おみよ残日録

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「おんな城主 直虎」第十七回~その一 #直虎

2017-05-15 15:04:46 | おんな城主直虎
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第十七回。

種子島こと鉄砲の見本を初めて見て、実際に使われるところを見て驚く直虎。

敵に近づかず攻撃ができる。

訓練すれば武芸ができない百姓でも戦力になる。


この様子、戊辰戦争の会津を思い出してしまう。

大河ドラマでも放送された「八重の桜」

そのヒロインは会津藩で銃を扱う家柄だった。

自らも銃の腕がすばらしく、会津戦争では大活躍している。


会津藩では銃に重きは置かれていなかった。

古い考えだったため、新しい兵器を積極的に取り入れない傾向にあったようだ。


会津藩が銃を積極的に取り入れていたら、、

特に会津の女性たちは自ら薙刀を持って前線へ出たほど、勇ましかった。

そんな女性たちが銃を八重のように使いこなしていたら、、、

これは歴史が変わっていたかも。


と、戯言にはしってしまった(笑)


戯言といえば、直虎がこれから子供を産むのならと、乳母が張り切っていた。

産みたかったのに産まなかった女性に厳しい言葉を放つ、虎松の母。

言った方も言われた方も、複雑ではあるのだろうが、、、

母の気持ちは母でなければわからないのだろうけど。


母という存在が家を傾かせることもあるのだ。

それは歴史上、よくある話。

と、母の気持ちがわからない者は書くべきではないだろうが(笑)


虎松には父、直虎も母もいる。

直親は草葉の陰で安心しているだろう。

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