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台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

新HSK6級の結果、まとめ

2016-01-15 | 語学のこと

前の記事にも書いたとおり
昨年12月に、新HSK(中国語)6級を受けました
今回はその結果も含めて、まとめてみます~

ちなみに4級、5級についてのあれこれは、以前の記事を参照ください♡


【はじまり】
昨年7月に受けたHSK5級のスコアが8月に発表されて
無事に合格点を超えておりました

将来的に仕事で中国語を使うつもりはないため
この時点で、勉強をストップしようか迷い
英語&中国語の先生にも相談してみたり…

一旦は、週1回を中国語の日常会話、
週2回は従来どおり英語レッスンにすることも考えたものの
途中で思い直して、6級も受けてみることにしました!

先生にも旦那さまにも
「せっかく5級までやったなら、駄目元で受けてみたら?」と
背中を押してもらいました○

最初は期限を決めずに単語や過去問に手をつけるくらいで
11月はじめに勢いで受験申し込み
そこから本格的に勉強をスタートしました~♩


【6級について】
新HSK6級の学習目安は、
◎主に5,000語かそれ以上の常用単語を習得している者を対象
と、結構ざっくりとしています

勉強法としては、ほぼ5級と変わらず
まず過去問を解いてみて、分からない単語を調べていくスタイル
あとは単語アプリとヒアリングのアプリも活用しました

5000の単語を覚えるのは、最初から無理なので 笑
日本語にはない単語の意味や拼音を中心に勉強しました

また、ヒアリングの出題形式に慣れる練習もしたし
作文(要約)は何度か本番同様にやってみて
先生に添削してもらうことを繰り返しました

読解問題の第一部分、「病句」と呼ばれる
間違い箇所を探す問題については
ひととおりやってみても、意味が分からなすぎて
あきらめることにしました 笑
試験当日も、読解問題のほかの部分を先に終わらせてから
残った5分くらいでざっと目を通し、勘で答えました…


以前の5級の試験前は、料理や晩酌の時間を減らしたり
ふたりでの休日に勉強の時間をとらせてもらったり
旦那さまにもいろいろ協力してもらっていました

が、今回の目標は「日常生活のペースを変えない」こと
普段のお弁当&ごはんづくりや物書きの仕事、英語の勉強
趣味や友だちと遊ぶ時間などはできるだけそのままに
空いたすきまをひたすら勉強時間にあてました


【結果】
試験を受けたのは12月はじめ

そして一ヶ月後に、結果が発表されたのでした!

5級につづき6級もスコア制のため合否が書かれませんが…
スコアは300点中、199点

ヒアリングと読解、作文すべてが7割前後という
ぎりぎりかつ、平均的な感じでした

まあ6割以上で合格といわれているから、良しとしよう♡


個人的な感触としては、作文は思ったより点数がとれたかな
単語を知らなかったり詳細が理解できなくとも
ひたすら内容を噛みくだき、自分がわかる
簡単な単語や表現(それは子どものような 笑)を
ミスなく書くことだけ心がけたのが良かったみたいです


【終わりに】
これからHSK6級を受けようとしている方へ
参考になるかどうかは分かりませんが 笑
完璧を目指さなくとも、努力は報われるものだと
身をもってお伝えできるのは嬉しい限りです

また、英語でもフランス語でもなく
ゼロからのスタートだった中国語ですら
やってみれば、意外と分かるようになるのだという
自信にもつながりました

テストや資格がすべてではないけれど
大人になってからも勉強するのはやっぱり楽しいし
自分が興味を持ったことなら、なおさら♡


これで中国語の勉強(レッスン)は一区切り
でもまだもう少し話せるようにはなりたいから
映画や音楽の鑑賞、その他アプリなども活用しつつ
街なかでもどんどん会話にチャレンジしていこうと思います♩


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