釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】石段登って金刀比羅宮をお詣りする (夫婦旅行 1日目・高松)

2023-10-25 06:02:00 | 日記
ここから「お仕事で高松出張」のタイトルが「夫婦旅行」に変わります。

出張の途中でかみさんと合流し、そのまま休暇、延泊して夫婦で四国を旅行しようとの計画です。
コロナが明けて折角の機会なので有効活用させて貰いますよ。

では。


瓦町から琴電に乗って琴電琴平駅へ。

3両編成の単線電車に揺られて田園風景を眺めながらの移動は、穏やかな気持ちにさせてくれる。

旅はいいなー。


(琴電。)

かみさんは新幹線で岡山経由でJR琴平駅に到着する。
琴電琴平駅からちょっと歩いた琴平駅でお出迎え。

琴平駅で待っていると、周りには日本人よりも外国人の方が多い。

地方の至る所で外国人の方々を見るのは観光立国としては良い事かな。

(JR琴平駅。)

予定通りにかみさんと合流。

荷物をコインロッカーに預けて金刀比羅宮へ向かう。


(雰囲気あるね。)

平日だから人通りは疎らだ。

参道を中心に街が出来上がった印象で、昔から金刀比羅宮あっての土地なのだろうな。



(参道口。)

参道から本宮拝殿までは785段の石段を登る。
往復で考えるとそれなりに昇り降りがあるぞ。

午前中で既に1万歩以上歩いて疲労感があるからちょっと不安になる。
頑張らないと。


(射的にそそられた。)

平日だから参道でも閉まっている店が多い。

えっちらおっちら昇って大門が見えてくる。


(大門。ここまでで365段。)

段が緩やかだからここまではすんなり来れた。



(桜馬場と大鳥居。)

大門をくぐると桜馬場と言われる参道。

名前の通り両側に桜の木が植わっている。
春に来たら綺麗だろうな。

参道の両脇でべっ甲飴を売っているおば様方が試食を促しているのをスルーして先へ進む。


(案内図。)

ふと見ると厩舎に白馬がいる。

神馬舎と言われる厩舎に神事で働く白馬、月琴号とルーチェ号が大人しくしている。


(ルーチェ号。お父さんはG1馬のマヤノトップガンですよ。)

ルーチェくんは元は競走馬だったのだね。

第二の職でジョッキーから神様を乗せる神馬になるとは劇的な人(馬)生ね。


(書院。)

書院をかすめて先へ進むと本宮まであと一息。



(旭社)

本宮の前に旭社がある。
こちらの社も立派だな。

ここまでで628段。
あともう少しだ。

旭社を右に折れて回り込むように進むと、最後に長い石段が現れる。

えっちらおっちら上がっていくと階段の先に本宮が見えてくる。
雰囲気あるよ。



(ラストスパート。)

785段を上がりきって本宮拝殿に到着。

心配したほど疲れていないぞ。
まだまだ余裕がありますよ。




(本宮拝殿。)

本宮の脇には展望台があり、辺りを一望できる。

こう見るとそこそこ標高があるのだな。

(気持ち良い。)

お参りを済まして御朱印を貰ったら長居をせずにとっとと降りる。

下りも785段だからね。


(降りてきました。)

途中の資生堂パーラー「神椿」でお土産を買い、お土産屋で最中アイスを食べ、参道口まで戻ったのが15:30。


(琴電琴平線。良い味を出してるよ。)

琴電に乗って瓦町へ戻りますよ。



(本日の宿。)

本日の宿はダイワロイネットホテル高松。

瓦町から徒歩8分。
中央商店街に接する立地で便利だ。

チェックインを済ましたら一息付いて夕飯は近場の居酒屋で済ます。


(本日の歩数計。)

酒が入ったらバタンキュー。
良く歩いた1日でした。

明日は高知へ向かう予定。


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