いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

民主・小沢初陣を飾る

2006-04-23 | ニュース
衆院千葉7区(松戸市北部、野田市、流山市)補欠選挙は23日投開票され、民主党公認の前千葉県議、太田和美氏(26)が、自民党公認の前埼玉県副知事、斎藤健氏(46)=公明党推薦=ら4氏を破り、初当選した。民主党の小沢一郎代表は初陣を勝利で飾り、「偽メール問題」で失墜した党の再生に足がかりを得た。総力戦の末に敗れた自民党は「小泉改革路線」に痛手を負った形で、今秋の総裁選にも微妙な影響が出そうだ。⇒記事全文:毎日新聞

自民・小泉首相にとっては最後の、民主・小沢党首にとっては初めての国政選挙の結果は民主・小沢に軍配が上がった。この結果の意味するところは何であろうか? 当選した太田和美氏は26歳7カ月。あのバカ丸出しの自民党・杉村太蔵くんよりもなお2週間若いという。しかしその主張は一貫して、「負け組ゼロの社会にしよう」と訴えていた。

素直にこの結果を受け取れば、小泉改革が格差社会を現出した、ということである。今回の選挙戦でも、小泉政治の成果をまともに訴えることが出来ない自民党は、これまでの延長で「小泉チルドレン」を投入したり、次期総裁候補?などと騒がれている連中による、所謂劇場型選挙に終始した。そして、極めつけは、投票日前日の竹島問題の先送り(自民党は解決といいたいだろうが)の発表である。もう国民は、小手先の対応で騙されることはないのだ。

今回の結果は、民主党の勝ちではなく、自民党の負けである。曰く、勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。自民党は、前回総選挙の圧勝での浮かれ過ぎを大反省すべきだ。官僚と命を懸けた対決がなければ眞の改革はない。小泉首相は最後くらい真剣に取り組んでほしい。小泉改革が否定されているのであるから。

散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ 人も人なれ

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松井秀9試合ぶり複数安打

2006-04-22 | 大リーグ
米大リーグは21日、各地で行われ、ヤンキースの松井秀喜外野手はニューヨークでのオリオールズ戦に「6番・左翼」で出場、3打数2安打2四球だった。第3、4打席に中前打と左翼線二塁打を放ち、9試合ぶりの複数安打をマークしたが、九回二死満塁の逆転サヨナラ機で見逃し三振。ヤンキースは5-6で敗れた。(From Sankei-Web)

松井は3打数2安打、2四球、二塁打1本と復調の兆しが見えた。シーズン当初から彼がコメントしているように、状態はあまりよくないようだ。しかし、第3打席でのセンター前安打は外角低めの難しいボールをヒットしており、徐々に調子が上向きであることを示した。

Baltimore 003 003 000=6
Yankees  100 210 010=5

九回二死満塁の逆転サヨナラ機に松井に打順が回った。前2打席の打撃内容からして、松井がヒーローとなることは決定的と思われた。一球目ボール、二球目見逃しのストライク。、三球目ボール、四球目見逃しストライク。ちょっと消極的だった。五球目アウトハイのストレート、ハーフスィング、バットが止まってボール。六球目アウトコース・スラーダー。テレビ画面からはボールに見えたが主審のコールはストライク。

チャンスに一球もスイングしなかったことには問題あり。メジャーリーガーなら俺が決めるという積極性が欲しかった。昨晩の巨人・阪神戦の久保田が李承に投じた四球目、そして今日の松井の六球目。これが野球の一球の恐さである。

打席詳報
第1打席四球2回裏 1死走者なし投手 ベンソン(右)
1-3から5球目の外角の速球を見送り、一塁へ進む。
第2打席四球4回裏 1死走者なし投手 ベンソン(右)
1-3から5球目、低めに外れるボールを見送り、またも四球を選ぶ。
第3打席中前安打 6回裏 1死走者なし投手 ベンソン(右)
1-2から、3球目のボールをうまくあわせ、センター前にはじき返した。
第4打席左二塁打 8回裏 1死走者なし投手 ホーキンズ(右)
2-1からの4球目、外角の速球を流し打ち、レフトへ今季3本目の二塁打。その後5点目のホームを踏む。
第5打席見逃三振9回裏 二死満塁 投手 レイ(右)
フルカウントからの6球目、外角いっぱいの変化球に手が出ず三振。サヨナラの好機を生かせず。


