わーいわーい

雪だわーい。大雪注意報が出るほどの雪だわーい。先週久々に呑み過ぎて記憶喪失撃沈というテイタラクだったのでしばらく節酒していたのだが、今日は思う存分呑んでしまえー。っていうかすでにすごく呑んでるー。縁起もん縁起もんー。カーテン全開で部屋の照明を落として、雪見酒満喫中のマスターなのでした。こんなに喜んじゃって雪関連のお仕事の方ごめんぬさい。
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新宿ケンタより

不況もなんのその、デパートのバレンタインチョコ特設会場は女子から元女子まで老若女女問わずの大盛況だ。売り子さんも99%女子なので、見渡す限り女女女女。ちょっと居ただけでぐったり疲れてしまった。しかも勧められるがまま各ショップでもぐもぐ味見してたら激しく胃がもたれた。笑顔で試食を勧められるとどうも断われないし食べたら食べたで申し訳ないから買わずには帰れないという、格好のカモかもしんないマスターなのでした。
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早朝の山手線より

スノボの板を背負ってる人を駅で見かけるたび、雪山に到着してさぁ滑るぞぅとうきうきケースを開けた瞬間アイスのおまけの木のスプーンの巨大なやつが入ってたらショックだろうな、と妄想してしまうマスターなのでした。
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新住日友鉄金

本日は節分。豆まきをして、歳の数だけひぃ、ふぅ、みぃ、と豆を数えて…る途中で『ぬぉ?今何粒目だっけ?』と何度も数え直す、もう駄目かもしんないマスターなのでした。明日は横須賀んぬー。
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米良と喘息と私

2011年もぬっという間に2月に突入しちゃったですね。早いー早すぎるー。
とーんと記事更新のなかった先月、正月ボケが続いていたわけでも仕事が忙しかったわけでもないわしが、一体ナニをしていたのかと言いますと。
・・・病気してたです(泣)ええ、ええ、ひっそり、しみじみと、病気をば。

簡単に流れを書いてみると

12月上旬~げほごほ咳が出始める。市販薬飲んでも効かず。
12月中旬~内科受診『まぁ風邪でしょう』。処方薬効かず。
1月上旬~耳鼻咽喉科受診『まぁ風邪でしょう』。処方薬効かず。

とまぁ、ただひたすら咳が止まらない、という分かりやすい症状だったのですが、年を越して1ヶ月以上も続くしつこい咳は、徐々に悪化する一方で。
んもうね、一日中げほがほ咳が出てるわけですが、特にひどいのが夜。咳がやまず眠れず、疲れ果ててやっとうとうとしても咳で目覚め、朦朧としつつ咳しつつうとうとしてまた咳で起きて・・・なんちゅう繰り返しの日々で、体力は消耗してゆくばかり。フラフラダンスもうまく踊れない状態。もうこれ以上長引いたらわし死んでまう、ということで、1月中旬のある日。最後の頼みの綱である

ほものけ米良医院

の扉を数年ぶりに叩いたわしだったのでした。
久々の登場なので念のため、米良先生の紹介をばさくっと。
・名医だけど院内が不衛生なのであまり行きたくない
・医者というより完全な医学オタクで、語り出すと止まらない
・あまりの変人っぷりに看護師も受付嬢も居つかないのか、いつも米良先生一人きり
・本名は別。あまりにも似てるからわしが勝手に米良先生と呼んでいるだけ

そんな米良先生にこれまでの流れを説明し、診てもらうと開口一番に
『なんでもっと早く来なかったわけー?もう最低ー』
久しぶりに他人様から最低、と罵られました。ただでさえ弱った身体には、ひどく重いパンチでした。
『あぁー、耳鼻咽喉科で抗生物質出されたみたいだけど、むやみに抗生剤出す医者、ボク大っ嫌い』
その大っ嫌いな医者は、かつてあなたから紹介してもらった耳鼻咽喉科なのですが。
『レントゲン撮って欲しいっていうあなたの判断は正しい。でもうちの機械壊れててもう何年も前からやってないんだよねー』
とっとと直してください。
『あ、待合室に居た人達ねー、あれ全員インフルの疑いのある患者さん達だから。時間帯分けて隔離してるんだけど、あなたすごいタイミングで来ちゃったねー。はははは』
はははじゃありません。ワクチン打ってて命拾いしました。
・・・まあ他にも米良先生らしい発言が山ほどあったのですが、割礼。いや割愛。
わしを悩ませ続けているこの咳は、
『咳喘息』か『アトピー咳嗽』どちらかだろう、ということでした。
『風邪じゃないから。いや最初は風邪から始まったんだけど、ここまできちゃうと普通の咳止め処方されてもなーんも効かなくてなーんも意味ないから』
『最初っからボクのところに来てればこんなに苦しまなくてすんだのにねぇ』
はいはい、そうですねぇ(泣)
んで診察室とは思えぬほど荒れ放題の書類やら雑誌やらが山積みされた一角をごそごそあさり、医療業界紙みたいな雑誌をパラパラとめくり、
『あったあったコレコレ。ね?咳喘息とアトピー咳嗽の研究記事』
と見せるだけ見せて、バサッと放り投げてしまう先生。
・・・コピーとって渡してくれるとか解説してくれるとか、ないわけですかそうですか。見せびらかしたかっただけですか、そうですか(泣)

んで、この咳喘息とアトピー咳嗽、長いこと咳が続くというどっちも似たような症状の病気なのですが、米良先生は
・咳喘息には『気管支拡張剤』が有効
・アトピー咳嗽には『抗アレルギー剤』が有効
この二つをふまえて、薬の出し方と効き方で見極めていく方針だそうで。
『でもここまで長引いてると夜眠れてないだろうし、もう体力も限界でしょー?抵抗力落ちたままで他の病気拾っても困るし、今すぐ咳止めちゃおうね』
ということで、気管支拡張剤と抗アレルギー剤両方一気に処方されたのでした。
そしたらね、ピタリと止まったのですよ、咳が。
正確にはピタリではなく、『げほごほ』が『けほ』になったくらいなのですが、もうね、止まったも同然くらいの楽さ。あっという間に、咳のない人生って幸せ~るるる~♪などと歌い踊るくらい回復したのでした。
ありがとう、米良先生。
やはり名医でしたか、米良先生。
汚いからあまり行きたくないけど、やっぱり何かあったら米良医院に通うことにします。だからちょっとでも院内清潔にしておいてね、米良先生ぃぃぃっっ
などと米良医院の方角に向かって叫んでみたりするわしだったのでした。

その後何度か通院し、まだ少し咳は残ってますが、完治目前な今日この頃です。
いやぁ、長かった。何軒病院変えても『まぁ風邪でしょう』と診断され続けてたら、今頃どうなってたんだろう。いやさすがにどっかのタイミングで精密検査受けてたかしら(汗)
そうそう。咳こんじゃったらどうしよう、とステージ毎に不安で心臓ばくばくだったのですが、なぜか歌ってる最中には一切咳が出なかったので助かったですよ。でも不思議ー。

そんなこんなでえらく長ーい文章になっちまいましたが、皆すわんも長ーい咳にはくれぐれも気をつけてくらはいね。
ひょっとしたらその咳、風邪じゃないかも・・・。
などと脅かしつつ、おしまい。
あ、カレンダーが二月に変わってすぐ卵を割ったら双子ちゃんだったんで、なんとなく縁起もんでUPー。
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