自由民主党 柏市議会議員・円谷憲人 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

放射能対策・除染計画について=議会報告(1)

2012年03月27日 07時43分16秒 | 政治・議会活動
3月議会の質疑並びに一般質問において放射能対策、特に除染計画について質問いたしました。現在の柏市にとって最優先事項となっている問題であり、現在は策定された除染計画に基づき、子ども達の生活空間となる学校・公園・公共施設を優先して除染作業を進めている現状ですが、市民の安心・安全と市の経済的・時間的な損失を最低限に抑えるために、今後さらなる深化が必要です。そのため、計画さらに前に進むように、下記のような質問をいたしました。

質問の要旨
 柏市の除染計画案は福島の議員、行政関係者、除染に携わった業者の方などから「よくできている」とお褒めの言葉をいただくなど、ち密なものとなっている。まずは立案に携わった関係各位に御礼申し上げる。しかし、国の対応が急きょ変わるなど、計画を実際に行動に移すとなると問題が出くるのは常だ。そこで以下について質問する。
(1)各自治会、町会、団体等の除染における補助金の交付はどういう基準でやっていくのか。また、それら自治会、町会、団体の規模は当然ちがうので、ある種の不公平感が出てくるのではないか
(2)今後、除染計画を進めていく上で、不足部分が出てきた際の対応の準備はできているのか
(3)現在、放射能対策室にはどのような意見・要望がよせられているのか

答弁の要旨(答弁者=環境部長)
・(1)に対する答弁
当初、各団体に対し除染作業1事業に対し上限50万円の補助金を出す予定だったが、国の補助金交付要綱の決定や町会等の事務作業の軽減のために、必要な消耗品等(長ぐつ等)を上限なく支給する形に切り替えた。このため、町会の規模等に関係なく必要な物品を納品できるので、不公平感はでないと考えている
・(2)に対する答弁
除染計画策定後の計画の見直しについては、除染の進ちょく状況や市民の意見をいただくなかで、必要に応じて適宜見直していく
・(3)に対する答弁
(放射線対策室の発足)当初は市による訪問測定の以来や測定器の貸し出し依頼などが多かったが、現在は減少傾向にある。一方で、町会等の支援制度が多くなっているなど、全体的に市民の皆さまとの協働による除染に対しての前向きな相談が多くなっている

 まだまだ市民団体などから「あれもこれも」と要望や請願がきていたりもしますが、行政の役割は地に足の着いた仕事、現実に即したやり方で最大限の効果を出すことである、とこの件に関しては考えます。そのなかで、市に求められることは除染計画を粛々と進めることであり、状況の変化、市民の要望に柔軟に対応していくことです。そのため、上記の内容を確認いたしました。今後は国や東京電力の方針にも左右されますが、ぶれずに前に進んでいくように注視していく所存です。

<了>

■関連リンク
「柏市除染実施計画」を策定(柏市ホームページ)
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