熊野大花火大会（大仕掛け花火）

2011-08-26
三百余年の伝統を誇る、熊野大花火大会は毎年8月17日にお盆の初精霊供養に簡単な花火を打ち上げ、その花火の火の粉で灯籠焼を行った後に熊野大花火10,000発が（19時～21時30分）美しい御浜海岸から海上に打ち上げられます。
海上自爆・ワイドスターマイン・三尺玉海上自爆（直径600ｍ）・鬼ヶ城大仕掛け（彩色千輪・巌頭のとどろき）等・・・

いつも熊野の友人に場所を取って貰っての撮影です。（感謝をしています、ありがとう！）

写真1　花火打ち上げ会場（左端に獅子岩、沖に豪華観光客船2隻、手前に花火を打ち上げる台船

写真2　三尺玉海上自爆（直径600ｍ）東日本復興の願いを込めて・・・獅子岩に近くの海上で爆発している花火

写真3　鬼ヶ城大仕掛け（彩色千輪・巌頭のとどろき）

熊野市観光』協会HPの説明によると、
海上自爆
全速力で走る２隻の船から、点火した花火玉をつぎつぎと投げ入れ、海上で半円形の花を咲かせるスリル満点の花火です。・・・色彩の綺麗な花火でした！
三尺玉海上自爆
４００ｍ沖合いに浮かべた鉄骨製のイカダに、重さ２５０kgの三尺玉を設置してそのまま爆発させます。
直径６００ｍに広がる半円形の美しさをお楽しめます。・・・爆風が身体に響く凄さでした！
鬼ヶ城大仕掛
熊野大花火大会のフィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛」は、国の名勝天然記念物でもある
鬼ヶ城という岩場や洞窟を利用して仕掛花火を行います。
中でも鬼ヶ城の岩場に、８号玉から二尺玉までの花火玉を直に置いてそのまま爆発させる、爆発した花火は扇状に開き、音と光の衝撃が会場中を震撼（しんかん）させます。他では味わうことができない大迫力の花火です。・・・獅子岩からでは音のみで撮影できませんでした

写真４　名勝　獅子岩を前景に打ち上げ花火と満月

2011.08.27(土)

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