レッドソックスと入団交渉中の西武・松坂大輔投手(26)の、交渉期限(米東部時間15日午前0時、日本時間同日午後2時)が近づき、球団と代理人ボラス氏との間で交渉が佳境に入っている。
松坂がボラス氏を代理人に選んだ時点から予想された事態だと専門家はコメントしている。ボラス氏の戦術にR・ソックス側がはまっているというのが大方の見方だ。高額を要求しておいて徐々につめていく。これがボラス氏の常套手段らしい。
ボラス氏が代理人と聞いて降りる球団もかなりあるらしい。松井の代理人テレム氏のような球団との信頼関係が不足しているのは事実のようだ。松坂よりあとでポスティングでメジャー行きを表明した井川がすんなり決まったのとは対照的だ。
もちろん金銭の問題であり、破談となれば、R・ソックス、ボラス氏、松坂、西武ライオンズどこにもプラスはない。細部は別として、R・ソックス側が平均年俸700万~800万ドル(約8億~9億円)で4~6年の契約を条件を提示している一方、松坂側は1500万ドル(約18億円)の年俸を望んでいるという。近々、1000万ドル~1300万ドル程度で合意するものと思われる。
松坂がボラス氏を代理人に選んだ時点から予想された事態だと専門家はコメントしている。ボラス氏の戦術にR・ソックス側がはまっているというのが大方の見方だ。高額を要求しておいて徐々につめていく。これがボラス氏の常套手段らしい。
ボラス氏が代理人と聞いて降りる球団もかなりあるらしい。松井の代理人テレム氏のような球団との信頼関係が不足しているのは事実のようだ。松坂よりあとでポスティングでメジャー行きを表明した井川がすんなり決まったのとは対照的だ。
もちろん金銭の問題であり、破談となれば、R・ソックス、ボラス氏、松坂、西武ライオンズどこにもプラスはない。細部は別として、R・ソックス側が平均年俸700万~800万ドル(約8億~9億円)で4~6年の契約を条件を提示している一方、松坂側は1500万ドル(約18億円)の年俸を望んでいるという。近々、1000万ドル~1300万ドル程度で合意するものと思われる。