早くも福岡大、九国大の優勝争いか？

九州６大学野球秋季リーグ、第２週１日目が筑豊緑地で開催された。福岡大は西南大に打ち勝ち、九国大は松山の２発を含む３本塁打で大量１５点を奪い、北九大との連勝対決を制した。また、九州大は先発藤田が９安打を許しなが久留米大を完封した。

▽１回戦（福岡大１勝）

西南大　２＝１０１００００００
福岡大１４＝０５１０１１０６ｘ

【西】●山内（１敗）吉田幸、白土、御舟、瀬戸口、川本－野方、青柳
【福】○白仁田（３勝）、藤原紘－与那覇
【本】与那覇（福）

▽同（九国大１勝）

九国大１５＝３０１００８１０２
北九大　７＝０２０００３００２

【国】畑、田中定、白水、佐藤、○安永（１勝）－星山、徳山
【北】●梶野（２勝１敗）、小宮、山内裕－田村
【本】松山２、下園（国）北島（北）

▽同（九州大１勝）

九州大７＝０２０１０３１００
久留米０＝０００００００００

【九】○藤田（１勝）－佐藤
【久】●一宮（２敗）、道遊、野田、菊池－村田


松井秀、フリー打撃開始

米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が1日、当地のヤンキースタジアムで、左手首を骨折して以来、約4カ月ぶりに屋外でフリー打撃練習を開始した。今月中の大リーグ復帰を目指し、調整は急ピッチで進んでいる。

この日、ナイターを前に、ほかの選手と一緒にランニングやキャッチボールで体をほぐした後、フリー打撃に臨んだ。32スイングのうち６本が柵越え。ほとんどの打球がライナー性の当たりで、順調な仕上がりをうかがわせた。

松井秀は5月11日の試合中に骨折。リハビリ中は右手だけでバットを握り練習し、8月23日から両手で握っての打撃練習を始めた。ティー打撃、トス打撃と進み、30日からは屋内でフリー打撃を行ってきた。（日本経済新聞）


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