歴史始まって以来、
「手紙」や「日記」は、
筆やペンで書くものだったが、
今では、むしろその方が少数派だろう。
現在、日本の「文字文化」は大きく変化しているのだと思う。
メールやブログの利用者数は、
おそらくだが、
手紙や日記帳の使用者数を上回っていると思うし、
役所や会社の書類も、
電子文字で書かれているのが当たり前になった。人々は、
筆でなく、キーボードを叩くことで文字を打ちだす。
その行為は、もはや、
「書く」と云う日本語のイメージとは、かけ離れている。
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