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巨人:李の2ランで、阪神に逆転サヨナラ勝ち

2006-04-21 | プロ野球
勝負は下駄を履くまでわからない。今年の巨人-阪神一回戦はまさにそんな試合だった。巨人・上原、阪神・井川の息詰まる投手戦は無得点のまま後半までもつれ込んだ。巨人は六回、一死二塁から、二岡の三塁線を破る二塁打で1点を先制し、均衡を破った。しかし、阪神は八回、代打・桧山の左前打で追いつき延長戦にもつれ込んだ。

阪神は十一回、一死一、二塁から、関本がこの回から登板した福田から中前打で1点勝ち越し、勝負あったかに見えた。しかし、十一回裏ドラマが待っていた。一死後途中から入っていた鈴木が中前打で出塁。続く4番李承は2-1後の久保田の投じた4球目がきわどくボールと判定されたあとの5球目を左翼に5号2ランを放ち、巨人が逆転サヨナラ勝ちした。

勝負とは恐ろしいものである。もし、渡真利球審のアクシデントがなかったらあの一球の判定は?そして、勝ち越し点を取られた福田が3勝目。野球は筋書きのないドラマである。

しかし、あの場面でホームランを打つ李承はスターになる星の下に生まれたのであろう。巨人に、松井以来の真の4番打者が誕生したことは間違いないようである。

阪神 000 000 010 01 =2
巨人 000 001 000 02x=3

(勝)福田9試合3勝
(敗)久保田9試合2敗3S
[本塁打]
(神)
(巨)李スンヨプ5号2ラン(11回、久保田)

伝統の一戦で渡真利球審が突然倒れる
巨人―阪神1回戦の四回、渡真利克則球審(43)が突然倒れ、そのまま担架に乗せられて検査のため救急車で病院に向かった。

立ち会った巨人関係者は「自分で年齢、氏名を説明していたし、危険な状態ではないと思う」と話した。渡真利球審は井川が小坂に5球目を投げようとしたとき、捕手の矢野に覆いかぶさるように倒れた。自力で起き上がったが、矢野に抱きかかえられ、立つのがやっとの様子だった。

三塁の井野審判員が球審に回り、控えの有隅審判員が三塁塁審に入った。

【スポニチ】

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訃報:畠山圭司氏(元広島商高野球部長)

2006-04-20 | アマチュア野球
畠山圭司さん75歳(はたけやま・けいじ=元広島県立広島商高野球部長、元センバツ選考委員)19日、肺炎のため死去。葬儀は22日午前11時、広島市中区猫屋町5の6の明教寺。自宅は非公表。喪主は長男秀二(しゅうじ)さん。

91年に広島商の校長を退職するまで33年間にわたり同校の硬式野球部監督、部長を務め、広島県高野連理事長、会長も歴任した。部長時代の73年センバツで、「怪物」と呼ばれた作新学院の江川卓投手(元巨人)と準決勝で対戦、勝利した。夏の全国選手権大会優勝などの成績を残している。(朝日新聞:毎日新聞)
■氏名---
畠山 圭司(はたけやま けいじ)

■経歴---
1958年から、母校広島商業高等学校の教諭・教頭・校長と勤務し、1991年定年退職。その間、広島商業高校野球部監督・部長・広島県高野連理事長・会長を歴任し、選手時代を含めて、すべての立場で甲子園に出場し活躍する。
広島商業高校は、甲子園出場回数春・夏合わせて18回、特に1973年(昭和48年)春野大会準優勝、同年夏の選手権大会V5を達成、1982年(昭和57年)夏準優勝、1988年(昭和63年)年熱の選手権大会V6を達成した。

昭和 22年 第19回選抜中学校野球大会
広島商業高校の二塁手として出場ファインプレー賞受賞
24年 県立広島商業高校卒業
24年 法政大学経済学部入学
28年 法政大学経済学部卒業
28年 武相高校(神奈川県)赴任
同校野球部監督
神奈川県高野連常任理事
33年 県立広島商業高校赴任
39年

