開催。映画のキーアイテムである黒いアイマスクや特製クリアファイルを来場者先着でプレゼントする。

 映画に登場するヒーロー家族5人はそれぞれがスーパーパワーを持っていることから、パ・リーグ6球団を代表する投打のヒーローたちが映画本編にも一言ずつ声優として出演している。

 ロッテからは鈴木大地内野手がチームを代表して声優にチャレンジしている。

 鈴木は「声優挑戦は、すごく緊張しました。本当にたった一言なんですけれど、その人になりきるというのがこんなにも難しいものなのかということを知ることができました。また改めてこんなこと、誰もができる経験ではないので、すごく有り難いと、感謝しています。僕は早口だと昔からよく言われるのですけれど、そこが難しかったです。ぜひ映画館に見に行ってもらい、自分の登場シーンを発見してほしいと思います」と売り込んでいた。
(デイリー)

ロッテ鈴木声優挑戦で「ヒーローみたいな力欲しい」
 パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社は21日、8月1日公開のディズニー・ピクサー映画「インクレディブル・ファミリー」にパ・リーグ各球団から6選手(日本ハム中田、楽天高梨、西武山川、ロッテ鈴木、オリックス安達、ソフトバンク柳田)が一言声優として映画に登場することを発表した。

 ロッテ鈴木大地内野手(28)は、インクレディブル・ファミリーのような特殊能力を持てるとすれば、どんな能力が欲しいかとの質問に「ヒーローみたいな力が手に入ったら、ボールもすごく飛んでいくんだろうなって。そういうパワーが切実に欲しいです。本当の意見です、これは」と力説した。
(日刊)




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