むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

1月22日 東中野 じみへん

2016年02月05日 23時05分43秒 | 舞台日記
更新遅くなりました。。
1月22日、東中野にあるミュージック・バーで今年最初の弾き語りを行ってきました。
先ず。到着してすぐ目に飛び込んできた看板がとても可愛らしくって。

それから中に入ってみると じみへん というくらいですから、古き良き時代のロックやフォークのレコードジャケットが所狭しと飾られており。
もう、唄う前からすっかりここの空間を気に入ってしまったのです。あたし。

実は10数年前。京都からこちらに出てきて最初の5年程、開通したばかりの大江戸線を普段利用してまして。
その頃、東中野へもよく立ち寄ったのです。
当時 BOX東中野 っていう映画館があって、定期的によく ロッキー・ホラー・ショー 上映してたなぁ。などと思っていたら。
この日ご一緒させていただいたピート七福さんが「サイエンス・フィクション」を日本語も交えながら唄われて。
とってもよかった!!そして。あの頃の事を思い出してなんだか懐かしくなりました。
ピートさんの他の選曲も最高でした。カップスの「愛する君に」やビーバーズの「恋して愛して」それからかまやつひろしの「二十才の頃」
あたしの好きな曲ばかり!!
あと、細川俊之の語りがムーディーなワールド・オブ・エレガンスのテーマだとか。もう・・通好みといった選曲に泣いた。

初めてご一緒させていただいたミノルBグッドさんの舞台もほんと素晴らしく。
文学的で・・でも飾り立てない言葉が胸にぐっと突き刺さり。
かと思えば、観ているこちらが思わずのりのりでコールアンドレスポンスしてしまうといった、ロックンロールの醍醐味みたいな部分があったりして。
最後まであたし自身とても楽しめました!!

あたくしは。

1. ひとつだけ
2. 白い夜
3. 堕落を憐れむ唄
4. 自己嫌悪
5. 外は白い雪の夜(吉田拓郎)
6. 不眠症の羊
7. 希望の花

ジャニスに見守られながら、まぁいつものように絶望節唄ったのだけど。
ここのママさんとお話させていただきましたら。ママさん、筋金入りのフォークソング好きだそうで・・なんと!!この じみへん には。たくろうのデビュー当時バックを務めたマックスというブルースバンドをやはり従えエレックレコードからデビューした生田敬太郎さんや、URCの中川五郎さん、ディランII・・それから南正人さん、斉藤哲夫さんも出演なさってる。とのこと。素敵すぎます。。
フォークソング大好きなあたくし。次回は是非ともあの時代のフォークソングもう少し交えて唄ってみたいわぁ!!などと心に誓うのでありました。


最後。ディランに見つめられながらこの日の出演者の皆さんと記念撮影しました。
終演後もわいわいとお酒ご一緒させていただいて楽しかった。
この日もとても寒い1日でしたが、あったかな気持ちで家路につく事ができました。
寒い中お越し下さいました皆さんどうもどうもありがとう。
よい夜だった☆
コメント
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