何の変哲もない都市の一風景。写真家・畠山直哉さんは2008年~2010年にかけて、東京を縦断する山手通りを大橋交差点から熊野交差点まで、南北南北10キロに渡って撮影を続けました。すべてが人工的な手が加わった都市風景。道路に引かれた線と面の色彩はあたかも自然の風景のように変化し連なっていきます。
人工と自然、線をなぞることによって一つの現代の断面図を見るような思いを起こされます。
・掲載作品 「線をなぞる/山手通り」畠山直哉 2008年
タカ・イシイギャラリー(江東区)Tel03-5646-6050 7月17日~8月14日
人工と自然、線をなぞることによって一つの現代の断面図を見るような思いを起こされます。
・掲載作品 「線をなぞる/山手通り」畠山直哉 2008年
タカ・イシイギャラリー(江東区)Tel03-5646-6050 7月17日~8月14日
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