本日、丁字路の安全対策について市民相談を受けました。現場を視察したところ、確かに見通しが悪く危険かな、という印象です。下の写真を見て分かるとおり、どちら側からも見通しが良くありません。
車の視点からの撮影。右から左に横断する歩行者・自転車が家が影になり見づらい状況です。
自転車の視点でも、奥の小道から通りに出ようとする車があるか分かりません。
どんなに気を付けても起こるときには起こってしまうのが事故。行政はその確率を少しでも減らすために、出来うる限りのことをしなくてはなりません。そこで、市の担当部署と相談をしました。すでにすぐそばに信号があるので、ここにも信号設置は現実的ではない。また、横断歩道と停止線が引いてあるので、法規制という形でのこれ以上の対策は難しい。そこで、注意喚起の看板の設置、ミラーの設置という意見が出ました。いずれにしても、市担当部署でもしっかり現地確認をして、より良い対策を考えていただくように要請いたしました。
しかしながら、交通事故を防ぐ最大の対策は「教習所で習ったことを実践する」に尽きるのかなあ、と思いました。この件でいえば、多くの運転者は左右が見えるところまで進んでから停止するので、危険が増大します。本来であれば1枚目の写真でに写っている停止線で一度止まり、徐行で丁字路に侵入するのが決まりです。信号も横断歩道も、ミラーも本質的にはドライバーが安全運転するための補助でしかありません。事故ゼロのためには、行政が危険個所に対して対策を講じることに加え、われわれドライバーも「かもしれない運転」という偉大な教え思い出さなくてはなりません。
車の視点からの撮影。右から左に横断する歩行者・自転車が家が影になり見づらい状況です。
自転車の視点でも、奥の小道から通りに出ようとする車があるか分かりません。
どんなに気を付けても起こるときには起こってしまうのが事故。行政はその確率を少しでも減らすために、出来うる限りのことをしなくてはなりません。そこで、市の担当部署と相談をしました。すでにすぐそばに信号があるので、ここにも信号設置は現実的ではない。また、横断歩道と停止線が引いてあるので、法規制という形でのこれ以上の対策は難しい。そこで、注意喚起の看板の設置、ミラーの設置という意見が出ました。いずれにしても、市担当部署でもしっかり現地確認をして、より良い対策を考えていただくように要請いたしました。
しかしながら、交通事故を防ぐ最大の対策は「教習所で習ったことを実践する」に尽きるのかなあ、と思いました。この件でいえば、多くの運転者は左右が見えるところまで進んでから停止するので、危険が増大します。本来であれば1枚目の写真でに写っている停止線で一度止まり、徐行で丁字路に侵入するのが決まりです。信号も横断歩道も、ミラーも本質的にはドライバーが安全運転するための補助でしかありません。事故ゼロのためには、行政が危険個所に対して対策を講じることに加え、われわれドライバーも「かもしれない運転」という偉大な教え思い出さなくてはなりません。