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この前ツタヤで借りた「クラウド アトラス」って映画が、バリバリのスピリチュアル映画でした。
こりゃいい発見をした。あんまり聞かないタイトルだからドヤ顔で宣伝してみるかと思ったのですが・・・。
調べてみたらどうやらスピリチュアル界（？）では既に有名な作品のようです。
監督を見てみると、共同監督であの有名な映画マトリックスの監督、ウォシャウスキー姉弟が絡んでるみたいです。
なるほど、マトリックスもぶっ飛びスピ映画ですから、どこか納得です。
マトリックスは続編が出るたびに、内容がぶっ飛びスピリチュアルになっていくのを見て、当時の僕は「意味不明の駄作じゃん」という感想を覚えました。
今の視点から見ると、また感想も変わってくるんでしょうか。
・・・今度借りてこようかな。
閑話休題
さて、このクラウドアトラスという映画。
ハリウッド映画では珍しく、輪廻転生をテーマとしています。
物語は中世、近代、現代、また韓国を舞台としたディストピア的近未来、更に文明がリセットされたはるか遠い未来の話が、なんと同時進行で進んでいきます。
すでにこの段階で壮大すぎるスケールがお分かりでしょうか。
更に魂の輪廻を表現するため、役者さんも特殊メイクによって時代毎に別人の役を演じるというこだわりっぷりです。
そんな別々の時代の話が交互に進行していくにつれ・・・だんだん頭が混乱してきます。
いくら特殊メイクをしてても、同じ俳優女優が何度も出てくるわけですからね。
名前なんてほとんど覚える間もありません。僕の記憶力が悪いせいもありますが（汗）
なのでDVDを何度も止めながら見るのがおすすめです(笑)
しかしテーマがテーマだけに分かりやすい表現をせず、真っ向から輪廻転生を表現しようとするその意気や良し。
唐突にスピリチュアルなメッセージをぶっ込んでくるところ等、中々挑戦的な作品で大変気に入りました。
時代毎のシーンが、物語が進むにつれて一本に繋がっていく快感もたまりません。
そして何より物語のキーパーソンとなるソンミちゃんが可愛い！←ここ重要です。
・・まあ一般ウケは別で、興行収入的にはいまいちだったみたいですけどね。
しかし、今後もこの作品を作った監督さん達には、玉砕覚悟でスピリチュアルと真っ向からぶつかる、かっこいい姿勢を貫いていってほしいと思う次第であります。
きっと今は時代が追いついてないだけで、何十年かした後にこの作品をみんなが賞賛するような世界になってるかもしれません！
例えば、作中でメインヒロインである
「命は自分のものではない。子宮から墓場まで、人は他者とつながる。
過去も現在も、すべての罪が、あらゆる善意が、未来を作る。」
こんなセリフを聞いて、この映画を見たみんなが
「あー分かる分かる！私が生きてるって感覚自体が不思議だよね！」
なんていう世界。
・・・ちょっと不気味な気もしますね（笑）
今日はいつもと趣向を変えて、僕の主観たっぷり映画批評でした。
良かったらみなさんも見てみてください。僕がおすすめいたします。
映画『クラウド アトラス』本予告編
哲学・思想 ブログランキングへ呉 「ツタヤのレジ前でお菓子買っちゃうよね。」
(´自ω我) 「うまい棒買いすぎっす。」
呉さん?の記事はどれもシンプルでわかりやすいです。呉さんのおかげで引き寄せだー、幸せになってやるーというステージから抜けた気がします。
私は引き寄せ系によくある「自分のパワーに気づく！信じれば何でも叶う！」というのを最初に実践して、それでも叶わないからどんどん知識を増やしていって、潜在意識に邪魔な信念があるだの、インナーチャイルドだの、感情を追体験して消化！など、そういう出口のない世界に入り込んでいました。今思えば引き寄せに出会ってからの方が不幸じゃん！って完全になってました。
でもそんな手法、メソッドは意味がないのだと呉さんが書かれていて、それでハッとしました。自我のレベルでやってもなにもパワーがないと気づきました。
