深沢地区連合町内会・議員との意見懇談会

　　本日、深沢地区の町内会長・自治会長さんと市議会議員との意見交換会が
　14:40～17:00まで、休憩なしで一気に行われました。
　　
　　議題は
　　　・「ごみ処理施設建設について」
　　　・「ごみ有料化について」
　　　・「各地区の問題点について」

　　新焼却炉の4候補地がすべて深沢地区に集中している事から、各町内会長
　さんはただでさえご負担がお有りなのに、さらに大きな課題と向き合うこと
　になり、白熱した時間が経過いたしました。
　　焼却炉、ごみ有料化については、

　
　　　・地域住民への説明がない
　　　・説明があった町内会長さんにも4候補地決定のプロセスが示されていない
　　　・候補地選定の基準に疑問
　　　・4候補地は白紙に戻せないか
　　　・焼却炉の具体案など、全く見えない
　　　・何も決まっていない段階での今泉の焼却停止の約束はおかしい
　　　・山崎浄化センターの臭気は現在も未解決
　　　・　〃　　　　〃　の職員の労働環境は劣悪、これでは周辺住民への配慮
　　　　などできない
　　　・市は市民との約束を履行していない
　　　・地域分散型のゴミ処理は選択肢にはなかったのか
　　　・ステーション収集には課題あり、戸別にするべき
　　　・公平性（負担）についてどう考えるか
　　　・議員は真剣な取り組みがなされていないのではないか．．．など。

　貴重なご意見が出されました。
　　次回、連合町内会終了後、再度議員との意見交換会がもたれる事になりました。

　　鎌倉市の将来を展望した〝今″の選択が大切です。
　　市民が安心してごみ処理が出来るよう、行政は当たり前の
　　責任を果たすべきです。
　　真摯な姿勢で市民の声を傾聴するごみ政策を推進しなければならない、
　とますます感じ入った意見交換会でした。

　　皆さま、お疲れさまでございました！