瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

断食と夢

2010年01月19日 | 夢日記
◆明け方トイレに立ったとき、夢を見ていたことに気づいた。印象的な夢だった。ここしばらく夢を見たという記憶がないが、断食をしたときや少食をしたときは印象的な夢を見ることが多い。これまでもしばしば、断食の最中に意味深い夢を見ている。やはり断食や少食は、心の深い層を刺激する何らかの効果があるのだろう。

10日間の瞑想合宿ではその間、極端な少食をし、意識をクリアに保とうとする。瞑想合宿中に、これまで抑圧していた心の問題に気づいたりしたのも、瞑想のためだけでなく少食が、からだに生理的な変化を起こし、それが心の状態にも変化を与えた面があるのだろう。瞑想のためにも、断食や少食は続けていくべきだ。

夢は、小学校低学年くらいの少年の夢だった。見知らぬ子だったが、私はその子と遊んでいた。その子は、極端に心が弱く、甘えん坊の、お母さんっ子だった。その弱さや甘えがちょっと痛々しいほどだった。その子の母は、私の妻だったが、夢の中ではそこに矛盾はなかったようだ。たぶん、その少年は私だからだ。

私は、その少年を励ましていた。「何も自分から思い切ってやろうとせずに、逃げて甘えてっばかりいてはダメなんだよ」と。その弱さと甘えに強烈な印象を持ちつつ。そんなところで目が覚めた。

職場へ通う道々、夢を振り返って、弱さはともかく甘えというのが意外だった。私の中に甘えたいという欲求があるのだろうか、この歳になっても。表層の意識は、とても自覚することができたいような甘えの意識が、自分の中にあるのだろうか。まったく新しい発見のような気がした。

◆いつもの通り、目覚めたあとは空腹感はほとんどない。快調に通勤、そして仕事。11時半ごろ、リッツクラッカーを10枚ほどで復食。ただし、その一時間後には小さなコロッケやほうれん草の和え物、リッツクラッカーを20枚くらいを食べた。復食としては食べすぎなのかも知れない。復食のあり方は今後、気をつけなければならない。いずれにせよ、こんなに楽にできるなら、一週間に2回のペースでもよい。


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