スポニチ:日本シリーズがミスジャッジで49分中断 日本シリーズ第1戦は石井の好投と和田のHRで、2-0と西武が勝利を収めた。 【スポニチ記事より】 この試合の五回裏一死一塁で問題は起きた。中日・谷繁の打球は捕ゴロで、西武は二塁―一塁と送球し併殺を完成させた。しかし、橘高球審は打った直後に、捕手のタッチにより打者アウトを宣告していたため、中日の落合監督が「二塁アウトにはタッチプレーが必要」などと抗議し、審判団は判定を「二死二塁から続行」に変更した。 これに対し、西武の伊東監督は審判団の説明に納得せず、中断は長引いたが、橘高球審と杉永二塁塁審が誤審を認め、ファンに謝罪したことでようやく試合再開に応じた。 それにしても日本プロ野球の審判団にはプライドというものがあるのだろうか?ファンに場内マイクを通して「謝罪」する審判など前代見ものだ。とにかく決断が遅い!これも審判の立場が不明確だからだろう(球団や選手の従属物なのか?)。 プロ野球改革の一環として、審判に権威を持たせるシステムを構築すべきだ。セリーグ、パリーグと分けず、コミッショナーの直轄組織として一元化すべきだ。卑しくも、審判たるもの主催チームに「チケットをおねだり」するようでは、権威ある判定はできない。 |
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