瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

脳の静まり

2005年10月29日 | 瞑想日記
今日は出勤日であった。断食はきわめて順調。前回よりかなり甘い断食にして、飲み物はたくさん飲んだ。無糖のミルクココア2杯(45キロカロリー×2)、野菜ジュース3杯(70キロカロリー×3)、ミルクティー1杯、黒砂糖一塊等である。合計400キロカロリー位か。昨日、二回に分けて大量に便が出ていたこともあって、胃腸はすっきりとして気持ちよく、脳にシーンとした静まりがあった。

電車の中、朝は真木悠介の『気流の鳴る音』を読んだが、帰りはエックハルト・トールの The Power of Now を久しぶりに読んだ。やはり英文の一つ一つの言葉が身に沁みてくるような感じがあった。この本のためか、あるいは断食のためか、父の病院による途中の道々、心が深く静まり澄んでいくような感覚があった。

帰宅後、夕食を食べないのでその時間を瞑想に当てることができた。瞑想もシーンとした脳の静まりの中で気持ちよく行うことができた。

夜は、若干の空腹感がでている。前回あったかすかな頭痛は、今回はほとんどない。