n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

おじさんたちも怒っています "たたかうぞ!" 北海道発  

2011-02-15 07:48:01 | 学ぶ
 日本語にはロシア語と同じ様に難しい単語がたくさんあります。
「たたかうぞ!」との言語も複雑な言葉であります。

 日本では「たたかう」との言葉は、2通り(闘う・戦う)の解釈があります。

 「闘う」の意味は自分自身と闘う意味(禁煙と闘う・花粉症と闘う・癌と闘う)などその闘い方に色々な意味合いが込められています。
特にデモなどで「政府に・・・に対して闘うぞ・経営者に賃金闘争で闘うぞ」とかがあります。
ロシアに対しては、「北方(クナシリ諸島)が我が日本領土になるまで闘うぞ・・・!」との意味合いが強いのです。
そこには、武器を用いて戦闘すると言う意味ではないのです。誤解の無いように。
その背景には、己に対しての自己自助があります。複雑ですね。

 「戦う」も存在します。
それは、まさに戦争・武器をもっ戦う。又、その意味は生死をもって戦うとの意味合いがあります。

 日本語には、色々と複雑な意味合いの言語・単語があります。
他に、(はし)橋・箸・端 (あめ)雨・飴・編め などです。

 当然、ロシア語にも英語には無い複雑な言語も登場します。

 両国(両言語)が、世界でも最も複雑な言語を用いている事でです。
そして今後の安定した民間外交努力も理解できる事と考えます。

 勿論、両国が( 闘い・戦い)の無い、国益重視の友好関係を続けて欲しいと求めます。

 サハリンマン
 写真・千島連盟員による2月7日北方領土の日にて「たたかうぞ!」
 
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