42年 県立広島商業高校野球部監督
山本和行
(元阪神投手)
三村敏之
(元広島カープ監督)
41年 第48回全国高校野球選手権大会 監督として出場
44年 県立広島商業高校野球部部長 就任
48年 第45回選抜高校野球大会 
準優勝 野球部長時代
昭和 48年 第55回全国高校野球選手権大会 優勝 野球部長時代
金光興二
(元広島商業高校野球部監督)
達川光男
(元広島カープ捕手)
川本幸生
(元広島商業高校野球部監督)
54年 広島県高等学校野球連盟
理事長
61年 広島県高等学校野球連盟
会長
63年 第70回全国口頭野球選手権大会 優勝(県立広島商業高校長時代)
広島県社会教育委員任命
平成 元年 広島県教育賞(受賞)
2年 産業教育功労者表彰(受賞)
文部大臣教育者表彰(受賞)
5年 日本高等学校野球連盟・朝日新聞社 功労者表彰

■著書---
1982年 「高校野球責任教師の手引き」
1990年 「高校野球指導者の手引き」
その他 「高野連30年記念誌」「広商90年史」「広商野球部80年小史」「広商野球部90年小史」等
広島商業は誰もが知っている高校野球の名門校・伝統校である。そして、畠山圭司氏は広商そのものであったといっても過言ではないであろう。「広商野球部100年史」を読む機会があった。その中でとくに印象に残った部分を小生のHPに掲載させてもらっている。(時代と共に野球も変わる:パーフェクト・スクイズの誕生)
心よりご冥福をお祈りするとともに、広島商業の活躍を期待しています。合掌

■ 高校野球新世紀(中国新聞)

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斎藤(ドジャース)がメジャー初勝利!

2006-04-20 | 大リーグ
ロサンゼルス・ドジャースの斎藤隆投手は18日、地元でのシカゴ・カブス戦に同点の8回から救援登板。主砲デレク・リー一塁手を空振り三振に打ち取るなど2イニングを無安打、4奪三振の無失点に抑えた。ドジャースが2-1でサヨラナ勝ちしたため、斎藤が嬉しいメジャー初勝利を手にしている。

斎藤は1-1と緊迫した中で4番手としてマウンドへ。2番トッド・ウォーカー二塁手、3番リーを連続三振に仕留めると、4番アラミス・ラミレス右翼手もショートフライに打ち取った。9回もマウンドに上がると、カブス打線を3者凡退に抑える好リリーフを披露した。これで6試合連続無失点となった。

この斎藤の力投にドジャースもこたえる。同点の9回裏、2死からケニー・ロフトン中堅手が四球で出塁すると、すかさず二盗を決め、2死二塁とサヨナラのチャンス。ここでJ.D.ドルー右翼手がライトへ値千金のヒットを放って、サヨナラ勝ちを収めた。ドルーはこの日2打点を挙げる活躍で斎藤に初勝利をプレゼントしている。

【From MAJOR.JP

斎藤は年齢こそ36歳であるが、本格的に投手を始めたのは、東北福祉大時代である。高校時代は内野手であり、メジャー初登板の時のピッチャーゴロをセカンドに送球したプレーはその片りんを見せた。ドジャースのリトル監督は斎藤に二つの役割を任せるという。その役目の1つはクローザーのダニス・バエス投手につなぐセットアッパー役。もう1つは、中盤にピンチを迎えた場合の火消し役である。このオールドルーキーは期待以上の働きをする可能性が十分ある。

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最高裁が弁論を開き結審

2006-04-19 | ニュース
1999年4月に起きた山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われた当時18歳の少年だった被告(25)の弁論が18日、最高裁第3小法廷(浜田邦夫裁判長)で開かれ、先月の弁論期日に出廷しなかった弁護人の安田好弘弁護士らが「1、2審判決には事実誤認がある」として、弁論の続行を求めた。しかし、同小法廷は認めず、追加の主張は1カ月以内に書面で提出するよう求めて結審した。
同小法廷が弁論を開いたことから、1、2審の無期懲役判決が見直される可能性がある。判決期日は後日指定する。
安田弁護士らは「遺体の鑑定書を見れば分かるように、殺害方法の事実認定が誤っており、母子に対する殺意はなかった」と主張。「被告には十分な弁護を受ける機会が保障されるべきで、誤った事実で人を裁くことはあってはならない」と訴えた。
一方、検察側は量刑不当を理由に上告しており、改めて「犯行は冷酷非情」として、死刑判決の必要性を強調。弁論続行の主張については「弁護側は上告しておらず、必要はない」と反論した。 
(時事通信)

