釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】カワハギ 10/10 (多希志丸)

2015-10-11 10:44:54 | 釣り
前回9月のカワハギもT1 さんと多希志丸さんだった。
その時はカワハギもエサ取りも活性が高くて仕掛けを落とすと瞬殺。エサ付けに追われて忙しかったけれど、常に魚の反応に接していられた楽しい釣行だった。
エサ取りを避けて本命だけを掛ける腕があればなぁ。

近所で釣り仲間T1 さんをピックアップして腰越港着が6:00。
昨日のトップ50 匹の釣果にお客が殺到かも。との車中での会話の通り、受付けると釣座は胴の間を残すのみ。


(多希志丸は大型船で釣りやすいよ。)

右舷に二人並んで納まったのは操船席真横のド胴の間。
船はほぼ満席になるだろうから苦しい展開が予想される。
果たして、不安を払拭するほどのパフォーマンスを発揮してくれるのか、腰越沖よ。


(セッティング完了。)

エサのアサリは2ヶ月前の釣行時に買ったマルキュー「特上アサリ」の残りと、昨年末多希志丸さんで買った残り。新規購入なし。エサ代をケチリました。

仕掛けは、フロロ4号の自作に食わせ系2本、ハゲ針1本をセットし、オモリは何の変轍もない六宝型の25号。そこにラバースカートと秘密兵器のボーンラトラーを付けた。さて。


(江ノ島を眺めながら。)

「どうぞー。水深15m。」

船長のアナウンスで皆が一斉に投入。
スプールからするする出ていくラインに合わせるように高鳴るドキドキ感。⤴
第一投である程度その日の調子が見えたりするからね。今日はどっちだ?

底を取ったら1mくらい切ってタタキ。一度エサをアピールしてからゆっくり誘い下げていく。

カッ。

底の手前でアタリがキタ!
そのまま下げてワンテンポおいてからアワセると、ブルブルッと活性反応。掛けた!

巻き上げに入ると隣のT1 さんが、

「掛かったの?早っ。」

途中突っ込みを見せるこの引き味は、

(ちょっと小さめ。)

カワハギー!O(≧∇≦)O

ひょっとしたら船中1番じゃない?
出来すぎだけど、このささやかな優越感。気持ちいいー。

さあ、この調子で、と意気込むが次が続かない。。。アタリが遠い。

周りでポツポツあがり始めたけど、竿先は沈黙のまま。
タタキ、ゼロテン、誘いの上げ下げ、宙でゆらゆら、色々手を尽くすけれど沈黙。外道もこない。😥

右舷16人、左舷15人で船はほぼ満員。シェアするカワハギの分け前の問題か。 

2匹目はワッペンで即リリース。

その後、アタリを忘れた頃に追釣するけど、時速1匹ペース。

(これは良型の23cm。)

途中根掛かりでボーンラトラーごと仕掛けを喪失。痛い。。。
この日はカジメ(コンブの仲間)と岩場がメインでたまに砂場だったので、底はトントンぐらいで浮かせ気味にしていたんだけどな。
カワハギ釣りで根掛かりは手数料ってことで。


(池田丸さんのすぐそばで。)

「それじゃ、次の流しで上がって行きます。」

ラスト5分。
最後のドラマが待っているか?

残りの集中力を絞り出し、よりアグレッシブに誘ってみる。水中の動きを頭に描きながら、エサを見せて、誘って誘って下げながら、一瞬止めて食わせの間を取る。



すかさずアワセると、掛かった!
ドラマか?これはメークドラマか?

抜きあげると・・・
はい。ササノハベラでしたー。😲

最後に魚の活性を感じれたから良しとするか。

秘密兵器は?
アタリが遠かったんで判別不能。
今度フグでも試してみよう。

結果は撃沈でした。(´д`|||)

カワハギ : 4匹
外道   : ベラ数匹

中潮、凪
船中1~19



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