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どうしたら北方四島「クリル」へいけるのか? 日本外務省 御中 サハリンマン

2011-02-10 18:20:11 | 旅行・観光・買い物
 日本政府は北方四島への渡航には「ビザ無し」と言う国策対応を図っている。
すでにこの対応は、今年で20年(夏季間・渡航人の選定は日本政府が限定選択)に及ぼうとしている。
しかし、夏季以外及び一般人(観光含む)の渡航対応は全く無策である。

 渡航する人々は、元島民・政府関係者・行政関係者・報道機関・研究者と限定しているのが現状である。
内閣府が「北方四島への渡航はロシア政府のビザを取得する行為は認めない」との暗黙の提示を国民に示している。
今年はその予算も過去最大の6億円を計上している。
しかし、ロシア政府ビザを取得して四島へ渡航しても「懲罰」はないのである。渡航する船舶も今年新たに新造された船が就航を予定されている。

 しかるに、日本政府の四島問題は「国民に対しての(ご協力)と(脅し)」の二面作戦でもある。
飴と鞭と言う古来からの日本式の国民への騙しでもあるのだ。

 今回、前原外務大臣が訪ロしても外交交渉は進展しないと考える。
その背景は、北方四島はロシア政府が既得権益を遂行してインフラ整備・予算投与・年間計画・海外国への投資 等々 すでに日本へ島を返還するとは全く考えていない状況である。 これは在ロシア日本大使館が業務を怠慢していた結果の表れと決定付ける。

 韓国・中国が四島への投資活動が行なわれれば「将来共、島の既得権益」は、他国に渡り複雑な状況を導き出すと思える。
第三国に島の経済権益をロシア政府が委ねれば日本への返還は無になり投資国の配当が将来求められる。これが本筋である。
前原大臣もこの投資問題の問いに「何らかの回答」をしないとならない状況と思える。

 すでに北方四島は、日ロ両国の問題を越境して第三国間の課題に進んでい
る。
 「サテ、ワガクニ固有ノ領土ト政府ガ言うのならドノヨウナ方法デ諸島ヘ行けるのか」外務省は、明確な回答を国民に示すべきと考える。
不思議発見!! 地球上で日本国民が行けない地域。「それは只ひとつ北方四島だけなのだ」 
 外務省・内閣府のコメントを待っている サハリンマンより
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