以前のテレビ・ニュースで、「もし犯人(福田孝行)が死刑にならなかったら、私が自分で殺す」といった趣旨の発言をした本村洋さんも今日はやれるところまではやったという心境ではないだろうか。最高裁の弁論開始が決まると、福田孝行は札付き弁護士・安田好弘命乞いを頼んだ。1月のことだ。その安田も策がなかったのか、とった愚策は弁論の延期だった。

この作戦は、地裁、高裁では1~2ヶ月の時間は稼げても、最高裁では無理があったようだ。弁論期日が4月18日と決まるや、本村さんの情に訴えようと、福田孝行に手紙を送らせるといった全くの悪手を打った。法曹界の諸氏の発言を聞いていると、最高裁の判決は十中八九死刑であろう。

死刑に賛否両論があることは解る。しかし、犯人・福田孝行に冤罪の可能性は全くない。また、犯行が残忍なものであったことは勿論、一審後の友人宛の手紙でも解るように、改悛の情が全くないことと、本村さんはじめ親族を侮辱し続けていることが許せないのだ。

それでも、あくまでも冷静に、コメントを論理的に伝えようとする本村さんの姿を見ると胸が痛む。極刑・死刑が宣告され、本村さんが人生を再出発する日が早く訪れるよう願ってやまない。犯人・福田は一度神様のもとに行って、再出発を期すことしかない。人間は神様が創りたもうたものであるが、不完全な存在であるからして、間違いを起こすものである。従って、極刑が必要な場合が当然あるのである。死刑は廃止すべきではない
遺族の本村洋さんが会見「極刑以外は納得できない」

「事件から7年が過ぎ、ようやくここまでたどり着いた」。遺族の会社員本村洋さんは弁論後、東京・霞が関で記者会見し、最高裁で結審した感慨を語った。

弥生さんの両親ら遺族6人とともに上京。妻子の遺影を胸に抱き、傍聴席の最前列に座った。殺意はなかったなどとする弁護側主張については、「真実は、天国の妻と娘が知っている。遺族としては極刑以外では納得できない」と語気を強めた。

安田、足立両弁護士が所属する2つの弁護士会には、前回弁論の欠席について懲戒処分を請求する文書を送っている。両弁護士に対しては「見識を疑う」と改めて怒りをあらわにした。

被告からは、今回の弁論直前に、事件後初めて手紙が届いたが、判決の日が来るまで読むつもりはないという。

「今も殺意を否認するような被告が書いた弁解や反省を読む気にはなれない。本当に謝罪の気持ちがあるなら、裁判が終わってから聞きたい」と語った。
(読売新聞)
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福岡大、九国大、北九大が連勝/九州6大学野球

2006-04-18 | 九州六大学野球
17日、15日に雨で順延された第1週2回戦の3試合が久留米球場で行われた。福岡大が西南大に6-4で勝利した。福岡大は先制を許すも打線がすぐに逆転し、榎田-白仁田の継投でリードを守りきった。九国大は久留米大を9-6で破り、北九大は九大に10-0で大勝した。なお、第2週2回戦は4月30日(日)、春日球場で行われる。
(九州:nikkansportsより)

▽第1試合(福岡大2勝)

福岡大 6=021 100 110
西南大 4=200 101 000
 
【福】榎田、○白仁田(2勝1敗)-与那覇
【西】瀬戸口、●谷山佳(1敗)、山内-高田優


▽第2試合(九国大2勝)

九国大 9=000 100 134
久留米 6=010 040 010

【国】酒井、白水、畑、○西前(1勝)-徳山、藤岡、斉藤
【久】一宮、●古賀(1敗)、道遊-松藤洋
【本】下園(国)


▽第3試合(北九大2勝)

北九 10=200 005 300
九大  0=000 000 000

【北】○梶野(1勝)、三浦、行村-田村
【九】●吉田浩(1敗)、天野、小林、福田-鶴園

勝敗表(大学野球)

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予想できる北朝鮮の出方

2006-04-17 | WEBLOG
横田めぐみさんの夫が1978年8月に韓国から拉致された金英男さんである可能性がDNA鑑定の結果判明したことで、日曜日のテレビはこの問題一色となった。果たして、北朝鮮の出方は?日本、韓国の対応はとさまざまな意見が飛び交った。

