自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

意義ある1勝にするために~鹿島アントラーズVSアルビレックス新潟(ナビスコカップ第2節)~

2007年03月28日 15時12分08秒 | サッカー(ライター時代の記事)
雨に濡れたピッチに、歓喜の赤い輪ができた。
待ちに待った今季初勝利。
たかが1勝、しかし大きな大きな勝ち点3だ。
オリヴェリラ監督も「自信の回復につながる」と安堵の表情を見せた。

しかし、課題は残った。
それは両サイドバック、ボランチが攻撃参加したときにできるスペースのケア。
何度となくそこをつかれ、ピンチになっていた。

失点シーンも左サイドの裏を崩された。
新潟FWエジミウソンから右に開いた本間にスルーパスが出る。
フリーでボールを受けた本間の前には、広大なスペースが広がっていた。
余裕を持ってふたつドリブルを入れると、中央へ折り返す。
そこに走りこんだエジミウソンがきっちりと決め、同点ゴールが決まった。

内田、新井場の攻撃参加は鹿島の大きな武器。
とはいえ、それは諸刃の剣でもある。
新潟・鈴木監督の「狙えと指示した」というコメントがそのことを裏付ける。

それでも勝てたのは、岩政、ファボンのがんばりのおかげ。
中央で体を張って壁となり、失点をすんでのところで防いだ。
岩政も「失点以外の場面では落ち着いてできた」という。

しかし、相手が強力なアタッカーを揃えるチーム――たとえばG大阪――が相手だったら、同じ結果が望めるだろうか。
やはり、もう一歩先の守備、ピンチの芽を摘む守り方が求められる。

オリヴェイラ監督も「今起きていることに関して謙虚に受け止め、立て直さなくてはならない」と弱点を認めた。
サイドバックが上がったときのスペースをどうするか。
その対処法を「ハーフがカバーする。数的優位を作る」ことだと指揮官はいう。
つまり、ボランチの青木、中後まで含めた守備の約束事の徹底だ。
この一点が修正されるだけでも、失点の確率はぐっと少なくなる。
名将の手腕に期待したい。

なにはともあれ、この日求められた最低限の課題はクリアした。
この勝利を悪い流れを断ち切るきっかけにしたい。

岩政はしっかり前を向いて語った。
「ひとつ勝ったからいい、ではない。ウチはずっと勝たなくてはダメ。来週の試合でこの1勝の意義も決まる」

次戦はリーグ戦の第4節(対神戸)。
ここでアントラーズの真価が問われる。

鹿島2-1新潟(試合詳細









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