俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

俺をこんな気分にさせたのは福満しげゆき先生のせい

2014年12月17日 02時49分35秒 | 日々のつぶやき
 福満しげゆき先生の話ばかりになるけどさぁ。

 『僕の小規模な生活』5,6巻を読んでしまったら、なんだか昔のことばかり思い出すようになってしまった。

 小・中・高、それから大学生になっても、劣等感とコミュニケーション不全に苛まれるばかりの人生だったから、思い出して嬉しいことはあまりないよ。

 福満先生的に「なぜあの時ああしなかった!?」と後悔することばかりだ。
 不毛だ! 今さら過去は変えられないってのに!

 今さら、初恋の女の子の手を握りにいけるわけはないんだよ。

 古い夢は置いていくしかないんだよ! ふたたび始まるドラマのためにさぁ。

 福満先生のように、置いて行った夢がめぐり巡って、違う形で人生に浮上してくるなんてのは(具体的に、○○ちゃんからメールが来た、なんてのは)稀有なことだよね。

 成就しなかった恋とか、叶わなかった夢を、体の中に封じ込めて、前を向いて生きていかなきゃあならない。なんの保証もない「前」を向いて。
 それが普通の人生ってもんだよね。

 福満先生も、叶わなかった想いを封じ込めて、ひたすら前を向いて突っ走っていたら、運よく昔の夢に巡り合えたんだろう。
 そう思わないとやっていられないね。