まず、問題なのはDNA鑑定結果の発表の仕方で日本政府、外務省がまたしてもミステイクを犯したのではないか?という。サンデー スクランブルで黒鉄ヒロシ氏は、「DNA鑑定の結果は、日本、韓国、そして第3国の権威ある機関と同時に発表し、国際的に北朝鮮に反論させないようにすべきだったのでは」と発言している。またしても、金桂寛が日本に滞在中に発表すれば・・・そんな甘い考えで発表の日にちを設定したのではないでしょうか。そんなことは意に介さない国であることはわかっていたでしょうに。日本が拉致被害者を奪還するための戦略を持っていないことをまたしても暴露してしまったということです。

今後の北朝鮮の出方について、コリア・レポート編集長の辺真一氏寺越武志さんの場合と同様の対応をしてくると見ています。『金英男さんを前面に出して、「拉致ではなく、自らの意思で来た」とか、寺越武志さんのように「遭難していたところを救助され、そのまま留まった」とかなんとか言わすでしょう。それどころか、夫の口から「妻は本当に自殺した。あの遺骨は本物である」と語らすかもしれません。そして、金英男親子の再会を演じて、幕を引くことにするでしょう』と。(辺真一のコリア・レポート
「成長した姿見せられた」 寺越武志さんインタビュー

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)から三十九年ぶりに一時帰国した寺越武志さん(53)=朝鮮名・金英浩=が十一日までに、共同通信の単独インタビューに応じ、「共和国で立派に成長した姿を日本で母に見せることができたのが一番よかった」と里帰りの心境を語った。

日朝関係について言及した武志さんは、拉致問題について「平壌宣言が発表された状況の中、今後はそういう問題があってはならない」とし、「自分が朝日間の橋渡し役になりたい」と希望を述べた。

拉致された日本人五人が十五日に一時帰国することについて「わたしの経験を見れば分かるとおり、帰ってくることに心配はしていない」と話した。

北朝鮮に渡った経緯については「(遭難して北朝鮮の)漁民に助けられた」と従来の説明を繰り返し、拉致だったのではないかとする声に対しては「この問題を一番知っているのはわたしだ。人権を無視するようなことを言わないでほしい」と注文をつけた。

また「今は日本のパスポートは必要ない」と述べ、今後も北朝鮮に永住する意向を明確にした。

武志さんは今月三日に帰国した後、故郷の石川県に四日から九日まで滞在、母親の友枝さん(71)の住む金沢市や、生家のあった羽咋市などを訪れた。

久しぶりに友枝さんと過ごした日本の日々は「夜はずっと一緒に寝ていた。母には安心感があったと思う。立派に成長した姿を見せることができ、喜んでくれるのを肌で感じた」とうれしそう。

また生家跡を訪れた際、実っていた柿をもいで口にしたが、武志さんは「柿の木は祖母から受けた愛情の象徴。格別の思いがあり、おいしかった」と話した。

武志さんは十二日に成田から出国、北京経由で平壌に戻る。

【2002/10/11:共同通信】
そして、4月13日のレポートは次のように結ばれています。『韓国人は「情の民」であることを知っておくべきです。「日韓提携」への楽観論に「警鐘」を鳴らしておきます』と。

日韓の間には「拉致」に関する「温度差」が存在します。それは、韓国にとって北朝鮮は外国ではないからです。日本は今まで自主的に行動を起こしたことは何一つありません。経済制裁の効果があるとかないとか、全く話になりません。自主的な行動を起こさない国に協力する国があるはずもありません。歴史問題を持ち出し、日韓間に楔を打ち込んでくることは容易に想像がつきます。日本は主体的に拉致被害者奪還に向け行動すべきです。力ずくでも奪還する、程度の発言も必要だと思います。朝鮮民族の気質を徹底的に勉強すべきです。

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九州六大学野球 第2週 一回戦

2006-04-16 | 九州六大学野球
15日に久留米球場で予定されていた九州6大学野球春季リーグ第1週3日目の試合は雨のため17日同球場へ順延となった。16日は当初日程どおり第2週1日目の3試合が久留米球場で行われた。

第1試合は、北九大が福岡大に3-1で先勝した。北九大は先発の岡田が9回を投げ福岡大を2安打1失点に抑えた。打線は同点で迎えた8回に勝ち越し点を奪った。第2試合は、九国大は西南大を5-2、第3試合は、久留米大が九州大を4-2で破った。
▽第1試合(北九大1勝)

