アイドルのヒット曲を題材にした映画を
青春歌謡映画と言いますが
カンツォーネの世界でアイドルと言えば
ジリオラ チンクエッティ
そのチンクエッティの映画が
愛は限りなく Dio come ti amo
日本でおなじみの歌謡映画と同じように
映画の中でヒット曲を歌います
ストーリーはおいといて、全編でいろいろと歌が
確か7曲だったと思いますが、歌います
当時はビデオも無い時代
何度も見ちゃいました
何年もたったある時、
ファンの方から是非とも見たいので
何とかしてくれ、との要望が
ファンクラブとしては、
ファンの要望を出来ればかなえてあげたい
そこで配給元と折衝、
ファンとして再映を
それが無理ならば、
自主上映をしたいので
フィルムの貸し出しを と
熱意が通じたのか
フィルムの借用に成功
「愛は限りなく」 の自主上映会を
どこでかぎつけるのか
早速税務署から呼び出しを
参加者は会員だけで、自主上映であり
収益活動では無いと説明を
無事、自主上映のはこびに
当時は皆さん若かったし情熱が
一人では不可能でも大勢の力を結集すれば
何でも出来る様な気に
みんな若かったから出来たのか
それとも数の力 ?
今じゃねえ
カンツォーネファンと言えば
おじさん、おばさんの世界
言い換えれば
それだけカンツォーネが
根付いたと言った方が
ちなみに写真は
この映画の一部
動画配信のもの
、、、
この曲、作曲は
チャオチャオバンビーナやボラーレを
作曲したドメニコモデューニョ
と言えばおわかりかと
特にボラーレはテレビのコマーシャルでおなじみの曲