ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

梅酒の氷砂糖が小さくなり始めた

2009年06月19日 14時10分58秒 | 梅酒日記
きのう,図書館に文献を取りに行きました.
その帰りMy Cafeの裏を歩いていたら,ちょうど花壇にひまわりの苗を植える作業をしていました.
別に欲しくはなかったのですが,「苗を一本どうぞ」と言われて持ち帰りました.
あっと言う間に大きくなるらしい.
夏には太陽のような花が咲くし,秋には種もとれます.
梅の木の脇にでも植えておこう.

ところで,梅酒の経過です.
梅を漬ける時は,梅の実と氷砂糖を交互に並べてホワイトリカーを注いだのですが,次に日には氷砂糖と梅の実が分離してしまいました.
丁寧に交互に並べた意味がなかった.

          

それから,徐々にですが,氷砂糖が溶解して小さくなっています.
氷砂糖が溶けるのは,早すぎるのはいけません.
じっくり,アルコールに溶け出すのがベターです.

          

初期は,砂糖がアルコールに溶けていないので,薄いアルコール・砂糖溶液が濃い梅の実の内部に浸み込んでいきます.
これで,梅の実がアルコールにより熟成します.

砂糖がアルコールに溶け込むと,梅の実の外側の溶液の濃度が高くなるので,熟した梅の実のエキスがアルコールへ浸出します.
浸透圧を上手く利用して,アルコールで梅を美味しくさせてからエキスを放出させるようになっています.
昔の人の知恵は巧みですなぁ.

目視では,いまのところカビとかはないみたい.
まずは,順調のようです.


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とうもろこし)
2009-06-22 19:47:42
梅酒を作った後の梅は最高です。夏にカラムの後、冷たい梅酒一杯どうですか:)
Unknown (とうもろこし)
2009-06-22 19:47:43
梅酒を作った後の梅は最高です。夏にカラムの後、冷たい梅酒一杯どうですか:)

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