釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】アカメフグのだし茶漬け

2016-02-13 16:33:00 | 釣魚料理
10匹のアカメフグは大満足のアカメ尽くしで平らげたけど、翌日にそのお余りでもう一品。

フグ飯の余りに、それを炊いた出汁の余りをかけ、焼き海苔、白ゴマ、小ネギを散らし、わさびを添えて、出汁茶漬けに。


(旨そうに見えないけど絶品。撮りテクを勉強しないといかんね。)

アカメフグの出汁で炊いた身入りのフグ飯に、更に出汁をかけていただいちゃうんだから、どんだけフグの旨味が利いちゃってるのーっていう感動の品。

お店でも食べれないでしょう品を家庭で味わえるなんて。毎度の事しみじみとしあわせを噛みしめる。

10匹のアカメフグも残るは中骨が2匹分のみ。


(キッチンで部屋干し中。)

カラカラに干して骨酒を楽しむ予定。
骨まで愛しちゃうよ。

・アカメフグの出汁茶漬け


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【食】アカメフグのフグ南蛮・フグ飯・唐揚げ・刺身

2016-02-11 22:08:00 | 釣魚料理
2月3日の野毛屋さんでの釣果、10匹のアカメフグは8日間じっくりと熟成させて、家族が揃う祝日の今日その封を解いた。


(楽しみにしてました。)

何にして食べたい?
と家族に聞くと、長男が刺身と唐揚げが良いと言う。

かつてない量のアカメたちだけど、1回で平らげちゃおう。初挑戦の料理も加えて、今晩の食卓はアカメオンリーのアカメフグ祭りに決定。

まずは昆布とアカメフグの中骨でしっかり出汁を取って、酒、醤油、塩で味付けて、冷ましておく。


(ピピットコンロで炊いてます。)

研いだ米に中骨ごと出汁と別に炙った中骨を入れて炊く、フグ飯に。


(ヒラメ皿にのったフグ刺し。)

2匹分を刺身に卸す。薄皮の湯引きも添えてね。


(下味は酒と醤油のみ。)

子供たちが好きな唐揚げは、半身を半分のぶつ切りで。揚げはかみさん担当。

そして、初挑戦の一品は、アカメフグでフグ南蛮!


(タルタルは別で。)

よくフグは鶏肉に似てると言われるから、チキン南蛮ならぬフグ南蛮に仕立てても旨いに違いないと睨んだ。


(タルタルと共にいただく。)

炊き上がったフグ飯は、蒸らしのタイミングで軽く炙った1匹分の切り身を入れて完成。


(食欲をそそる良い匂い。)


(集合写真。)

どれも旨いなー。
( ´∀`)

アカメフグさすがだね。
刺身と唐揚げは裏切らない約束された旨さ。
フグ飯はフグの旨味に骨を炙った芳ばしさが加わって期待以上の出来。
フグ南蛮は大正解。睨んだ通り絶品で鶏より合う気がする。唐揚げ以上に子供たちに人気だった。

アカメフグ尽くしの贅沢な食卓に大満足。4人で10匹をペロッと平らげました。

やっぱりフグは最高だね。

・アカメフグのフグ南蛮
・アカメフグの唐揚げ
・アカメフグのフグ飯
・アカメフグの刺身



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【感】アカメフグ熟成中

2016-02-09 20:17:00 | 雑感
2月3日の野毛屋さんへの釣行ではアカメフグを11匹揚げて、10匹をお持ち帰り。
現在じっくりと熟成中であります。


(6日目の状態。)

毎晩、1匹づつ丁寧にキッチンペーパーを巻き替えて、バットに並べて蓋をして、冷蔵庫に仕舞うのが日課になってる。
1日経つごとに食の期待値も上がっていく。楽しみだー。


(ペーパー交換中。)

さて、いつまで熟成させて、どう料ってみよう。何回に分けて堪能しょうかな。

悩むのもまた愉しい。



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【感】リフレッシュ休暇にリフレッシュ

2016-02-06 14:27:00 | 雑感
3日間のリフレッシュ休暇は、初日に川本喜八郎さんの人形達に目を洗われ、中日に野毛屋さんのアカメフグ釣りで心が満たされ、最終日には体を癒やすことで完全なるリフレッシュを遂げようと考えた。

行き先は近所にオープンした「りらく」。


(マッサージではなく揉みほぐしだそうです。)

以前から、車で走っているとたまに見かけて気になってたチェーン店で、最近家から車で数分のコンビニ跡にオープンした。

マッサージだと、だいたい10分1000円勘定だけど、りらくはその半額。
初めは安さに不安もあったけど、行ってみたら大満足で定期的に通っちゃおうと思った。

自称「鋼鉄の背中を持つ男」の自分はマッサージに行くと大抵驚かれる。

「何かしたんですか?凄いことになってますよ。」

この日もそう言われると、誉められてる訳じゃないのに何となく嬉しくなる。
どこに出しても恥ずかしくない何十年物の自慢の凝りですぜ。
σ( ̄∇ ̄ )

寒空のもと一日釣り船に乗った。と答えると、担当の人は宮城県出身でたまに船に乗っていたそうで、そこから釣りの話しが始まった。

凝りをほぐしてもらいながら釣り談義。しあわせでしたー。

完璧にリフレッシュしましたよ。



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【食】ショウサイフグの刺身

2016-02-05 19:51:00 | 釣魚料理
2月3日(水)の野毛屋さんへの平日釣行は、アカメフグ11匹とショウサイフグ1匹の計12匹で、なんと竿頭。


(就寝前のアカメたち。)

アカメはじっくり熟成の後に骨まで愛しちゃう予定なので、唯一のショウサイを刺身でいただく。


(小型1匹なんでちょびっとだけ。)

アカメ専門だったから当日食べれると思ってなかったんで、薬味の小ネギもない。油断した。。。

でも。
やはりショウサイも旨いね。
ちょっとだけだったけど、しあわせをしみじみ噛みしめた。

アカメが終わったら次はショウサイの白子シーズンが待ち遠しいな。

・ショウサイフグの刺身


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