俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

自分の特性を把握して、対処法を考える

2016年04月11日 21時42分13秒 | 日々のつぶやき
 小学生のころ私は、座っている間もなんとなく落ち着かなくて貧乏ゆすりが止まらず、休み時間になぜか廊下の端から端までダッシュしたり、そうじの時間に踊り狂ってたり、塾に行ったら一人でぶつぶつ独り言を言い続けてたり、他人の話が耳に入ってなくてあとで困ったり、忘れ物が多かったりする「変な子供」だったが……。

 今にして思えば、それって全部ADHDの特徴だったな。

 うすうす気づいていた。ADHDの特徴がどことなく自分に当てはまるな、自分はADHDなんだろうな、と感じてはいた。

 しかし、とくに対処法は考えてなかった。
 「ADHDだから何だ? 生まれつきの性質なのなら、今さら変えられないだろう」と思ってたこともあるし……直視したくなかった。
 自分が病気だ、なんて考えるとそれだけで落ち込む。
 「劣った人間」のように思えてきて、気が滅入る。(それは偏見なんだろうけど)






 「失言が多い」「衝動的に行動する」……

 私がTwitterを使って失敗したのって、ADHD的な特性も関係してるような。(決して、病気のせいにして責任逃れしているわけではないですよ)

 自分の特性を把握していて、弱点を認識していれば、歯止めをかけられたかもしれないのにな。

 自分をコントロールできなかったせいで、他者との接点を失ったのだと考えると、つらいものがある。

 『大失敗したことは、それ以降「してはいけないこと」ルールに加える』……か。やっぱり私は、もうTwitterを使えないらしいな。




 注意力散漫で、すぐ気が散る私には、32x32のドット絵は合っているんだな。数時間で作れるから、気が散って投げ出さずにすむ。衝動性のままに作って、完成させられる。

 といって……ピカソやエジソンもADHDだったらしいから、ADHDだからといって大きなことを成し遂げられないわけでもなさそうだ。むしろADHDは、裏返せば天才かもしれん。

 ただ、社会生活を送る上では、その特性が弱点になることもあるんだ。



 「10秒数えて、考え直してから発言する」……ね。10秒。
 その10秒が待てなかったがために、永遠に失ってしまうものもあるね。

 気を付けるよ。もう失敗しないように。

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