いとうな日々

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本命出馬表明でも大丈夫なのか、自民党

2006-09-01 | ニュース
安倍晋三官房長官は1日夕、広島市内で記者会見し、自民党総裁選への出馬を正式表明した。同時に発表した政権構想では憲法改正や教育改革に取り組む決意を強調。高い経済成長率を目指す基本方針のもとで、税収増と歳出削減を優先して財政健全化を進める姿勢を示した。総裁選は安倍氏、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相による争いがほぼ確定。8日の告示、20日の投開票に向け政策論争が本格化する。

党総裁選は国会議員票(現在は403)と党員・党友による地方票(300)の合計で競う。党所属国会議員の7割を超す支持を集める安倍氏の優位は動かないが、麻生、谷垣両氏がどこまで追い上げるかが焦点となる。

「美しい国、日本。」と題する政権構想は小泉構造改革路線を継承しながら、倒産や失業などからの再起を促す「再チャレンジ支援」を柱に位置づけ、小泉路線の修正も打ち出した。文化や伝統、歴史を大切にする国を目指すとして「開かれた保守主義」を掲げた。(日本経済新聞)

小泉が壊した自民党を再生できるのだろうか?取りざたされる3人とも役不足の感は否めない。そもそも、戦後、権力の中枢に座り続けた自民党自体が賞味期限切れであり、その頭を何回取り替えてみても無駄な努力だ。

現在惹起している世の中の諸問題は全て自民党に責任があるのである。何故なら自民党以外政権の座についた政党はないからである。安倍内閣は政権幕引き内閣になる可能盛大である。

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