福岡大 1=010 000 000
北九大 3=000 100 02×

【福】藤原紘、●白仁田(1勝1敗)-与那覇
【北】○岡田(2勝)-田村


▽第2試合(九国大1勝)

西南大 2=000 001 001
九国大 5=200 001 02×

【西】●山内(1敗)、菊池-高田優
【国】○鎌田(2勝)、西前、安永-徳山


▽第3試合(久留米1勝)

九州大 2=000 020 000
久留米 4=000 002 02×

【九】小林、●天野(1敗)-佐藤充、鶴園
【久】○一宮(1勝1敗)-栗木、松藤洋


【九州 ニッカンスポーツ】

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八木(日ハム)援護なし偉業逸す

2006-04-16 | プロ野球
ソフトバンク―日本ハムの4回戦は15日、ヤフードームで行われた。日本ハムはルーキーの八木が10回まで無安打無得点の好投を見せたが打線が不発で0―0で交代。史上72人目の無安打無得点試合を逃した。日本ハムは12回に川島の遊ゴロの間に奪った1点を守って連敗を5で止めた。ソフトバンクは無安打で敗れた。
(延長12回)
日ハム 000 000 000 001=1
福岡ソ 000 000 000 000=0
▽勝 武田久9試合1勝
▽S マイケル中村8試合5S
▽敗 馬原7試合1敗4S

スタンドからねぎらいの声 降板の八木に
プロ野球日本ハムの八木智哉投手は15日、ヤフードームで行われたソフトバンク4回戦に先発。延長10回終了まで無安打無失点だったが、味方打線の援護がなく0-0の11回から2番手の武田久投手と交代し、史上72人目の無安打無得点試合を逃した。八木はことし、希望枠で創価大から入団。この日は、左腕から繰り出すスクリューボールやスライダーを武器に打たせて取る投球を展開。10回終了まで打者34人に対し、0安打、7三振、4四球、投球数150の力投を見せた。

巨人が引き分けを挟んで6連勝
一回、二岡の犠飛で1点先制し、小久保の2ランで2点加えた。先発・内海は横浜打線を6安打1失点に抑え、プロ初完投で2勝目。横浜は2回以降持ち直した土肥を援護できなかった。

巨 人 300 000 000=3
横 浜 001 000 000=1

▽勝 内海4試合2勝
▽敗 土肥3試合1勝2敗
▽本塁打 小久保5号(2)(土肥)

小坂が通算1000安打を達成
巨人小坂誠内野手(32)が15日の横浜5回戦(横浜)の9回、木塚から二塁打を放って通算1000安打を達成した。プロ野球239人目。初安打はロッテ時代の97年4月5日の日本ハム1回戦(東京ドーム)で西崎投手から記録し、プロ10年目での到達となったが「ここまでやれるとは思っていなかった。僕は自分のことはさておきの人。自分の記録を考える立場ではないです」と控えめに喜んだ。

巨人が小関を獲得
巨人は15日、米大リーグ挑戦を断念し、入団テストを受けていた前西武の小関竜也外野手の獲得を決めた。同外野手は「一度死んだ身。ルーキーのつもりでやりたい」と抱負を話した。小関は1995年に栃木・国学院栃木高からドラフト2位で西武に入団した。98年には新人王に輝くなど俊足巧打が持ち味。原監督は「経験があるし、脚力もある。うちに一番必要な部分」と期待を寄せた。高橋由伸外野手が15日、左脇腹の故障で出場選手登録を抹消された。12日の試合で飛球を飛び込んで捕った際に強打したためで、17日に病院で精密検査を受ける予定となっている。巨人は開幕から好調だが、高橋尚、亀井ら主力クラスに故障者が続出しており、手薄になった外野の補強という点ではまたとない選手を獲得できた。

江藤 2年ぶり本塁打は350号
巨人から移籍し、西武の最年長選手となった江藤が、36歳の誕生日を通算350号アーチで飾った。「手応え十分だった」という新天地での今季1号2ランは、3―4と逆転を許した直後の七回。2番手・内の代わりばなを完ぺきにとらえ、逆転の一発を豪快に左翼席に運んだ。2年ぶりの本塁打に「チームは負けてしまったが、支えてくれたみんなにお礼を言いたい」としみじみと話した。昨年は93打数で本塁打はゼロ。それだけに「多少ほっとした。使ってくれた監督に感謝したい」との言葉に実感がこもった。

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