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「どうする! 日本の地震予知」  中央公論4月号 上田誠也氏の見解

2011-03-10 11:44:18 | ロシア・地震予知情報
 中央公論 4月号にこの様な見出しで特集記事が載せられている。
上田誠也氏「東京大学名誉教授・日本学士院」の過去の研究及び国内の政治・行政の対応を克明に描いている。
 注目の雑誌! 上田誠也氏

{どうする! 日本の地震予知

上田誠也=日本学士院会員・東京大学名誉教授
~「中央公論」2011年4月号掲載

 読者諸氏は、日本では当然のことながら地震予知のための研究が行われている、と思っておられるであろう。
しかし、実はそうではないのである。
地震予知が重要課題であることは多言を要しまい。
ひとたび大地震に見舞われれば、多大の損害が生じ多くの人命が失われる。
構造物やインフラの耐震強化と地震予知は、地震災害軽減の二本柱だ。
 わが国では前者はかなり進歩しているが、それでも大地震の被害はしばしば甚大であり、一日でも、あるいは一時間前にでも予知されていたら、多くの人命は救われるであろう。
だからこそ、どんなレベルでの世論調査でも地震予知は最緊急課題とされるのである。
 ところが、世界最高の地震観測網を誇るわが国では、地震の予知には一度も成功したことがない。いや、予知を行ったことすらない。
しかも、一方で国家的規模での地震予知計画が数十年にわたって行われてきたのである。
このことはまともな予知研究が行われてこなかったことを意味する。
 これはどうしたことなのか? どこに問題があるのか? そして、それを解決してゆくにはどうすればいいか?それが本稿のテーマである。
 私事にわたるが、筆者は東大地震研究所にほぼ三〇年勤務したが、もっぱら地震予知とは直接関わりのないプレートテクトニクスなどの研究をしていた。しかし、定年間近になってある偶然から地震予知はせねばならぬと思うに至った。
したがって国家規模の地震予知研究計画などにおいて指導的立場にあったことはない。以下に述べることは少数意見だが、おそらく誤ってはいないだろう。途中しばしば、話が脱線するがご寛容ねがいたい。}

 上田氏は、地震予知の研究及び分析を推奨するための努力を永年続けていた研究者でもある。地震予知のシステム上での欠陥・対応を鋭く突いている。


 中央公論 HP 下記へアクセスして下さい。

 http://www.chuokoron.jp/2011/03/post_67.html

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