111km圏の海

魚採りと飼育の記録

苦闘

2014-01-13 20:47:39 | 世話
「白点病」は、終息するどころか広がっている。

餌付け水槽で、8日に『セグロ』が1匹死んだ。この1匹は、年明けに「回復は難しい」と判断していたが良く餌を喰っていた。地味に「水替え」を続けていたがそれ以上の処置は体力的に無理だろうと判断していた。あれだけ喰っているのに異様に痩せていた事、何か複合的な原因が有ったと思う。


この1匹が居なくなり、何か「手を打とう」と、10日から「銅イオン」による治療に挑戦しているが「時すでに遅し」の感が。

「餌付け水槽」に「銅イオン」投入前に「カイ」「エビ」を「メイン水槽」と「濾過槽」に移し、「メイン水槽」から独立隔離させた。そして、新たに「オートヒーター」(23℃設定)と、水流を作るために「エーハイムスキマー350」をセットした。
正直、今の状態で「0歳魚」に「銅イオン」が良い結果を導くかは「半信半疑」だったが、何もせずにここまで悪化させてしまった自分に対し納得出来る行動を取りたかった。

そして、今日(13日)までの結果は、前に書いたとおり「時すでに遅し」。
結局、昨日『セグロ』が死に、『ハタタテ』も食欲不振となっている。どうにか『チョウハン』は食欲を保っているが状況は芳しくない。
そして、何より体力を無くした「0歳魚」に対し「銅イオン」は無謀だったのかな。



「メイン水槽」でも「モニター」役の『ナミチョウ』に「白点」が出ている。とにかくこの1匹は、最初から「白点」に感染しやすい。そして感染に強い。この1匹以外に症状が出る前に沈静化させたい。


今日は、これから「餌付け水槽」の「水替え」。