でも、そう気づいたのもきっと自我なんですよね？笑
だからとりあえず自我であることは認めて、もう悩んだり、考えたり、めんどくさいことをするのは辞めることにしました。
でもそう決めたのはいいけど、今までずっとどうすれば引き寄せマスター、悟れるのか悩み考えていたので、それを辞めるとすることがないなーと気づきました笑。
とりあえず何もしません笑
気づきをありがとうございました。
例えば友達がいないとすると自分の人間性が悪いから出来ないんだと普通考えると思います。しかし自由意思がない事を考えると自我ではなく魂が友達がいないのを経験したくてしているだけなんですか？
思考が勝手にわくなら考えや話す言葉も自分に責任ってあるんですか？
最近ではボーリングでの話と、その下にある自我ちゃんとのミニコントに、またまた大笑いしました(^O^)
今日、気付きがあったので聞いてください。
古本屋でお目当ての文庫本を物色中のこと。いくら探しても見つからない（A）ので「もうええわい(￣^￣)」と、他コーナーに行ったらば、なんと！あんなに探していた本が目の前に！（B）
すると私の自我ちゃんが「すごい！あんなに探して見つからなかった（A）のに、執着がなくなった途端、見つかった（B）やん！！」と考え出し、結果「引き寄せた！」という結論（自我の思い込みですね）を導き出したのです。
（A）と（B）を勝手に結びつけてストーリーを紡ぎだした途端、「時間」が発生して、「ありのまま」から離れて行って…では、どうしたら「ありのまま」にいられるの？…あ、思考から離れる事か！
「なにもしない」というのは、行動じゃなく「思考から離れる」という意味か！
で、ようやく呉さんの言う「時間は幻」「思考があってもなくてもいい」が理解できました(#^.^#)
そして、それを報告しようとしたらば…
コメ欄の「高校生さん」、マジで凄すぎですやん～～！Σ（読□者；）
初めまして、コメントありがとうございます。
グッド！そういうことです。
学ぼうと思えば無限に色々な説明やらメソッドが出てきて、めんどくさいですよね（笑）
でもそれに気づけたのなら、きっとその過程も無駄ではなかったんです。
最初は、何もすることが無いことに戸惑うかもしれません。
忘れていたその場所に、自分を慣らしていきましょう。
魂が～とか潜在意識が～とか色々言われてますが、僕にその理由自体は分かりません。
信じたい説を信じればいいと思います。
ただ一つ言えることは、何を信じるにせよ、起きるものは起きるということだけです。
責任を感じるのも自我ですから、その有無は自分次第です。
しかしあえて言いますね、それも幻です。
泉さんが苦しみ続ける必要はありません。
苦しみを止めたいのなら、起きている現実に対する原因探しをもうやめちゃいましょう。
現実が起きる仕組みの理由探しや、今の状況に対する理由探しをやめる。
思考は諦め、感情は感じきり、全てそのまま受け入れることです。
きっとそれは大変苦しいことですが、まずはそこからです。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
グッドです！！
それこそがありのままってことです。
もう分かっちゃいましたね。
そうなると日常は気づくきっかけだらけなんです。とても面白いですよ。
なんだか今日のコメ返しは、気づきの連鎖？が起きていてこっちも嬉しくなっちゃいます（笑）
これはそのうち記事にもしようと思っているのですが、人それぞれ真実があるんです。
その人の信じるもの、その人の重心の置き場によって、その潜在意識だとか、源泉だとか、ワンネスと言われているものの形や感じ方が違ってくるんだと思います。
僕の場合は、よく分からんけど確かにある。
不思議だなぁってそれだけです（笑）
今まで何回もブログ読みましたがこのお返事の説明が一番わかりやすいです。他の方の為にも記事にしてもらうと嬉しいです。
どうもありがとうございました！